五十肩の最新東洋医学治療
五十肩とは、肩の痛みと運動制限をきたす疾患です。
五十肩は肩関節周囲組織の炎症によるもので、"肩関節周囲炎"ともいいます。
人間が起立歩行をすることから、きわめて安定性がわるく、中年をすぎるころから関節周囲の損傷が重なりやすくなります。もっとも損傷されやすいのは肩を回すときに作用する筋群が腱板状に付着する部分で、それに連なる関節包に炎症が波及します。そのほかにも肩関節では損傷されて炎症を生じやすい部分がいくつかあります。これらによって肩を動かすときに痛みが出て、運動制限を生じます、この状態を五十肩と呼んでいます。
五十肩は50代になって肩関節の痛みと運動制限が起こってきやすいので、この名称があります。40代に起こって四十肩と呼ばれることもあります。五十肩原因に関しては諸説があり、一種の症候群とみられています。五十肩という疾患名がいつから使われたかは不明ですが、日本において五十肩に関連する最も古い文献は、1886年に瀬川が痃癖について記載したものです。痃癖は古来肩から背部にかけての張り、痛み、はやうち肩を言ったもので、運動障害はなく、肩凝りの延長上にある疾患のようです。
中高年で肩関節痛を訴えて来院する患者さんの中で最も多くみられます。男女差はほぼなく、50歳代を中心に、60歳代、40歳代の年齢の人に多く発生します。五十肩の原因ははっきりしませんが、何らかの原因で肩関節を上にあげる時に肩峰下滑液包や腱板などの動きが障害されると骨頭の動きが制限されて痛みを生じ、関節包の縮小を起こすことが五十肩の病態と考えられています。
当院の五十肩の治療目的は、五十肩患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと五十肩の完全な回復までの時間を短縮することです。
五十肩に対して、当院は25年間、五十肩の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【肩透穴針】を開発しました。特殊な鍼と電気の併用でより良い成果を上げています。鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は経過がよいと考えられます。
当院の治療は五十肩の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして五十肩の回復で、五十肩患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
五十肩の鍼灸治療症例:五十肩の患者400名、年令は最少32歳、最大79才。罹る期間は最短15日、最長3年。【肩透穴針】取穴:肩貞、肩井、雲門、肩外兪、巨骨。電気針、20分間後、吸い玉20分間の後に手技で、粘着した筋群を分ける。
五十肩の鍼灸臨床経験:当院では、多くの五十肩患者の症状を回復させてきました。今も多くの五十肩患者が通っていらっしゃいます。五十肩患者の一人一人の症状に合わせて、当院はきめ細かい針灸治療を行っています。針灸治療の結果、五十肩患者は肩の痛みと活動の回復がかなり良好です。大多数の五十肩患者は普通の生活に戻ることが可能になりました。
五十肩の治療には、西洋医学のブロック注射、理学療法、鎮痛剤、シップなどの治療より、鍼灸の治療がはるかにいい方法です。私は整形外科医の時代に、わざわざすべての治療方法をやってみましたが、短期間で治るのと治癒率高い面に置いては、やはり鍼灸が一番いい方法でした。
鍼灸治療の後に、手技で、粘着した筋群を分けることが即効性の条件です。
当院独自開発した【肩透穴針】治療法:肩部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ損傷した靱帯を修復する仕組みです。
1.【肩透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.肩部の血流量が増え、損傷した靱帯を修復します。
4.靱帯へ直接に刺激することによって細胞が活性化されます
5.増やした免疫細胞が靱帯と骨との接触部靱帯の炎症を修復します
【五十肩治療の実際様子と流れ】
1.当院独自開発した【肩透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に
生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
また、以下の分類もあります。
また、以下の分類もあります。
五十肩は中年以降に発症する病気です。肩の痛みと運動制限を主とするもので、交代変性を基盤とします。痛みは肩部に生じ腕の方まで痛みを訴える事もあります。五十肩主として鈍痛、夜間や冷えた時になどに痛むことが多いです。動きとしては髪をとくとき(結髪動作)、電車の吊革を持つ時、手を後に回す時(結帯動作)に痛みが出ることが多いです。
典型的な五十肩の症状は痛みと拘縮です。まず痛みは肩関節だけにとどまることもありますが頸部や腕に放散する痛みを訴えることがあります。その他、夜間痛とくに明け方の痛みの為目を覚ます患者さんもいます。また肩を他動的に過度に動かそうとすると痛みがひどくなります。うこう突起部、結節間溝部、肩関節の後外側部を押すと痛いことが多く、慢性期になると筋力の低下が起こります。そして患者さんを後から診察すると、患側の肩甲骨の動きが健側に比べ早く外側に動いてしまうことが起きます。
五十肩の補助的診断では単純X線では特に所見は認められませんが、造影では関節包下部の縮小を認めることがあります。また肩峰下滑液包にプロカインを注入するプロカインテストは診断治療に有効です。
これと区別しなければならない肩の病気としては、腱板損傷、肩峰下滑液包炎、石灰沈着性腱板炎、頸椎症、腋窩神経麻痺などがあげられます。
五十肩は自然に軽快するというのが一般的な理解ですが、適当な治療しないと疼痛の数年も残存します。しかし、鍼灸治療では五十肩を完治しますから、早めに鍼灸治療を受けましょう。
[ 症状、ご相談内容 ] :
一昨年前から肩が痛くなり,右肩が上がらず,緩和できるのでしょうか
当院の返事:
当院が開発した特殊な治療法で、治った五十肩の方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
お世話になっております。
先週から、肩の痛みがほとんどなくなり、右肩が上がるようになりました。
今回の件はで体調管理の重要性を実感しております。健康管理でこれからも定期的に鍼灸治療を受けたいので、宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
五十肩治療できるでしょうか。
宜しくお願い致します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
五十肩のような症状で、今年の春頃から左腕が45度以上上がらなかったり時々左肘がしびれて力が入らなくなったりたり
します。10年余り前に変形性頚椎症により右肘に不具合があったため治療を受けたことがあります。
ご相談させていただきたいことですが、当方、静岡県伊豆の国市に在住しており、頻繁に通院するのはやや難しい状況です。1カ月に2回程度
を希望しています。
上記の症状で標準的な場合、どのくらいの頻度・期間で治療を受けるようになることをお勧めされますでしょうか。まずは初診を受けてご判断
いただくようになりますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
年明けから肩が痛くなり、痛すぎて夜眠れないほどになった為整形外科にてレントゲンを撮影。骨には異常がないので、ヒアルロン酸注射を打
って様子を見る事に。4回打ったのですが、あまり改善されない為、MRIで精密検査を行う為の診断書を書いてもらったところです。この
状況で鍼灸治療で改善しますでしょうか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
乳がんの全摘手術とリンパ節郭清をしました。術後、術側の腕をかばい、動かしたり重い物を持つのを避けていたら、段々と上に持ち上げる力などがなくなってしまいました。片方の腕だけ上に上がらない状態です。
このような症状にも針治療は効くのでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
三日前から左腕を上げると激痛が肩に走ります
[ 症状、ご相談内容 ] :
2年ほど前から肩が痛くなり、2ヶ月ほど前から整骨院に通って保険治療を行っていただいています。
治療方法は動かすのと鍼治療です。
関節の動きの幅は広くなってきたものの、痛みは増してきている様感じています。
もしより改善できる可能性があるならとご相談させて頂きました。
検討を行うために、こちらでの治療方法や料金などをお聞かせ願えたらと思っております。
よろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
かたの激痛を訴えはじめロキソニンなども効か
ないほどの痛みに苦しんでいます。整形外科は五十肩と診断しましたが薬も効かずくるしんでいます。斜頸で肘をついて生活したことも原因
ではないかと思うのですが、針で改善はできるものでしょうか?薬もなくどうしたものかとなやんでいます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
堕落后肩関節損傷日人西医生診断「外傷性肩関節炎」激素、麻酔剤関節腔注射治療后治癒
48才時重量煉瓦上架時肩関節痛発症静止時無痛関節動作疼痛関節不安定走行歩時有哥声音
西医激素、麻酔剤治療不効上海中医薬大学針灸科卒
鍼灸師治療無効
[ 症状、ご相談内容 ] :
五十肩みたいでもう1ヶ月になりますがとても痛みます またベッドから落ちて肋骨が痛かったのですが最近は肋骨は痛く無くなりましたが肩は湿布と痛み止めで仕事に行っています 病院の案内には保険扱いには先生の認可があれば?と書いていた様に理解しましたが私の場合は無理でしょうか?教えてくださいお願いします
[ 症状、ご相談内容 ] :
9月から、かたの激痛を訴えはじめロキソニンなども効か
ないほどの痛みに苦しんでいます。整形外科は五十肩と診断しましたが薬も効かずくるしんでいます。斜頸で肘をついて生活したことも原因
ではないかと思うのですが、針で改善はできるものでしょうか?薬もなくどうしたものかとなやんでいます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
50肩のせいか、右腕は上がらなかったのですが、それは上がるよ
うになりました。筋膜をはがすことを重点においているみたいです。
その治療院の治療の途中ですが、痺れを早く治したいので、メールさせていただきました。