ぶどう膜炎
ぶどう膜炎とは、脈絡膜と毛様体、虹彩が炎症を起こす病気です。
ぶどう膜とは、脈絡膜と毛様体、虹彩の三つをまとめて呼ぶ総称です。ぶどう膜のうち脈絡膜は、網膜と強膜の間にある膜状の組織のことで、眼球内部の広い範囲を覆っています。脈絡膜にはたくさんの血管があって、そこを流れる血液が網膜に酸素や栄養を送り届けています。
毛様体は、その筋肉によって水晶体の厚さを変えてピントを合わせたり、房水を作って眼球内に栄養を供給しています。虹彩はカメラの絞りに該当し、周囲の明るさに合わせて瞳孔の大きさを調節しています。
これらの組織は眼球全体を覆っているために形は球形で、血管やメラノサイトが豊富で色もぶどうの実に似ていることから、ぶどう膜と呼ばれています。
ぶどう膜炎が一部に限定されている場合は、場所によって前部ぶどう膜炎、中間部ぶどう膜炎、後部ぶどう膜炎と呼ばれます。
ぶどう膜全体に及ぶ炎症は、びまん性ぶどう膜炎、もしくは全ぶどう膜炎と呼ばれています。また、ぶどう膜炎は、炎症を起こしている部位によって虹彩炎、脈絡膜炎、網膜脈絡膜炎と呼ばれることもあります。
ぶどう膜炎、普通は片側の眼だけに発症しますが、両眼に出ることもあります。
当院のぶどう膜炎の治療目的は、ぶどう膜炎患者のできるかぎりの回復の機会を提供することとぶどう膜炎の完全な回復までの時間を短縮することです。
近年、ぶどう膜炎の治療は、西洋医学以外にも新しい治療法を求める動きが世界中に広がりました。欧米、中国などの国では、針灸のぶどう膜炎に対する有効性が再認識するようになっています。当院もぶどう膜炎患者さんの期待に応えるため、25年間、ぶどう膜炎の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の【眼底透穴針】治療法を開発しました。そして良い成果を上げています。
治癒した例、改善した例を合わせると患者の85%は経過がよいと考えられます。
ぶどう膜炎の原因が不明なため、当院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
中国鍼灸の針灸治療で、目の痛み、視力障害など症状の改善し、あるいは消失はぶどう膜炎患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
ぶどう膜炎の鍼灸治療症例 :ぶどう膜炎の患者、【眼底透穴針】:新明、翳明、太陽、晴明、翳風、養老、合穀、光明、足三里。免疫異常な場合、追加取穴:大椎、合穀、曲池、三陰交、陽陵泉。
ぶどう膜炎の鍼灸臨床経験 :中国鍼灸では、多くのぶどう膜炎患者の症状を回復、或いは改善してきました。今も多くのぶどう膜炎患者が通っていらっしゃいます。ぶどう膜炎患者の一人一人の症状に合わせて、中国鍼灸はきめ細かく具体的な針灸治療方法で対応しています。今までのぶどう膜炎針灸治療では、ぶどう膜炎患者の生活の質と予後は比較的良好です。多くのぶどう膜炎患者の視力と眼の激しい痛みの回復が可能になりました。
ぶどう膜炎の早期治療がとても大事です。中国鍼灸の鍼灸治療では、多くのぶどう膜炎は効果が得られます。免疫異常な場合は、全身治療が必要です。
当院が独自開発した【眼底透穴針】治療法:
眼球の奥にある特殊なツポに一本の針を通し、微弱電流で刺激し、電気信号は網膜にある視細胞のところで、電気エネルギーに変えて、ぶどう膜の修復を活発化させます。
更に電気エネルギー信号は視神経を伝わり、後頭葉にある皮質視中枢に達し、視中枢の働きを活性化する仕組みです。
【ぶどう膜炎治療の実際様子と流れ】
1.当院が独自開発した【眼底透穴針】
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
先生の御蔭で、ぶどう膜炎が治って2年が経ち、再発しませんでした。
5年前突然の激しい痛みに襲われ、ぶどう膜炎と診断され、点滴・内服しましたが、回復しなかったために1ヶ月ほど入院するはめになりました。ステロイドの服用と眼球への注射の治療が主で、「完治する病気ではありません」と言われ、時々再発しました。
掛かり付けの医師から「ぶどう膜炎」は中国鍼灸が鍼灸治療技術を持っているから、という理由でご紹介を頂きました。紹介状を書いていただき、中国鍼灸を受診しました。
早速に鍼灸治療を8回受けたところ、目の痛みが無くなり、さらに34回続けて、ぶどう膜の炎症が治り、視力も回復し、職場に復帰し、目の疲れも出にくくなりました。
今は物がキレイに見えますし、普段の生活にはなんの支障もきたしていません。
中国鍼灸に受診して驚いたことは、私にとどまらず全国から多くの患者さんが先生方をたよって病気と闘っていることです。私はこのように元気になりましたが、病気と闘っておられる皆さんが一日も早く良くなることを心からお祈りしております。
(以上御本人の承諾をいただいて掲載いたしました)
肉芽性ぶどう膜炎:この病気は細菌やウイルス、寄生虫、カビなどが感染しておこります。原因がわかっているものは少なく、ほとんどは原因不明です。わかっている原因菌は、結核・梅毒・癩・ブルセラ・レプトスピラ、ウイルスでは、単純ヘルペス・帯状疱疹ウイルス・サイトメガロ・風疹ウイルスなど、その他トキソプラズマ、犬回虫、糸状虫などがあります。しかし、感染している菌の種類はいろいろな検査をしてもわからないことが多くあります。
虹彩異色毛様体炎:25〜30才頃から、片眼だけに発症することが多く、繰り返し虹彩炎を起こします。虹彩の色素が徐々に脱出して、虹彩の色が薄くなるのが特徴です。この病気の原因は、不明です。
水晶体起因性ぶどう膜炎:水晶体が抗原となって起こるアレルギー性のぶどう膜炎をいいます。水晶体が外傷を受けたり、白内障の手術で水晶体物質が残ったあと10日〜14日してから起こります。過熟白内障でも、水晶体嚢に裂け目が出来たりすると、ぶどう膜炎が発生することがあります。
ポスナー・シュロスマン症候群:この病気は発作的に片方の眼だけに、虹彩炎と眼圧上昇が起こる病気です。発作が起こっている時には、眼が霞んだり、眼や頭が痛くなることもありますが、普段は症状がありません。眼圧の上昇は2週間程度で治ることが多く、発作の起こる回数は数ヶ月あるいは数年の単位で再発する人までいろいろです。青年期〜中年期に生じることが多く、60歳以上で発症する人はまれです。この病気の原因は、不明です。
周辺性ぶどう膜炎:この病気は主として両眼の毛様体扁平部から下方の網膜周辺部に、白色の隆起性滲出物を伴い、前房や硝子体に炎症が起こります。多くの場合、高度の視力低下はきたしませんが、軽度の視力低下は硝子体中の炎症細胞を主体とする硝子体混濁が原因のことが多く、硝子体混濁の消退とともに視力も回復します。しかし、中等度の視力低下が長期間続く症例も多く、このような症例の場合では、黄斑部に嚢腫を形成して視力が低下しますが、黄斑浮腫がどうして生じるかは不明です。
桐沢型ぶどう膜炎:この病気は急性の経過をとり、予後不良となりやすい疾患です。
いかなる疾患でも早期発見・早期治療が予後向上に大切ですが、この病気は初期病変を的確に捉え、その後速やかに治療に入ることにより視力予後は飛躍的に向上しますが、一方で放置された期間が長いほど失明に至る確率も高くなります。豚脂様角膜後面沈着物を伴う急性虹彩毛様体炎で発症し、同時もしくは2〜3日以内に網膜動脈周囲炎や網膜滲出斑を認めるようになります。この際、高眼圧や視神経乳頭の腫脹を伴うことが多く、約一週間で滲出斑は拡大融合して眼底周辺部のほぼ全周に病変が及びます。やがて網膜は萎縮して周辺に多数の裂孔が生じ、2〜3ヶ月で網膜剥離が起こります。多くは網膜全剥離の結果として眼球癆、ときには経過中に出現した視神経症や中心動脈閉塞のために失明します。
ベーチェット:ぶどう膜炎のほかに口内炎や外陰部の潰瘍、皮膚症状がよく現れます。
サルコイドーシス:全身の至るところに肉芽腫ができる、原因の不明な慢性の病気です。肉芽腫とは、細菌に侵されたり、炎症などで傷ついた部分の治癒過程でできる、正常な免疫反応ではあります。しかし、この肉芽腫そのものが炎症を引き起こしたり、消失せずに周囲の組織を線維化するので病気が発症します。ぶどう膜炎のほか、皮膚やリンパ節、肺、心臓、脳、腎臓など、さまざまな臓器・部位に影響が現れます。虹彩に肉芽腫を伴うぶどう膜炎を起こします。炎症が軽くなったり強くなったりしながら慢性的に続きます。飛蚊症がひどくなったり、ぶどう膜炎や白内障になってしまうことがよくあります。高度な視力障害を伴うこともありますが、きちんと治療していれば、失明に至ることはほとんどありません。
原田病(フォークト-小柳-原田病):自分の全身の正常なメラノサイト(色素細胞)を標的にする自己免疫疾患です。自己免疫疾患とは、本来はからだに侵入する異物を排除してからだを守る免疫システムが、あやまって自分のからだの正常な組織を標的にして排除するように働いてしまう病気です。メラノサイトの多い部分に炎症が起こり、ぶどう膜炎と前後して、めまい・難聴・耳鳴りなどが現れたり、髄膜炎を併発して、そのために激しい頭痛が起こったりもします。その後、皮膚の一部が白くなったり、髪の毛が抜けたり白髪になったりします。炎症が強いと両眼に網膜剥離が起こってきます。この病気は、発病後の早い時期にしっかり治療して慢性化させないことが、とくに大切です。治療開始が遅れると再発を繰り返し、失明に至るケースもあります。
その他のぶどう膜炎:リウマチなどの関節炎に伴うものや、ヘルペスなどのウイルスあるいは細菌によるぶどう膜炎などがあります。最近増加傾向がみられるのは、臓器移植後に免疫抑制薬を長期間服用している人やエイズによって免疫力が低下しているような人が、通常はほとんど感染しない弱いウイルスに感染して起こるぶどう膜炎です。自覚症状がほとんどないまま重症になることがあるので、このような人は定期検査が必要です。
ぶどう膜炎の原因はさまざまで、眼そのものに原因がある場合もあれば、全身性の病気が原因の場合もあります。ぶどう膜炎の原因の約半数はベーチェット病、サルコイドーシス、原田病(フォークト-小柳-原田病)の三大ぶどう膜炎が占めています。三大ぶどう膜炎のほかにも、膠原病、関節炎、腸疾患、皮膚疾患、脳神経疾患、耳鼻科疾患、糖尿病、あるいは血液疾患や悪性腫瘍などがぶどう膜炎の原因になっていることもあります。また、房水や硝子体液を検査して、初めてウイルスや細菌、その他の病原体の感染が原因であることがわかる場合もあります。いろんな点から調べてみても、どうしても原因がわからない場合も2〜3割あります。
ほとんどの場合は原因がはっきりせず、特発性ぶどう膜炎と呼ばれます。ぶどう膜炎患者の約40%には、ほかの臓器にも影響を及ぼすような病気が見られます。具体的には、強直性脊椎炎、若年性関節リウマチ、サルコイドーシス、全身性感染症などの炎症性疾患です。
非肉芽性ぶどう膜炎:一度に広い範囲のぶどう膜に炎症が起こるものをいいます。大部分はアレルギーが原因でおこると考えられていますが、アレルギーの原因は、色々な検査を行ってもほとんどの場合はわかりません。非肉芽性ぶどう膜炎はちょうど目の中にじんま疹ができたようなものなので、一度治っても何度も再発を繰り返すことがあります。
ぶどう膜炎の初期症状は軽度のものから重いものまでさまざまで、炎症の部位や程度によって異なります。前部ぶどう膜炎は最も症状が激しく、眼の激しい痛み、結膜の充血、明るい光に対して過敏になる、視力の低下などが特徴的です。瞳孔が収縮し(縮瞳)、虹彩付近の結膜の上に血管が浮き出す、眼の前部(前房)を満たしている液体の中に白血球が浮遊する、角膜の裏面に白血球が沈着する(角膜裏面沈着物)といった所見がみられます。中間部ぶどう膜炎は、普通は痛みがありません。視力の低下、視界に黒く不規則な形の点が浮遊する(飛蚊症)などの症状がみられます。後部ぶどう膜炎では、視力が下がることが多く、飛蚊症もよくみられます。そのほか網膜剥離、視神経の炎症などがみられます。びまん性ぶどう膜炎では、これらの症状の一部または全部が現れます。
ぶどう膜炎では眼が急速に障害されることがあります。黄斑部の腫れ、ぶどう膜炎、白内障といった合併症が長期間にわたって続き、視力を低下させることもあります。ぶどう膜炎は発症しても1回きりのことが多いのですが、中には数カ月から数年の間に再発する人もいます。ぶどう膜は網膜とほぼ全面で接しているので、そこに炎症が起こると網膜に影響を与えやすいということです。網膜は、瞳孔から入った光を感知する、カメラのフィルムに該当する組織ですから、その感度が悪くなると、視力が低下して、ときには失明に至ることがあります。
ぶどう膜の炎症によって、集まった細胞や血液成分が硝子体に広がると、眼球内部が濁り、霧がかかったように見えたり、まぶしかったりして、視力が低下します。また、炎症が網膜に及んだり、網膜剥離が起こった場合や、続いて起こる白内障やぶどう膜炎によっても視力が低下します。
ぶどう膜の炎症で生じた眼球内の濁りや浮遊物によって、目の前にゴミのようなものが見えます(飛蚊症)。飛蚊症が一度出てしまうと、なかなか消えません。
虹彩や毛様体の炎症が強いときは、強膜や結膜(白目)が充血します。
ぶどう膜の炎症が起こると鈍い痛みを感じることがあります。また、続いて起こる眼圧異常で違和感が出ることもあります。
ぶどう膜炎の診断は、まずぶどう膜のどの部分にどんな炎症が起きているかを調べるために眼底検査を含めた眼の一般検査をします。
次に蛍光眼底造影検査またはICG赤外線眼底造影検査といって造影剤を注射して眼底の写真をとり、炎症がどのような形で起きているかを確認します。血液検査、胸部X線検査、免疫の反応をみる一つとしてツベルクリン反応を行う場合があります。
さらに、病気によっては眼の炎症部位からサンプルを採取して詳しく調べる場合や、特殊な検査が必要な場合もあります。これらのデータを総合的に判断してようやくぶどう膜炎の全貌が見えてくるのです。
ぶどう膜炎の診断は、症状と観察所見に基づいて行います。ほかの臓器にも影響を及ぼすような病気が疑われる場合は、それに必要な検査も行います。
ぶどう膜炎は、その診断が難しく、病状を確かめながら治療法を調整する対症的な治療が中心となります。専門医を受診し的確な診断を受けて、正しい治療を続け、発作や再発をできる限り少なくすること、そして、もし発作や再発が起こったら速やかに対処し炎症がひどくならないうちに治すことです。
ぶどう膜炎が眼に永久的な障害が出るのを防ぐため、早期に治療開始する必要があります。
ぶどう膜炎の場合、突然視力が低下するぶどう膜炎の発作を繰り返します。発作そのものは短期間で治ることが多いのですが、発作を繰り返すたびに眼球内の組織が傷つき、視機能が少しずつ低下し、失明に至ることがあります。
ぶどう膜炎の場合、個人差がありますが、発病から5年間ぐらいが発作の一番ひどい時期で、10年ぐらいたつとだいぶ落ち着いてきます。発病後10年間、どれだけ視機能を低下させずに維持できるかが、予後にとって重要です。
ぶとう膜炎の発作や再発は、予期しないときに突然起こってきます。しかし、ベーチェット病の発作にある程度の周期性が認められたり、気候の変化や体調がすぐれないときなどにぶどう膜炎がひどくなる傾向があります。ふだんから生活リズムを崩さず体調維持を心掛けるようにしましょう。また、軽くてもなにかしらの症状を自覚したときは、早めに受診してください。
ぶどう膜炎には白内障やぶどう膜炎、網膜剥離などの合併症が高い頻度で起こります。合併症によって視機能が低下してしまうケースもあるので、その早期治療が大切です。
正常な免疫の働きを高め、感染症などの炎症を吸収し、ぶどう膜を修復します。異常免疫を抑え、免疫異常によるぶどう膜炎を回復させると考えられます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
6月末より、突然の左目視力低下により、町医者で眼底出血、静脈血管炎あり、駿河台病院に紹介され、全身検査で異常なし、原因不明の
為、東京大学病院に紹介され、再度全身検査をし、異常がない事から、結核性ぶどう膜炎(イールズ病、網膜静脈周囲炎)と診断。3ヶ月ス
テロイドなどを服用し、硝子体手術をし、牽引性網膜剥離、新生血管、増殖膜の処理をし、シリコンオイルを入れ、経過観察後、急激な眼圧
の上昇の為、再手術で、新生血管再発、水晶体除去、網膜にレーザー2000発、ポンプの機能を作らない為に、レーザーで冷凍凝固、アバ
スチン注射をし、オイル入れ、経過観察中。1回目の時点で視力回復は不可能との事。右目にも血管炎があり、新生血管が出来る前にとレーザ
ー治療中。右目だけは守りたい為、西洋が駄目なら東洋でとすがる思いで相談ですが、結核性ぶどう膜炎自体原因不明もあり、眼底は糖尿病
増殖膜と同じだけど、糖尿ではないです。新生血管の勢いスピードが早いのも若くて細胞が元気だからだそうです。薬もなく、左目は眼球温
存できたらいいほうです。右目を守る為に、こんな症状でも漢方薬含め、何か出来ますでしょうか。まだ19歳なので、全盲は避けたいので
すが。よろしくお願いします。
当院の返事:
去年、一人結核性ぶどう膜炎患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、
ぶどう膜炎の症状がなくなりました。
当院が開発した特殊な治療法で、治った結核性ぶどう膜炎の方も
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
院長先生
おかげさまで、裸眼視力で右目0.4左目0.7になってきました。
安心しました。
希望を持って治療を続けたいと思っています。
暫くお願い致します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
昨年秋に白内障手術をして
その後、ぶどう膜炎と診断され、眼科治療をしています。
目薬で少しずつではありますが、回復には向かっています。
早く完治したいので、鍼灸をやってみたいと思いました。
ぶどう膜炎は再発したり、長期間治らないと言われています。
このままでは、白内障手術をした意味がなくなっている状態なので
1日でも早く完治させたいと思います。
[ 症状、ご相談内容 ] :
ぶどう膜炎での相談です。30代に罹患しました。全身の検査をしても特に問題は無く原因不明のぶどう膜炎です。大きな自覚症状は出ていな
く、定期検診でも落ち着いているということで特に治療は行って
いませんでした。しかしだんだんと硝子体混濁と白内障が起こり9月と10月に硝子体混濁除去手術と白内障の手術を受けました。硝子体が
クリアになったと言うことでそ昨日血管造影検査を受けたところ、ぶどう膜炎による血管の炎症が所々にあるとの診断を受けました。現在視力
は良く出ていて飛蚊症もありません。でもぶどう膜炎の完治治療を目指したいと思います。2002年に2回2007年に1回香港で鍼灸治
療
を受け良い結果が出たことがあります。対応は可能でしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
ブドウ膜炎と診断されステロイド点眼にて治療し炎症が治まると経過観察していた。H26年5月に黄斑前膜とぶどう膜炎と診断さ
れステロイド点眼を続けている。総合病院で全身検査受けるが異常なし。ブドウ膜炎の原因は、分かっていない。現在は、眼圧が上がってし
まいステロイドを中止することになった。
このままでは、失明する恐れもあり、心配をしている状況です。何かほかに治療方法があるならばと思い相談してみました。宜しくお願いしま
す。
[ 症状、ご相談内容 ] :
右眼ぶどう膜炎と診断され東京医科歯科大学 望月 学 先生を紹介されて、ステロイド治療にて1年をかけ9割程に回復して治
療は終了しました。が、3週間ほど前より再発。 その間5年前に左側顔の顔面神経麻痺となり八王子北原脳神経外科にてステロイド治
療7割回復するが治療終了とされました。左側の目は疲れやすく何とかしたいと思っていたところに、今回右眼のぶどう膜炎が再発した為。
ステロイド治療やなので藁にすがる気持ちでの、ご相談のメールになります。
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[ 症状、ご相談内容 ] :
ぶどう膜炎は、健康保険が適用されますでしょうか?お教え下さい。