過活動膀胱
泌尿器科治療は近年めまぐるしい発展を遂げている分野です。
高齢化社会を迎え、過活動膀胱・尿失禁といった高齢者特有の疾患は今後さらに増加すると考えられます。
しかしながら、これらの疾患に対する西洋医学治療効果は芳しくないのも現状です。
当針灸院は質の高い鍼灸治療を過活動膀胱患者様に提供するために、様々な工夫をしながら取り組んでいます。
多岐にわたる泌尿器科疾患にくまなく対応し、連携をとりながら、
過活動膀胱患者様にご納得の頂ける質の高い鍼灸治療を提供できるようにしております。
泌尿器系疾患の中でも当院の一番の特徴として、過活動膀胱の治療経験と事績が非常に豊富です。
中国鍼灸グループの過活動膀胱の治療目的は、過活動膀胱の回復程度を高めることと過活動膀胱が完治するまでの時間の短縮することです。
多くの西洋医学治療で回復できない過活動膀胱患者さんの期待に応えるため、当針灸(鍼灸)院が30年間、過活動膀胱の治療に力を入れて、臨床研究を重ねた結果、独自な電気ハリを考案いたしました。そして良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の95%は経過がよいと考えられます。
来院された多くの方はただの6−8回針灸治療で、数年も苦しんでいる頻尿が劇的に減りました。
過活動膀胱の症状が頑固なため、当針灸(鍼灸)院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当針灸(鍼灸)院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気ハリで、最大限の効果を引き出しています。過活動膀胱の回復は患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
過活動膀胱の鍼灸治療症例 :過活動膀胱440名。取穴:中脘、関元、気海、中極、神門、百会、腎兪、次髎、命門、陰陵泉、三陰交、足三里。電気針。気海、お臍に間接灸9壮。
過活動膀胱の鍼灸臨床経験 :当院では、多くの過活動膀胱患者の症状を回復、或いは改善させてきました。今も多くの過活動膀胱患者が通っていらっしゃいます。多くの方はただの2−3回治療で、数年も苦しんでいる頻尿が劇的に減りました。
過活動膀胱患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かく具体的な針灸治療方法で対応しています。針灸治療では、過活動膀胱患者の回復と予後は比較的良好です。ほとんどの過活動膀胱炎患者は完治になりました。
その節は大変お世話になりました。 今1年が過ぎ、元気に過ごしております。
7年前からトイレに行ってもひどいと10〜30分でガマンできませんので、特急などの電車でひと駅進むのもツライくらいで、まったく仕事になりませんでした。
泌尿器科へ行き、超音波検査などもして異常はなく、過活動膀胱と診断され、コリン剤という薬を出されましたが、まったく改善されませんでした。
日増しにひどくなり、数日後から新しい職場に出勤するため、早急になんとかしないといけないため、最終手段で鍼灸治療を考えていました。
ある雑誌の編集長の紹介で、中国鍼灸グループを訪ね、1回目針灸治療を受けたところ、劇的にトイレの回数が減りました。
あれから、12回の治療を受け、すっかり元気になりました。
昔のような元気な身体を取り戻していただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。 。(以上御本人の承諾をいただいて掲載いたしました。)
当院独自開発した【膀胱透穴針】:患部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、膀胱の異常な収縮を抑え、膀胱の働きを健常化する仕組みです。
1.【膀胱透穴針】:特殊なツボにハリを打ちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.膀胱の異常な収縮を抑え、膀胱の働きを健常化します。
【過活動膀胱治療の実際様子と流れ】
1.当院独自開発した【膀胱透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
過活動膀胱とは膀胱の不随意の収縮による尿意切迫感を主症状とし、 頻尿、夜間頻尿や、切迫性 過活動膀胱など症状がでる病気です。
過活動膀胱の場合、急に我慢できないような尿意が突然起こります。頻尿(トイレが近い)や切迫性過活動膀胱を伴うこともあります。過活動膀胱は尿意切迫感(急に起こる、抑えられないような強い尿意で、がまんする事が困難)を必須とした症状症候群であり、通常頻尿を伴い、切迫性過活動膀胱を伴うこともあります。
過活動膀胱は2002年に開催された国際尿禁制学会で新しく認められた症状・症候群で、「尿意切迫感を主症状に頻尿や夜間頻尿を伴い、場合によっては切迫性過活動膀胱を伴う症候群で、明らかな原因疾患が認められないもの」と定義されます。
尿意切迫感は、突然尿意を感じてがまんできなくなることです。何らかの原因で膀胱の状態が過敏になり、尿が少ししかたまっていないのに膀胱が収縮し、過活動膀胱を起こすと考えられます。
過活動膀胱の症状をもっている40歳以上の男女の8人に1人がいます。実際の過活動膀胱患者さんの数は800万人以上ということになります。この中で、切迫性過活動膀胱がある人は、約半分でした。
過活動膀胱の原因として、脳や脊髄の神経系トラブル、前立腺肥大症など尿道の閉塞に伴うもの、加齢、骨盤底のき弱化によるものなどがあります。膀胱、前立腺およびその周囲に癌、結石、炎症があるもの、多尿、心因性頻尿などは除外されます。
排尿の場合はじめ膀胱を収縮させる排尿筋は緩んでおり、膀胱の出口の尿道括約筋はしっかり閉まって漏れないようになっています。ある程度尿がたまるとその情報が尿意として脳に伝えられ、脳から排尿命令が出ると排尿筋が収縮し、また尿道括約筋が緩んで排尿が始まります。ところが脳から排尿命令が出ていないにもかかわらず排尿筋が不随意収縮(自分の意に反した収縮)を起こす事があります。そのためにがまんできない尿意切迫感を感じ、この状態が過活動膀胱なわけです。
過活動膀胱は「急に我慢できないような尿意が起こる」「トイレが近い」「急にトイレに行きたくなり、我慢ができず尿が漏れてしまうことがある」などの症状を示す病気です。
過活動膀胱の診断は、過活動膀胱の自覚症状で行われます。尿意切迫感が必須(週1回以上)で、頻尿(1日8回以上)、夜間頻尿(1日1回以上)を伴うことが多いですが、切迫性過活動膀胱はあってもなくてもかまいません。
過活動膀胱は他の疾患を鑑別除外することが必要で、膀胱癌、膀胱結石、 間質性膀胱炎、前立腺癌、 細菌性膀胱炎、 前立腺炎、 尿道炎、多飲、多尿、心因性頻尿などがないことを確認します、がんや結石、感染症、神経の病気などがなければ、ここではじめて過活動膀胱と診断します。
以下の症状が1つ以上ある人は過活動膀胱の可能性があります。
腹圧性過活動膀胱とは違い、過活動膀胱は内服による治療が主になります。膀胱を収縮させる働きを持つ‘アセチルコリン’という物質をブロックすることで、膀胱の過敏な収縮を抑える治療を行います。実際には抗コリン薬という内服薬を主に処方しています。
[ 症状、ご相談内容 ] :
頻尿で前立腺肥大及び過活動膀胱と診断され、昨年11月から現在投薬による治療中ですが、改善されるような様子がみられず、悩んでいます。朝5時半頃起床、夜9時半頃就寝しますが、排尿は午前中は4~6回、午後は4~5回です。また、夜中は1~2回あります。
当院の返事:
最近、3人過活動膀胱患者が、当院で2週間鍼灸治療を受け、
症状がなくなりました。
患者様の返信:
お礼のメールをどちら宛にお送りすればいいかわかりませんでしたので、問い合わせ用のアドレスに送ります。
大学病院の泌尿器科で過活動膀胱と言われ、治る可能性は非常に低いと言われましたが、先生の治療4回で完治し、その後はすっかり元通りの 健康な状態が続いています。本当に嬉しく、感謝しています。ありがとうございました。
いろいろな友人にこの体験を話しても、皆一様に「過活動膀胱は治らない」といい、とても驚きます。
私は、先生に治療していただくことがで きて本当にラッキーでした。ありがとうございました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
頻尿、過活動膀胱で地元のクリニックで昨年12月から薬による治療を受けています。排尿回数は治療前は1日当たり20回位でしたが、薬の
効果で現状は10回前後にまで改善しました(就寝後にトイレに起きる回数は2〜3回です)。しかし、急に尿意を催し、我慢できなという
症状は改善していません。鍼灸治療で改善できるでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
頻尿症状が発症し都度放尿でスッキリしていたが、今年になってから頻尿と残尿により下腹部が張り、頻尿も強くなり残尿も勢い
もなく残り、毎日睡眠が十分できない状態です。泌尿科で治療していますが過活動膀胱ということで薬を服用しても改善しません。自分は
長年腰痛の持病があり、点滴 座薬により処置していますが常時、鈍痛はしています。鍼灸は3回しましたが改善しません。先生の針で改善
出来るでしょうか。お願いします
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動膀胱という診断を受け、薬を飲んでいます。
ですが、頻繁に尿意を感じる点が治りません。
超音波検査などでは、膀胱や腎臓に異常はありませんでした。
ただ、尿流測定では尿意を感じているのに130mlしか出ていないと言われ、膀胱に尿を溜められないようです。
鍼で症状は改善できますでしょうか?
又、診療料金に自費の場合はとありますが、泌尿器科で診断書などがあれば、保険対応になるのでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
総合病院にて前立腺肥大手術を受け6日後退院し、本年7月に術後通院も終了しました。ところが、9月ごろから頻尿・尿漏れ・
尿意切迫感の症状を覚えるようになりました。近所の泌尿器科を受診したところ、過活動膀胱と診断され、ベタニス錠の服用を開始したが、
症状の改善が見られません。〇貴院の治療を受けたいが、尿道閉塞などの危険はないでしょうか?〇後期高齢者医療保険は使えるのでしょうか
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動膀胱を患って、1 針治療は国民健康保険で受けられますか?
その場合、医者の同意書が必要ですか?
2 横浜で遠いので、入院できますか?
3 毎日治療して、何日位で効果が見込まれますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
5カ月前から膀胱に強い不快感(ザワザワする感じ)があり、泌尿器科でも治りません。漢方薬も試みましたが効果ありませんでした。
痛みは全然ありません。時々、しみる感じが有ります。
治療はできますか?院長が施術をして下さるのですか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動膀胱 尿意が我慢できない 何回の治療でよくなりますか 現在泌尿器科より薬 処方 3-4年前よりあり
他に日中8回ー12回 夜3回トイレに立つ
他に 不整脈手術で通院中
[ 症状、ご相談内容 ] :
午前中5回位午後6回夜間1^2回薬ユリーフ朝晩1じょう
過活動の薬朝1 尿意催すと我慢がスルノガきつい
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動性膀胱です。
1日土曜日3時ごろ受診します。
よろしくお願いいします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
難聴のため、電話での応答は困難です。
膀胱がんになり、手術をしました。
幸い、早期発見だったので、手術も無事に終わり、
現在、経過観察中で、再発はしておりません。
ただ、それ以降、過活動膀胱の症状が酷く、
一日、20回以上トイレに行っている状況です。
夜間も同じで、1〜2時間にごとに、目が覚めて、トイレに行っております。
処方された薬も飲んでおりますが、改善しません。
鍼灸治療で改善されますでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
電車に乗る前等は必ずトイレに行かないと不安になりますが、ゴルフの練習などで2時間大丈夫な時があります。しかし、通常時は尿意のよう
な違和感が膀胱当たりで感じる為、トイレに1時間以内位(なるべく我慢して)で行きたくなり、排尿しますが。尿は直ぐに出ず、排尿も少
しです。今一番困っているのは、特に夜間(2回程行きます)の排尿時で、途中で止まってしまう為、再度、踏ん張って時間(何分間)を掛
けて排尿をしてます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動膀胱が治癒せず。鍼灸による治療を考えております。平日の夕方、18時以降で空いている日はありますでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
前立腺肥大症のレーザー手術を受けました。
ネット検索で本サイトを拝見させて戴き過活動膀胱の症状に悩まされております。今日で15日目となりますが尿には微量の出血もあります
。
当分様子をみたほうがよいでしょうか、治療費用についても知りたいです。よろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
30年位前に子育ての心配が落ち着いたら過活動膀胱が始まり我慢できない尿意と排尿回数も多くて大して出ずに満足感が有りません新聞で見
たボツリヌス菌も注射しましたが、出が悪くてまた薬で出す、止めると、薬頼りです。検査で残尿があると出ます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
か活動膀胱で、薬の副作用で、腸閉塞で入院しました
今は薬は全く飲んでいません。針治療がいいとネットでみて通い初めて三回目です。変化は全くなく、切迫せい頻尿を
三時間我慢しています。針治療でどのくらい通えぱ少しずつでも良くなってくるのでしょうか?教えて下さい。
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動膀胱ではないかと思われる症状で悩んでおります。
切迫尿意を感じる状況
・座っていたり、体を横にしている状態から立ち上がったとき
・寒さを感じた時
夜間排尿回数
・2回ほど
切迫尿意を感じたときに、歩き回るか、足踏みをすると収まりますが、数分後に繰り返し切迫尿意を感じ、我慢できるのは良くて2回です。
寝ていて起きた時の切迫尿意は我慢できません。
我慢していてもトイレに着いた時や、下着を降ろす時に意志に反して尿が漏れることがあります。
漢方医でクラシルの八味丸Mを処方してもらいましたが効果はありません。
膀胱透穴針治療が効果があるのではないかと思い、ご相談させていただきます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動膀胱で悩んでいます。
楽しいときは2時間でもトイレに行かなくても平気なのですが、パソコン操作がうまくいかなくなったときなどに、いきなりトイレに行きたく
なります。
トイレまでは我慢できるのですが、トイレに入ってからズボンを下ろすまでに、勝手に膀胱神経が働いて、少量失禁してしまうことがあります
。
また車運転中や自転車に乗っているときなどに、いきなり激しい尿意が発生して困ることがあり
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動膀胱で困っています。
6月10日の13時30分以降で空いているお時間ありますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動膀胱と医者に診断されました。薬をもらって飲んでいますが芳しくありません。針治療でよくなりますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
過活動膀胱炎で悩んでいます。
泌尿器科に通院して抗コリン薬を使いましたが効きません。頻尿(夜間:2回以上)と切迫感で苦しんでいます。
切迫すると立っていられなくなり、座れないと漏れることがあります。貴院ではどのような治療法が考えられますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
通える範囲でよい泌尿器科病院を教えてください・検査とか、薬とか良い病院を探しています。過活動膀胱 膀胱炎
など