皮膚炎
皮膚炎とは、皮膚の上部層に起きる炎症です。
皮膚炎は、赤くてかゆみのある発疹を引き起こすさまざまな病気の総称です。皮膚炎は、体の特定の場所にしかできないものも、全身のどこにでもできるものもあります。原因がはっきりわかっているものも、わからないものもあります。しかし、皮膚炎が、ひどい乾燥や皮膚をひっかくこと、炎症を起こす物質、アレルゲンなどに対する皮膚の反応であるという点は共通しています。
どのような皮膚炎でも、皮膚をひっかいたりこすったりし続けると、その部分は皮膚が厚く、硬くなってしまいます。
当鍼灸院の皮膚炎治療の目的は、皮膚炎患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと皮膚炎の完全な回復までの時間を短縮することです。
当鍼灸院は25年間、皮膚炎の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。特殊な鍼と電気の併用で良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の80%は経過がよいと考えられます。
当鍼灸院の治療方法は皮膚炎の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当針灸院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして皮膚炎の治癒で、皮膚炎患者の生活の質を向上させるのに役に立っています。
皮膚炎の原因がはっきりわかっているものも、わからないものもあります。しかし、皮膚炎がアレルギー誘発物質などに対する皮膚の反応であるという点は共通しています。
接触皮膚炎とは、特定の物質と直接接触したことが原因で起こる皮膚の炎症です。発疹は強いかゆみを伴い、生じる部位は限定されていて、しばしば正常な皮膚との境目がはっきりしています。
ある物質が皮膚と接触した場合、皮膚への刺激(刺激性接触皮膚炎)、アレルギー反応(アレルギー性接触皮膚炎)の、2つのしくみのいずれかによって炎症が起こることがあります。
刺激性接触皮膚炎は、化学物質が皮膚に直接損傷を与えた際に起こります。典型的な刺激物には、酸、アルカリ(パイプ洗浄用洗剤など)、溶媒(マニキュアの除光液に使われるアセトンなど)、強力なせっけんなどがあります。これらの化学物質には、わずか数分で皮膚に異常を起こすものも、長時間さらされてから異常を起こすものもあります。刺激物に対する皮膚の敏感さは、人によってかなり異なります。非常にマイルドな成分でできたせっけんや洗剤でも、頻繁に使用したり長期間使用したりすると、人によっては刺激を受けてしまいます。
アレルギー性接触皮膚炎は、皮膚に接触した物質に対して体の免疫システムが示す反応です。ある物質に一度接触しただけで感作される(反応が起こるようになる)こともありますし、何度も接触した後に感作されることもあります。ある物質に感作されると、次にその物質に触れたとき、4〜24時間以内にかゆみや皮膚炎が起こります。ただし、一部の人、特に高齢者では、物質と接触してから反応が起こるまでに3〜4日間程度かかる場合もあります。
アレルギー性接触皮膚炎の原因となる物質は無数にあります。最も一般的な原因物質には、ウルシ科の植物などの植物性のもの、ゴム製品、抗生物質、香料、防腐剤、ニッケルやコバルトなどの金属類があります。ニッケルは宝石やアクセサリー類によく含まれている成分ですが、米国では女性の約10%はニッケルにアレルギーがあるといわれています。ある物質に対し、長い間何の問題もなくそれを使ったり接触したりしていても、アレルギー反応は突然に起こります。皮膚炎治療のために使用する軟膏、クリーム、ローションといった薬剤でも、アレルギー反応は起こりえます。仕事上で接触する物質に反応して皮膚炎になることもあります(職業性皮膚炎)。
接触皮膚炎は、ある物質に接触した後に、
接触皮膚炎は、その原因やタイプにかかわらず、いずれもかゆみと発疹を引き起こします。一般にかゆみはかなり強いのに対し、発疹は軽度ですぐに消える赤みから、ひどく腫れたり大きな水疱ができる重度のものまでさまざまです。普通、発疹は小さな水疱を含んでいます。原因となる物質に触れた部分の皮膚にのみ、発疹ができます。発疹はその中でもまず皮膚が薄く敏感な部分にできて、その後皮膚が厚いところや物質との接触が少なかったところにできていくので、発疹が広がっていっているような印象を受けます。発疹や水疱の中の液体に触れても、接触皮膚炎が物質に触れなかった部分にうつったり、他の人にうつったりはしません。
接触皮膚炎の原因は、簡単に判明するとは限りません。人は普通、自分がどんな物質に触れているかを特に意識せずにいろいろなものに触れているからです。発疹が皮膚のどこに最初にできたかは、原因を調べるための重要な手がかりです。特に、発疹が身につけている衣服やアクセサリー類の下に出た場合や、日光にあたった部分だけに出た場合は大きな手がかりとなります。ただし、原因となる物質に手で触れた後、無意識に顔に触れたことが原因となっている場合もあります。顔の皮膚は敏感なので、物質に触れた手は何ともないのに、顔にだけ発疹が出ることもあります。
接触性皮膚炎 |
ウルシ科植物による皮膚炎 |
ウルシ科の植物(ウルシ、ツタウルシ、毒ウルシなど)にはウルシオールという油性成分が含まれ、米国では約50〜70%の人がこの物質に反応して皮膚がかぶれます。同様の油はウルシ科の他の植物にもみられ、カシューナッツの殻、マンゴー(葉、樹液、果皮)、日本の漆器にも含まれています。これらの油に一度接触して感作されると、その後の接触により接触皮膚炎を起こします。 これらの油は皮膚にはすぐに吸収されますが、衣類や道具類、ペットの毛皮などに付着すると長い間そのまま残留します。植物を燃やして出た煙にもこの油が含まれ、一部の人は反応を起こします。ツタウルシ類に対する過敏性は遺伝する傾向があります。 皮膚炎の症状は原因となる接触があってから8〜48時間後に始まり、激しいかゆみとともに赤い発疹や、大小さまざまな水疱が生じます。水疱は、植物が皮膚に触れた部分をなぞるように線状に生じるのが典型的です。発疹が皮膚のさまざまな部位に時間的に前後して現れることがありますが、これは部位によって過敏性に差があったり、ウルシが付着した衣服などへの接触の仕方が異なるために起こる現象です。水疱の中の液体に触れても他の人にうつることはありません。かゆみと発疹は、2〜3週間続きます。 最も効果的な予防策は、かぶれるおそれのある植物を見分けて接触を避けることです。あらかじめ市販の保護用クリームやローションを使うことで、皮膚に吸収される油の量を最小限に減らせますが、それでもゼロにはなりません。この油はゴム手袋からも浸透してくることがあります。接触後すぐにせっけんと水で皮膚を洗えば、油の吸収を防ぐ効果があります。アセトンやアルコールなどの強力な溶剤を使っても、石けんと水を上回る効果はおそらく得られません。注射や錠剤、あるいはその植物の葉を食べるといった各種の脱感作法には効果がないようです。 |
原因が特定できない場合は、パッチテストを行います。これは、接触皮膚炎の原因になりやすい物質を塗布した小さなシールを患者の皮膚に1〜2日間貼りつけて、その下に発疹が出るかどうかを調べるテストです。このパッチテストは有用ですが、万能ではありません。患者はさまざまな物質に敏感である可能性があり、パッチテストで使った物質に反応があってもそれが原因とは限らないからです。パッチテストをどの物質で行うかは、どんな物質に接触した可能性があるかを検討して決めなくてはなりません。
アトピー性皮膚炎とは、皮膚の上層部に生じる、かゆみを伴う慢性的な炎症です。花粉症や喘息(ぜんそく)のある人や、家族にそれらの病気の人がいる人に非常に多くみられる病気です。
アトピー性皮膚炎は非常に多くみられる病気で、米国では1500万人の患者がいます。患者の約66%が1歳未満で発病、90%が5歳までに発病しています。患者の半数は小学生くらいのうちに治りますが、約半数の人では生涯続きます。
アトピー性皮膚炎の原因はわかっていませんが、アレルギー性の病気、特に喘息、花粉症、食物アレルギーのある人に多く発症します。これらの病気と皮膚炎の関連性はまだはっきりわかっていません。この病気は特定の物質に対するアレルギーではありません。また、伝染もしません。
アトピー性皮膚炎を悪化させる要因には、感情的なストレス、気温や湿度の変化、細菌性の皮膚感染症、刺激を与える衣類との接触(特にウール製品)などがあります。乳児では、食物アレルギーがアトピー性皮膚炎を誘発することがあります。
乳児では、赤くてじくじくして、かさぶたを伴う発疹が、顔、頭皮、おむつで覆われる部分、手、腕、脚や足にできます。体の広い部分にもできることがあります。もっと年長の小児や成人の場合、発疹は1カ所だけ、あるいは数カ所に部分的にできることが多く、繰り返しできることもあります。発疹がよく出る部位は、手、上腕部、ひじの内側、膝の裏などです。
発疹の色や重症度、発生部位はさまざまですが、一様にかゆみを伴います。かゆみはかかずにはいられないほどひどいことが多く、「かゆいからかく、かくとさらにかゆくなる」という悪循環を引き起こし、症状を悪化させます。かゆい部分をかいたりこすったりすると皮膚に裂け目ができ、感染症を起こす細菌の入り口をつくってしまいます。
単純ヘルペスウイルスに感染すると通常は狭い部分に非常に小さく、かすかな痛みを伴う水疱ができますがアトピー性皮膚炎のある人がこのウイルスに感染すると、広範囲の皮膚炎、水疱、高熱を伴う重い病気(ヘルペス性湿疹)になることがあります。
脂漏性皮膚炎とは、主に頭皮や顔、ときにはその他の部分にみられる慢性皮膚炎で、皮膚の表面のかさつきやフケなどの症状(鱗屑、落屑)を伴い、その原因はわかっていません。
脂漏性皮膚炎は、生後3カ月以内の乳児に最も多く、30〜70歳の成人にも発症します。この病気は男性に多く、しばしば遺伝し、寒い気候で症状が悪化します。エイズ患者の約85%も、この脂漏性皮膚炎を発症します。
脂漏性皮膚炎の症状は徐々に現れます。頭皮に乾いた、または脂っぽい粉状の皮膚のはがれ(フケ)が生じ、かゆみを感じることもありますが抜け毛はみられません。ひどくなると黄色から赤みがかった、うろこ状のかさつきを伴う吹き出ものが、髪の生えぎわ、耳の後ろや中、眉の上、鼻筋や鼻の周囲、胸、背中の上部などにできます。生後1カ月未満の乳児では、頭皮に厚く黄色いかさぶた状の発疹(新生児頭部皮膚炎)ができたり、耳の後ろの皮膚が黄色くかさかさになったり、顔に赤い吹き出ものができることがあります。この頭皮の発疹に伴い、治りにくいおむつかぶれもしばしばみられます。もっと年上の小児や成人では、厚いうろこ状のかさつきを伴う治りにくい発疹ができ、皮膚が大きなフケのようにはがれ落ちます。
貨幣状皮膚炎は、かゆみ、発疹、炎症が持続する状態で、小水疱、かさぶた、うろこ状の皮膚を伴う、コインのような形の湿疹が特徴です。
貨幣状皮膚炎の原因はわかっていません。この病気は中年の成人に発症することが多く、皮膚が乾燥している場合に現れ、冬に最もよくみられます。はっきりした原因なしに発疹が出たり消えたりすることもあります。
貨幣状皮膚炎は、まずかゆみのある円形の発疹ができますが、この発疹は吹き出ものや水疱を伴い、これがそのうちじくじくしてきてかさぶたになります。発疹は広がることもあります。発疹は腕や脚の内側、尻の部分に出ることが非常に多いですが、胴体部分にもできます。
全身性剥脱性皮膚炎は紅皮症ともいい、全身の皮膚が赤くなってひび割れ、うろこ状にはがれやすい状態(鱗屑、落屑)になる重度の炎症です。
全身性剥脱性皮膚炎の原因としては、ペニシリン、スルホンアミド、イソニアジド、フェニトイン、バルビツール酸などの薬が挙げられます。また、一部の皮膚の病気、たとえばアトピー性皮膚炎、乾癬、接触皮膚炎などの合併症としても発症します。リンパ腫、つまりリンパ節の癌も、この病気を引き起こします。しかし、原因がわからない場合もしばしばあります。
剥脱性皮膚炎は急速に始まる場合も、ゆっくりと始まる場合もあります。まず、全身の皮膚表面が赤く、つやが出ます。それから皮膚がうろこ状に厚くなり、かさぶたができます。毛や爪が抜け落ちる場合もあります。かゆみがあったり、リンパ節が腫れる患者もいます。発熱も多くみられますが、損傷した皮膚から熱が逃げていくため、本人は寒いと感じます。大量の体液とタンパク質もにじみ出ていき、傷ついた皮膚は感染症にかかりやすい状態になります。
剥脱性皮膚炎の症状は皮膚感染症の症状に似ているので、皮膚と血液のサンプルを検査して、感染症が原因ではないことを確認する必要があります。
この病気では早期の診断と治療を行うことが重要です。損なわれた皮膚が感染症にかかるのを防ぎ、体液やタンパク質が大量に失われて生命に危険が及ぶのを防ぐためです。
剥脱性皮膚炎が重度の場合、入院して感染予防のための抗生物質の投与、皮膚表面から失われた体液を補うための輸液、栄養補給を受けなくてはなりません。体温調節のため、薬の投与や温めた毛布を使用することもあります。冷水浴をして、その後ワセリンを塗ってガーゼを貼ると皮膚を守るのに役立ちます。さまざまな治療法の効果が上がらない、あるいは病気が悪化した場合のみ、プレドニゾロンなどのステロイドを経口薬か注射で投与します。皮膚炎を引き起こす可能性のある薬や化学物質はすべて使用を避けなくてはなりません。剥脱性皮膚炎の原因がリンパ腫である場合、リンパ腫の治療が有効です。
うっ血性皮膚炎とは、脚の下部に血液と体液がたまったことが原因で起こる炎症です。
うっ血性皮膚炎は、拡張蛇行静脈(広がった静脈がねじれて入り組んだ状態)や、浮腫のある人に起こりやすい病気です。通常は足首に生じますが、膝に向かって症状が上に広がる場合もあります。まず、皮膚が赤くなって軽度のうろこ状になります。数週間から数カ月の間に、その部分の皮膚が濃い褐色になります。やがてその部分の皮膚が傷ついて、ただれや潰瘍ができます。足首の近くにできるのが典型的です。潰瘍は細菌感染を起こすことがあります。うっ血性皮膚炎では足がかゆくなって腫れますが、痛みはありません。しかし、潰瘍ができると痛みます。うっ血性皮膚炎には、足首の周囲の静脈に血液がたまるのを防ぐことを目的とした、長期治療を行います。長時間座ったままになるときは、足を心臓の高さまで持ち上げた姿勢をとるようにします。医師が処方する適切な強さの弾性ストッキングを着用し、適度に脚を圧迫すると、血液がたまるのを防いで腫れを軽減することができます。ただしデパートで売っている「サポートストッキング」では不十分です。
限局性掻爬皮膚炎は、皮膚の上層部に生じる、かゆみを伴う慢性の炎症で、慢性単純性苔癬(まんせいたんじゅんせいたいせん)、神経皮膚炎ともいいます。
限局性掻爬皮膚炎は、皮膚の一部を慢性的にかきむしることが原因で起こります。かくとよけいにかゆみが増し、「かゆいからかく、かくとよけいかゆくなり、さらにかく」という悪循環に陥ります。皮膚をかく行為は特に理由なく始まることもあれば、何かの病気、具体的には接触皮膚炎や寄生虫が原因で始まることもありますが、接触皮膚炎原因となる病気が治った後もかく行為がずっと続いてしまうことがあります。なぜそのようなことが起こるかはわかっていませんが、心理的な要因が関係していると考えられます。この病気はアレルギー性ではないようです。限局性掻爬皮膚炎は、男性よりも女性に多く、アジア系人種とアメリカ先住民に多いようです。年代的には、20〜50歳の人に発症するのが一般的です。
接触皮膚炎は体のどの部分でも発症する可能性があります。最も多いのは頭、腕、脚ですが、肛門で発症することもあります。初期段階では、皮膚の見た目は正常ですが、かゆみがあります。症状が進むと、皮膚をかいたりこすったりし続けた結果、その部分の皮膚が乾き、うろこ状になり、暗い色の皮疹ができます。
治療では、最初にかゆみを引き起こした原因として何かのアレルギーや病気がないかどうかを調べます。異常が肛門や腟周辺に発症している場合、原因として蟯虫、トリコモナス症、痔、局所性の膿の分泌、真菌感染症、いぼ、接触皮膚炎、乾癬(かんせん)などがないかどうかを調べます。
口周囲皮膚炎は口の周囲やあごにできる、赤色で凹凸を伴う発疹です。
口周囲皮膚炎の原因はわかっていませんが、主に20〜60歳の女性に発症します。
ステロイド薬や一部の油性の化粧品、特に保湿剤を使うと、病状が悪化する傾向がみられます。
汗疱とは、かゆみを伴う水疱が手のひらや指の横にできるのが特徴の慢性皮膚炎です。足の裏にできることもあります。
汗疱は、異常な汗による発汗障害と呼ばれることがありますが、実際にはこの病気と汗は関係ありません。汗疱の原因はわかっていませんが、要因としてストレスの影響、および、ニッケル、クロミウム、コバルトなどを体内に取りこんだことが影響している場合があります。思春期や若年の成人に多くみられます。
かゆみ、水疱、発赤、腫れ、じくじくする、かさぶたができる、かさついてうろこ状になるなどの症状がみられます。
皮膚炎の検査は、血液検査とその部位から原因物質を確定検査し、続いてパッチテストで確認します。皮膚炎の診断は、症状やその部位から原因物質を推定し、典型的なパターンの発疹ができているかどうかを確認し、診断します。
皮膚炎の西洋医学治療は、かゆみを抑えるには、数々の局所用薬や経口薬があります。原因物質に触れないようにすることが、いちばんよい治療法です。皮膚の炎症やかゆみを和らげるには、ステロイド外用薬の塗布(とふ)と抗ヒスタミン作用のある内服薬が有効です。症状が激しく、範囲が広い場合には短期間ステロイド薬を内服します。
皮膚炎の鍼灸治療症例:皮膚炎患者140名、取穴:血海、外関、天井、天髎、膀胱経の肺兪、膏肓「コウコウ」、肺経の中府、列缼。
皮膚炎の鍼灸臨床経験: 当針灸院(鍼灸院)では、多くの皮膚炎患者の症状を回復させてきました。今も多くの皮膚炎が通っていらっしゃいます。皮膚炎患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、多くの皮膚炎患者が回復し、正常な生活を送ることができるようになりました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
3年くらい前から、皮膚炎で悩んでいます。
通勤で汗をかくとあせものようなものが至るところにできます。
皮膚科で何種類か薬を試しましたが、多少の改善はありましたが、今は効きません。
はりで治せるのか試したいです。
当院の返事:
今月、一人皮膚炎患者が、当院で鍼灸治療を受け、
皮膚炎のあせものような症状がなくなりました。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
患者様の返信:
先日から、10数回の施術で、日常生活には支障ないほどに回復しました。
あせものようなものが少し残っていますので、引き続きお世話になります。
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
化膿性汗腺炎で生活に支障があります。治療は程度にもよると思いますが、大体どのくらいの期間かかりますか?
治療にどの程度の診療費がかかるかも教えていただけると助かります。