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遂行機能障害

遂行機能障害の鍼灸治療(通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒

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遂行機能障害について

遂行機能障害の原因|遂行機能障害【神経疾患】

遂行機能障害とは、高次脳機能障害の一つです。
遂行機能障害は、事故や疾病で脳に損傷を受けた場合などに起こります。計画を立て、状況を把握して柔軟に対応し、目標を達成する、といった行動ができなくなり、自発的に物事を始めることができない、物事の優先順位が付けられない、いきあたりばったりの行動をする、などの状態が見られます。

遂行機能障害に対する当院の取り組み

遂行機能障害の原因|遂行機能障害【神経疾患】

当院の遂行機能障害の治療目的は、遂行機能障害患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと遂行機能障害の完全な回復までの時間を短縮することです。
遂行機能障害の治療は、西洋医学以外に東洋医学の針灸治療があります。当院長は高次機能障害患者の期待に応えるため、25年間、遂行機能障害の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【脳透穴針】を開発しました。特殊な鍼と電気の併用で良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の80%は経過がよいと考えられます。
当院の治療方法は遂行機能障害の原因に応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして遂行機能障害の治癒で、遂行機能障害患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。

遂行機能障害の鍼灸治療法

遂行機能障害の鍼灸治療症例と臨床経験

遂行機能障害の鍼灸治療症例:遂行機能障害患者177名。【脳透穴針】:百会、風池、風府、大椎、肩髃(けんぐ)、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池。電気針、20分間後、吸い玉20分間。

遂行機能障害の鍼灸臨床経験:中国鍼灸では、多くの遂行機能障害の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの遂行機能障害患者が通っていらっしゃいます。遂行機能障害患者の一人一人の症状に合わせて、中国鍼灸はきめ細かい針灸(鍼灸)治療を行っています。中国鍼灸の針灸(鍼灸)治療では、遂行機能障害の回復と予後は良好で、多くの遂行機能障害患者は普通の生活が可能となりました。

遂行機能障害の鍼灸治療のメカリズム

遂行機能障害の原因|遂行機能障害【神経疾患】

当院独自開発した【脳透穴針】治療法:頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ脳組織と情報処理機能を改善する仕組みです。
1.【脳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脳組織と働きを修復します。
4.「確率共鳴」という現象が起き、大脳の情報処理機能を活発化させます。
5.脳の運動エリア、感覚エリアと黒質の働きが活発になって、被殻、尾状核、小脳や脊髄の神経細胞が活性化されます。

【遂行機能障害治療の実際様子と流れ】
遂行機能障害の原因|遂行機能障害【神経疾患】

1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

中国鍼灸の新聞の紹介記事

遂行機能障害の原因|遂行機能障害【神経疾患】

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
遂行機能障害の原因|遂行機能障害【神経疾患】

遂行機能障害患者の声 島田様 男性 62歳

遂行機能障害の原因|遂行機能障害【神経疾患】

お陰様で、遂行機能障害が治って、人と接する仕事に就けて、1年が経ち、とても嬉しいです。
大学時代に交通事故で脳に障害を負い、遂行機能障害と診断されてから、記憶力や注意力などが極端に低下。仕事にに就いても物覚えや要領の悪さから、すぐに解雇されていた。 外見だけでは障害があると分かりにくいため周囲の理解を得にくい面があり、元の職場に戻ったり、新たに就職するにはなかなか難しいでした。
医師から遂行機能障害は、中国鍼灸が鍼灸治療技術を持っているということで、紹介されました。
針灸治療を受けてから、3か月後記憶力や注意力などが元に戻り、5か月後は、新しい会社に就職ができました。
中国鍼灸のスタッフの皆さんに巡り合えた私は、幸運だったと思います。 治療はすばらしいと心から思っています。先生に出会えたことは私の宝です。全国の同じような病の皆様にも、針灸治療を知ってほしいと願っています。(以上御本人の承諾をいただいて掲載いたしました。)

遂行機能障害の原因

遂行機能障害になる原因は脳血管障害、脳外傷、低酸素脳症などがあげられます:

  1. 低酸素脳症:心筋梗塞などによる心臓停止、窒息、溺水、ぜん息、一酸化炭素中毒など。
  2. 脳外傷:交通事故で男性に目立ちます。
  3. 脳血管障害:脳卒中。

高次脳機能障害の症状

遂行機能障害には、脳のどの部分を損傷したかにより、症状は異なります。

  1. 失語症
  2. 失行症
  3. 半側身体失認
  4. 半側空間無視
  5. 失認症
  6. 遂行機能障害
  7. 注意障害
  8. 行動や情緒の障害
  9. 記憶障害
  10. 見当識の障害:時間と場所の感覚がない。
  11. 病識の欠如:自分自身の障害が認識できず、障害がないかのような言動を見せる。
 

遂行機能障害の検査と診断

遂行機能障害は、CT(コンピュータ断層撮影)、MRI(磁気共鳴画像)などの画像診断法や脳波などによって確認します。そのほかいくつかの項目を満たした場合に遂行機能障害と診断されます。

遂行機能障害の西洋医学治療

遂行機能障害の西洋医学治療は内服薬、リハビリなどの対症療法です。

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