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小児期崩壊性障害

小児期崩壊性障害 (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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小児期崩壊性障害 について

自閉症の原因|自閉症【神経疾患】

小児期崩壊性障害とは、成長に伴って獲得した言語・対人行動・運動機能・排便機能などが、ある時期を境に退行していく疾患です。
小児期崩壊性障害は広汎性発達障害の1つで、外見上は正常な子供が3歳以降になって、年齢よりも幼い行動をするようになります。 併せて対人関係への無関心、同一動作の繰り返しなど自閉症の症状を示す。2歳くらいまでは正常な発達があり、10歳までにさまざまな機能障害が生じる場合が多い。
ほとんどの子供では、心身の発達はかなりの勢いで進みます。子供の発達が少し後戻りするのは自然なことです。たとえばトイレの訓練がすんだ子供が、ときどきお漏らしをするといったことです。小児期崩壊性障害は3歳以上の子供にまれにみられる重症の病気で、脳や神経系の感染症などの重い病気の後に起こり、正常な発達が止まって機能がかなり退化します。小児期崩壊性障害は、男児に多く、へラー症候群、幼児痴呆、崩壊性精神病とも呼ばれます。

小児期崩壊性障害 に対する当院の取り組み

小児期崩壊性障害 の原因|小児期崩壊性障害 【神経疾患】

当院の小児期崩壊性障害の治療目的は、小児期崩壊性障害患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと小児期崩壊性障害の完全な回復までの時間を短縮することです。
小児期崩壊性障害の治療は、西洋医学以外に東洋医学があります。当針灸(鍼灸)院は小児期崩壊性障害患者の期待に応えるため、25年間、小児期崩壊性障害の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の頭部電気針灸治療法【脳透穴針】を開発しました。そして良い成果を上げています。
小児期崩壊性障害の原因が多様なため、当針灸(鍼灸)院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当針灸(鍼灸)院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な頭部電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の80%を占めます。
当針灸(鍼灸)院の針灸治療で、多くの小児期崩壊性障害患者の小児期崩壊性障害の症状がなくなり、言語・対人行動・運動機能・排便機能などが戻るようになりました。
  

小児期崩壊性障害の鍼灸治療法

小児期崩壊性障害の鍼灸治療治療症例と臨床経験

小児期崩壊性障害の鍼灸治療症例 :小児期崩壊性障害患者96名。【脳透穴針】取穴:百会、前頂、懸顱、後頂に頭皮針。夾脊穴(大椎の両側0.5cmのところ、大椎からおしりまでの間)に刺し、捻針します。

小児期崩壊性障害の鍼灸臨床経験 :当院では、多くの小児期崩壊性障害 患者の症状を回復させてきました。今も多くの小児期崩壊性障害患者が通っていらっしゃいます。小児期崩壊性障害患者の一人一人の症状に合わせて、当院はきめ細かい針灸治療を行っています。針灸治療の結果、小児期崩壊性障害の回復と予後はかなり良好です。多くの小児期崩壊性障害患者は言語・対人行動・運動機能・排便機能などが戻るようになりました。

小児期崩壊性障害 の鍼灸治療のメカリズム

小児期崩壊性障害 の原因|小児期崩壊性障害 【神経疾患】

当院独自開発した【脳透穴針】治療法:頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ脳機能を改善する仕組みです。
1.【脳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます
2.ハリに微弱電流を流します
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脳組織と機能を修復します
4.「確率共鳴」という現象が起き、交感神経を活発化させます
5.脳神経シナプスの情報伝達を活性化します。

小児期崩壊性障害 治療の実際様子と流れ

小児期崩壊性障害 の原因|小児期崩壊性障害 【神経疾患】

1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

中国鍼灸院の新聞の紹介記事

小児期崩壊性障害 の原因|小児期崩壊性障害 【神経疾患】

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
小児期崩壊性障害 の原因|小児期崩壊性障害 【神経疾患】

小児期崩壊性障害と西洋医学

小児期崩壊性障害の原因

小児期崩壊性障害の原因は明らかになっておらず、様々な要因が関与して生じているといわれています。

小児期崩壊性障害の症状

小児期崩壊性障害の小児は3ー4歳までは正常に発達し、言葉を話すようになってトイレの訓練もでき、適切な社会的行動をするようになっています。それから子供が神経過敏で不機嫌な時期が数週間から数カ月あった後、明らかな退行現象をみせるようになります。すでに身につけた言語能力や運動能力、社会的能力を失い、排泄も制御できなくなります。さらに社会的な交流をもつことが困難になり、自閉症の子供によくみられるような反復性の行動をするようになります。知能レベルもかなり低下するのが普通です。

小児期崩壊性障害の検査

  1. 脳波
  2.      
  3. 言語検査
  4.      
  5. 行動検査
  6.      
  7. 発達検査
  8.      
  9. 絵画検査

小児期崩壊性障害の診断基準

  1. 2歳くらいまでは正常な発達があること
  2. 10歳以前 に、以下の5項目の内、少なくとも 2項目以上 で、既得技能の著しい喪失がある事:
    運度能力
    表出性または受容性言語
    遊び
    対人的技能または適応行動
    排便または排尿の機能
  3.     
  4. 以下の3領域のうち、少なくとも 2領域以上 で異常が見られる事:
    コミュニケーション能力(a・言葉の発達に遅れがある、又は話し言葉が完全に欠如している b・発語はあっても会話が成り立ちにくい、自分の好きなものの話ばかり一方的にする、ひとり言が多い c・エコラリア(オウム返し)や遅延エコラリア(全く関係のない場面で、以前に聞いた言葉を言う事)が多い d・ごっこ遊びや見立て遊びが出来ない、もしくは出現していても遊び方に発展性が無い )
    社会性(a・視線が合わない、視線が合いにくい、アイコンタクトが通じない、相手の表情や身振りを読み取れない b・年齢に応じた人間関係が作れない c・興味のある物を見せたり、持ってきたり、指差すの行為が乏しい等、楽しみや興味を他者と共有しにくい d・他人への関心が乏しい(特に、同世代の子と一緒に遊べない)、関心はあっても関わり方が一方的 )
    想像力(a・興味や関心が限定的で、一つの事にひどく執着する(いわゆるこだわり) b・特定の習慣や儀式に固執する、些細な事でも予定に変更があるのをとても嫌う c・常同行動(くるくる回る、手をヒラヒラさせたり指をねじ曲げる等の常同的で反復的な運動)がある d・特定のものを持ったり、見たり、集めたりする事に、持続して熱中する )
  5.    
  6. 他の特定の広汎性発達障害や統合失調症の診断基準には当てはまらない事

小児期崩壊性障害の西洋医学治療

  

小児期崩壊性障害に対する西洋医学治療は明確な治療法が確立されていません。小児期崩壊性障害の治療が行われるときは、子供の精神発達の退行がストップした後の自閉状態のときが多いです。このような自閉状態がはっきりと見られる子供に対しては自閉症と共通した治療法が行われます。

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