中国鍼灸院 東京・銀座

咳の鍼灸治療 (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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咳について

胸膜炎の発症要因

咳(せき)は喉、気管支中の痰などの分泌物や誤って入ってしまった食べ物やゴミなどを取り出そうとする生理的な反射です。
気道に異物がありますと、急激に空気を吐き出す動作で、気道から異物を除去する働きをします、これは咳(せき)です。 咳(せき)は日常的にしている動作ですが、実際には複雑な反射反応で、肺と気道を保護する大切な手段です。咳(せき)は他の防御機構とともに、吸いこんだ粒子から肺を保護します。ですから、咳(せき)をすると、粘液や肺から排出された細胞などが混ざった痰(たん)が出てくることがあります。
咳(せき)その症状はさまざまです。特に、胸痛や息切れ、大量の痰、粘り気の強い(痰)たんなどを伴うせきは、苦しいものです。しかし、タバコを吸う人にみられるように、せきが数十年も続いているときには、自分では咳(せき)をしていることを自覚していない場合もあります。
咳(せき)は気道(咽頭・喉頭・気管支など)や横隔膜に何らかの刺激が加わり誘発される激しい特発的呼吸運動です。刺激性のガスや異物、気道内分泌物による物理的刺激や化学的刺激のほか、肋膜炎、気管支炎,肺炎、腫瘍による気道の圧迫、などによりおこります。咳(せき)反射は、気管支粘膜の機械的受容器、化学的受容器、伸展受容器、あるいは肺の伸展受容器が刺激され、そのインパルスが求心線維(舌咽神経、迷走神経、横隔神経)を介して延髄の迷走神経知覚神経核付近に存在する中枢に到達します。咳は中枢からは遠心性線維(迷走神経、下咽喉神経、肋間神経、横隔神経)を介して咳運動を行う各部位へ伝えられます。咳反射は本来気道内異物、喀痰の出すのためにおこる防御反応であるため、むやみに咳 を抑制するべきではないが、持続的な咳による睡眠障害、悪心や嘔吐による食物摂取の障害、咳(せき)による肺胞の破壊、肺気腫の原因となるので抑制が必要となります。
何かしらの疾患のほかに、冷たい空気を急激に吸い込んだり、熱い風が入ってきても咳がでます。よく熱いラーメンやうどんをすすりながら咳(せき)込んでいる人がいます。食べたものの誤飲や空気中のホコリによって咳き込むものはあまり心配ないです。咳(せき)はこうした心配のない生理的な咳(せき)とそうではない、何か疾患が隠れていて咳(せき)が出る場合とがあります。風邪や肺炎、喘息や肺の疾患、咽頭炎や喉頭炎など咽喉系の疾患でも咳がでます。

咳に対する当院の取り組み

中国鍼灸院の咳の治療目的は、咳患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと咳の完全な回復までの時間を短縮することです。
咳の治療は、西洋医学よりも東洋医学の方が完治しやすいです。当院は咳患者さんの期待に応えるため、30年間、咳の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針灸治療法を開発しました。そして良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の85%は経過がよいと考えられます。
咳の原因が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針灸治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
当院の針灸治療で、多くの咳患者さんの症状が消失しました。咳、咳喘息の発作の消失は気管支喘息患者さんの生活の質を高めるのに役に立っています。

咳の分類と原因

  1. 乾性咳漱:
    1)上気道の炎症(急性上気道炎、気管支炎 急性気管支炎特に百日咳、麻疹、気管支喘息、マイコプラズマ肺炎など)。
    2)胸膜への刺激(胸膜炎、胸水、気胸)。
    3)気道への刺激(アレルギー性咽喉頭炎など、喉頭痙攣)。
  2. 湿性咳漱:気道炎症、肺炎、急性細気管支炎、 急性咽頭炎、急性喉頭炎、気管・気管支異物 、気管支喘息、喘息性気管支炎、 気管支拡張症、急性気管支炎、慢性気管支炎。
  3. 犬吠性咳漱:急性喉頭気管気管支炎 急性喉頭蓋炎
  4. 痙攣性咳漱:感染症 気管支喘息、マイコプラズマ肺炎
  5. 心因性咳漱

咳の症状

咳の症状は、咳をともなって、喉がガサガサしたり、痰が絡んでいたりします。

咳の検査と診断

咳の検査では、特に胸部レントゲンでは肺気腫、肺繊維症、気管支拡張症がなければ特徴的な異常を示さないことも多いです。ただ気管支造影では細かい変化を気管支壁に変化を表すこともあります。

咳の西洋医学治療

咳の西洋医学治療には、原因治療は基本的です。

咳の鍼灸治療法

の鍼灸治療症例と臨床経験

咳の鍼灸治療症例 :咳の患者さん440名、取穴:肺兪、定喘、魚際、合穀、尺澤。電気針。定喘にお灸。

咳の鍼灸治療臨床経験 :中国鍼灸院では、多くの咳の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの咳患者が通っていらっしゃいます。咳患者の一人一人の症状に合わせて、中国鍼灸院はきめ細かい針灸(鍼灸)治療を行っています。中国鍼灸院の針灸(鍼灸)治療では、咳患者の回復と予後は良好で、多くの咳患者は普通の生活が可能となりました。
咳の原因治療が必要です。原因不明咳、咳喘息には、薬よりも針灸の方が効果が早く、確実に治ります。当院では、1年経っても咳が治らなくて、咳で夜が眠れなくて、困っている患者さんをたくさん治ってきました。

 

咳の鍼灸治療のメカリズム

喘鳴の原因|喘鳴【神経疾患】

当院独自開発した【肺透穴針】治療法:胸部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ気管支、肺の働きを改善する仕組みです。
1.【肺透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.気管支を拡張させます。
4.免疫細胞を活発化させ、呼吸器感染を修復します。
5.気管支、肺の働きを活性化します。

咳治療の実際様子と流れ

咳の原因|咳【神経疾患】

1.当院独自開発した【肺透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

咳患者の質問

咳患者YI様

[ 症状、ご相談内容 ] :
風邪が治ったあと、 咳が3週間ほど、続いて治らないですね。 痰がでます。(色無し) 飲食する時は問題ないですが、 お話ししたり、風を吸ってしまったりするとたん と咳がでます。 呼吸が止まりそうなひどい咳になったらする時もあります。

当院の返事:
当院が開発した特殊な治療法で、治った咳の方がたくさん いらっしゃいますので、心配ないと思います。

患者様の返信:

中国鍼灸院の新聞の紹介記事

咳の原因|咳【神経疾患】

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
咳の原因|咳【神経疾患】 鍼灸のことなら康先生に相談してみよう

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