肉離れの先進代替医療
肉離れとは、筋肉に力が入ったとき、筋肉の一部分や筋肉のまわりを包む膜(筋膜)が切れ、内出血した状態です。
肉離れは筋肉を収縮したり伸ばしたりするときに起こるだけでなく、壁を押したときのように筋肉の長さが変わらないときにも起こります。
肉離れは、自家筋力の強力な筋収縮による筋肉の部分断裂で、完全に断裂する筋断裂、直接的な外傷による打撲とは異なります。筋肉のやわらかい子どもには普通は起きません。筋肉の柔軟性がないときや運動し続けて筋肉が疲労しているときに起こりやすいといわれています。 肉ばなれがひどくなったものが筋断裂です。筋肉の繋がりがとだえ、へこんでいれば筋断裂を疑います。
肉離れは、ダッシュなどの動作で筋肉の収縮時に急激な過伸張ストレスが加わり、そのため筋線維の損傷が起こる傷害です。医学的には筋断裂、筋膜断裂、筋損傷といい、主にスポーツ活動中に発症しやすく、スポーツ傷害で頻度が高い症状です。断裂部の圧痛と運動時の痛みが主な症状で、断裂部では陥没を触知できることがあります。受傷して3日ほど経過すると、皮膚表面に内出血が現れることがあります。受傷後1週間くらいは歩行にも支障をきたします。腓腹筋(ふくらはぎ)の内側の内側頭、大腿ハムストリングス中央、大腿四頭筋、股関節内転筋、上腕二頭筋、まれに腹直筋でも発生します。
当針灸院(鍼灸院)の治療目的は、肉離れ患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと肉離れの完全な回復までの時間を短縮することです。
肉離れを克服のため、当針灸院(鍼灸院)は25年間、肉離れの治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【筋肉透穴針】を開発しました。特殊な鍼と電気の併用でより良い成果を上げています。
多くの肉離れ患者の痛みが針灸治療後早い段階で回復しました。
当針灸院(鍼灸院)の治療は肉離れの頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
肉離れの鍼灸治療症例 :肉離れ、【筋肉透穴針】取穴:阿是穴。
肉離れの鍼灸臨床経験 :当院の電気治療は、多くの疼痛性疾患の除痛を目的とした治療に応用され、スポーツ選手を中心に、低侵襲で安全かつ有効な治療として使用されています。
当針灸院(鍼灸院)では、多くの肉離れ患者の症状を回復させてきました。今も多くの肉離れが通っていらっしゃいます。肉離れ患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、多くの肉離れ患者は短期間で正常な生活を送ることができるようになりました。
肉離れには手術の必要な筋断裂以外、鍼灸治療では、効果が抜群で、治りは早く、第一選択であるべきです。頑固な肉離れになっても、短期、早期回復が可能です。
当院独自開発した【筋肉透穴針】治療法:筋肉と筋肉にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を筋肉組織を回復する仕組みです。
1.【筋肉透穴針】:特殊なツボにハリをうつ
2.ハリに微弱電流を流します
3.筋肉の血流量が増え、損傷した筋肉を修復します
4.筋肉へ直接に刺激することによって細胞が活性化されます
5.損傷部の免疫細胞を増やし筋肉や靱帯の炎症を修復します
【肉離れ治療の実際様子と流れ】
1.当院独自開発した【筋肉透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
肉離れ(筋断裂)は腓腹筋での発生は競技者レベルや30歳以上のスポーツ愛好者で多くみられます。一方、ハムストリングスでの発生は青年競技者に多く、中・高校生の発生は少ないようです。 陸上短距離(ハムストリングス)、陸上中・長距離(腓腹筋、ハムストリングス)、サッカー(腓腹筋、大腿四頭筋)、テニス(腓腹筋)、バドミントン(腓腹筋)、アメリカンフットボール(ハムストリングス)、野球(腓腹筋、ハムストリングス)、バレーボールとバスケットボール(腓腹筋、ハムストリングス、大腿四頭筋)。過度のストレッチングや筋力測定時でも発生します。
肉離れは外的要因により発生するものではなく、自分の筋肉の引っ張る力で発生する筋肉の損傷あるいは部分的な断裂です。肉離れの損傷の程度により次の3つに分けられます。
筋力の強力な筋収縮(ちぢむこと)により筋肉の部分断裂が起こり、肉離れの発生要因として、筋肉の疲労、過去の損傷、ウォーミングアップの不足、筋力のアンバランスなどが考えられます。
運動中に筋腹の部分に突然電撃様の激痛がおこり、受傷部位に硬結を触れますか、筋線維や筋膜が断裂したときには陥凹を触れます。肉離れした筋を収縮させると疼痛性の機能障害がみられ、皮下出血を認めることで、肉離れは診断できます。さらにMRIは受傷初期から、血腫範囲や受傷部位の確認が可能です。超音波でも血腫の確認はできますが、数日経過したほうがわかりやすくなります。
肉離れ(筋断裂)の西洋医学治療は、保存療法が一般的です。急性期には1〜2日局所を冷却し、弾性包帯による圧迫・固定を行います。その後は徐々に関節自動運動を開始し、圧迫包帯を除去していきます。そして、しばらくの期間ストレッチングを行ったのち、軽いランニングから運動を開始します。
肉離れは原則的に手術の必要はほとんどなく、主に保存治療を行います。肉離れの特徴は再発が多いことですので、鍼灸治療を徹底しましょう。肉離れは骨折と違ってギプスを巻いたりしないため、重度のケガではないような感覚をもつかもしれませんが、スポーツマンにとって重傷度の高い傷害ですので注意してください。
[ 症状、ご相談内容 ] :
はじめまして。
バドミントン歴10年の48歳女性です。
9月19日(金)練習中に、左ふくらはぎの肉離れとなりました。現在まで整骨院で治療しておりますが、
しこりが少し残り押さえると痛みがあります。歩行状態には問題はありませんが、このしこりはどのようにしたらなくなるのでしょうか?今か
ら針治療を受けても大丈夫でしょうか?
当院の返事:
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
患者様の返信:
お世話になっております。
今日で3回めの治療となりました。
お陰様で、しこりと痛みが無くなりました。
バドミントンもできるようになり、嬉しいです。
どうもありがとうございました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
テニス(シングルス)の試合中に「ピシッ!」という音がして右太ももの内側(ソケイ部)に激痛が走りました。6月の中旬に
やはりテニスで痛めて肉離れと診断された箇所です。7月は全く運動せず8月になって痛みが治まったのでテニスの練習を開始しました。時
々痛くなったり引っぱられるような違和感は感じていました。今回の痛みは初回よりもひどい気がします。まだ4日目で歩行時も痛む状態で
す。なるべく早く練習を再開したいのですが、いつから治療を始めたら効果的でしょうか?治療は何回くらい必要でしょうか?だいたいの費
用はどのくらいかかりますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
ハムストリングの肉離れ。
8/25にアメフトの試合がある為、鍼治療で治したい。
別途治療院に通っている為、今回受診する場合は保険適用外になるかと思うが、いくらかかるのか知りたい。
[ 症状、ご相談内容 ] :
テニスシングルスをやってきたのですが、軽い肉離れをやってしまい、サーブとストロークは問題なさそうなのですが、ボールを追いかけることが出来ない状況です。