耳硬化症
耳硬化症とは、内耳に振動を伝えているアブミ骨が動きにくくなる病気です。
耳硬化症では、新しい骨がアブミ骨の動きを止めたり、制限したりして、伝音難聴を引き起こします。耳硬化症はまた感音難聴を引き起こすことがあり、特に硬化した骨病変が蝸牛管に隣接する場合に多いです。
耳硬化症では、何らかの原因により内耳骨包およびアブミ骨に生じる限局性、進行性の骨異形成が耳硬化症の本体で、初期の骨海綿状変性で一端難軟化した卵円窓とアブミ骨の病巣が硬化性病変に移行し固着、アブミ骨の可動性障害による伝音難聴が進行します。
耳硬化症では両側進行性の伝音難聴が主症状となる場合が多く、日本人では難聴自覚年齢が30歳ころ、病院を受診し診断がつく年齢は40歳ころにピークがあります。思春期以降に発症する進行性伝音難聴で鼓膜が正常であれば、耳硬化症の可能性が高くなります。
耳硬化症による難聴は、7ー8歳という早い時期に発症することもありますが、ほとんどの場合は10代後半か成人初期になってからです。緩徐に進行する左右非対称の難聴が診断されるまで明らかにならないです。アブミ骨の固着は、妊娠中に急速に進行することがあります。
中国鍼灸の耳硬化症の治療目的は、耳硬化症の回復程度を高めることと耳硬化症が完治するまでの時間の短縮することです。
多くの西洋医学治療で回復できない耳硬化症患者さんの期待に応えるため、当針灸(鍼灸)院が25年間、耳硬化症の治療に力を入れて、臨床研究を重ねた結果、独自な耳電気ハリ【耳透穴針】を考案いたしました。そして良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の65%は経過がよいと考えられます。
耳硬化症の原因が多様なため、当針灸(鍼灸)院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当針灸(鍼灸)院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気ハリで、最大限の効果を引き出しています。耳硬化症の聴力回復は患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
耳硬化症の鍼灸治療症例 :耳硬化症患者202名、【耳透穴針】取穴:翳風。耳門、聴宮、聴会、風池。低周波。
耳硬化症の鍼灸臨床経験 :当院では、今も多くの耳硬化症患者が通っていらっしゃいます。耳硬化症患者の一人一人の症状に合わせて、当院はきめ細かい針灸(鍼灸)治療を行っています。中国鍼灸の針灸(鍼灸)治療では、耳硬化症患者の回復と予後は良好で、多くの耳硬化症患者は普通の生活が可能となりました。
当院独自開発した【耳透穴針】治療法:耳にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけ、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、アブミ骨の可動を健常化する仕組みです。
1.【耳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.耳動脈の血流量が増え、神経への血流供給が増え、損傷した神経組織を修復します。
4.アブミ骨へ直接に刺激することにより、アブミ骨の可動を健常化します。
【耳硬化症治療の実際様子と流れ】
1.当院独自開発した【耳透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
耳硬化症は臨床的および病理学的に活動型と非活動型に分類されます。
耳硬化症の全症例の半数が遺伝性です。耳硬化症の遺伝的素因をもつ患者においては、麻疹ウイルスが誘発的役割を果たすことがあります。白人成人の約10%になんらかの耳硬化症が認められるが(これに対して黒人では1%)、 伝音難聴になるのはそのうちのわずか約10%のみです。
両側進行性の伝音難聴が主症状となる場合が多く、日本人では難聴自覚年齢が30歳ころ、病院を受診し診断がつく年齢は40歳ころにピークがあります。思春期以降に発症する進行性伝音難聴で鼓膜が正常であれば、耳硬化症の可能性が高くなります。
両側耳の伝音難聴として発症した後、徐々に難聴が進行し、アブミ骨が完全に固着すると平均聴力レベル60dB程度でほぼ伝音難聴の進行は停止します。聴力検査では2000ヘルツの骨導聴力レベルが上昇するカルハルトノッチが特徴です。耳硬化症の難聴は進行性であり、比較的若年期より発症し、徐々に進行、アブミ骨が完全固着することで伝音難聴は固定します。耳硬化症における難聴の進行率は2〜3dB/年と考えられています。次いで内耳性難聴が進行し、時には高度感音難聴まで悪化することがあります。耳硬化症は臨床経過および聴覚検査所見から診断しますが、側頭骨CT検査で内耳骨包の脱灰像を認めれば診断はほぼ確定できます。
耳内の状態を顕微鏡などで観察すること(視診)により診断可能です。
耳硬化症による難聴治療には、手術と薬です。薬による治療はまだ研究段階なので、手術を希望しない人は補聴器を使います。難聴が軽い場合は手術の必要はなく、気導骨導差(きどうこつどうさ)が20〜30dB(デシベル)以上になったら手術を行います。感音難聴も起きてしまっている混合難聴で、難聴が高度の場合は手術して気導骨導差を縮小させ、さらに補聴器を使った治療を行います。補聴器の装用効果は手術でかなり改善します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
人間ドックの左耳聴力検査がよくなく、大学病院の耳鼻科に診察したところ、耳硬化症と診断されました。右耳も耳硬化症の兆候あります。
数少ない難聴で治療方法は、手術か補聴器をつけると言われました。
手術は、難易度が高いとのことで、失敗する可能性もあります。失敗したら、耳が全く聞こえないと言われました。
私は手術で聞こえなくなったら困るので、補聴器をするようになりました。シフトで空港で接客業してます。
この難病と付き合っていくのが、怖いです。
そちらの鍼治療で、完治したかたいますか?
当院の返事:
当院が開発した特殊な治療法で、治った耳硬化症の方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
お礼のメールをどちら宛にお送りすればいいかわかりませんでしたので、問い合わせ用のアドレスに送ります。
大学病院の耳鼻科で耳硬化症と言われ、手術以外に治る可能性は非常に低いと言われましたが、先生の治療24回で完治し、その後はすっかり元通りの 健康な状態が続いています。本当に嬉しく、感謝しています。ありがとうございました。
いろいろな友人にこの体験を話しても、皆一様に「耳硬化症は治らない」といい、とても驚きます。
私は、先生に治療していただくことがで きて本当にラッキーでした。ありがとうございました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
耳硬化症ですが、宜しくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
左耳の耳鳴りや難聴が治らず、大学病院で検査したところ、耳硬化症の蝸牛型でゆくゆくは人工内耳の覚悟をしたほうが良
いと言われました。
現在は左右の耳鳴りと左は右の半分以下しか聴力がありません。
蝸牛型は珍しいと思いますが、貴治療院で改善した方はいらっしゃいますでしょうか?
また治療は個人差があるのは承知ですが、何回位から効果が出ますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
月耳硬化症と診断されました。
なるべくなら手術をさせずに
よくなる方法をたくさん調べ
こちらに辿り着きました。。
13歳でも鍼治療は可能ですか?
痛みや副作用などありますか?
現段階で左耳は健常
右が正常範囲内ギリギリです。
よくなる可能性はありますか??
[ 症状、ご相談内容 ] :
耳硬化症の可能性があると診断されました。手術を考えていますが、まずは手術をせず針治療で治せないかと思いこちらにたどり着きました。
現在沖縄に住んでおり通院が難しいですが、どれくらいの治療、費用、期間が必要でしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
ご無沙汰しております。
昨年4月頃耳硬化症の治療の件で何度か先生と電話やメールでご相談した
。覚えていらいしゃいますでしょうか。
その後何度か先生から耳硬化症の施術治療を受けてみてはどうかという内容の
メールを頂いたのですが、仕事の多忙さや体調不良も重なって伺う機会がありま
せんでしたが、この度当院に伺おうかと思っています。
[ 症状、ご相談内容 ] :
耳硬化症の治療を受けようと決心がつきました。
先日詳しく述べなかったのですが、私は先天的な骨の疾患を抱えております。病名は骨形成不全症といい、障害等級2級の身体障碍者です。
この骨の先天的な疾患が耳硬化症の原因となっているようです。10代、20代の頃は普通に聞こえておりましたが、30代前半から聞こえ
づらいです。
[ 症状、ご相談内容 ] :
耳硬化症の針治療は、大宮駅前院でも行っていますか?また、月に1度くらいしか通え
ませんが、それでも大丈夫でしょうか。宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
耳骨の運動を調べる検査などを受け、耳硬化症疑いと診断されました。6月2日に念のためCT検査を受けることになっています。検査結果がはっきりしましたら、1度そちらにお伺いしてお話を聞いてみたいと思っています。その際は予約の電話を入れますので宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
耳の聞こえが悪いと感じ、大学病院で受診したところ耳硬化症ではないかと診断されました。現在は補聴器を使
用しておりますが、昨年
12月に行った聴力検査で聴力が少し低下しており、医師から、手術を勧められました。私自身耳硬化症についていろいろ調べたところ、耳硬
化症は手術によって劇的な回復が期待できる反面、手術の難易度からかなりのリスクを伴うものであるということを知り、手術以外の治療方
法はないかと思うようになりました。一度受診をしてもらおうかと思っています。よろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
1.耳硬化症の治療に関して、漢方治療でもある程度 の効果が期待できますか。
2.施術治療後、軽いめまい等がでることがあります か。
3.1回だけの施術治療でもかなりの効果が期待でき ますか。
4.施術治療を受ける際、現在受診している医療機関 の医師の診断書が必要になりますか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
耳硬化症と診断されました。
最近少し、悪化しているような気がするので病院に行った所手術しか無いと言われたのですが、私としては手術を受けたくなく、色々調べてい
たところこちらを見つけました。
少しでも改善の可能性があるならば、こちらでお願いしたいと考えておりますが、