黄斑変性症
黄斑変性症は、網膜の中心にあり視力にとって最も重要な部分である黄斑に進行性の障害が起きる病気で、視力が徐々に失われていきます。
黄斑変性症は、男女を問わず高齢者がかかりやすい病気です。肌の白い人や喫煙者により多くみられます。原因は不明ですが遺伝する傾向がみられます。
黄斑変性症には、乾性(萎縮型)と湿性(血管新生型または滲出型)の2つのタイプがあります。乾性黄斑変性症では、黄斑の組織が細胞の消失とともに薄くなっていきます。網膜には傷あるいは出血やその他の液体の漏出は認められません。湿性黄斑変性症では、黄斑の下の組織層に異常な新しい血管ができます。網膜の下でこれらの血管から液体や血液が漏れると、盛り上がった瘢痕(はんこん)組織ができます。黄斑変性症の進行はゆるやかです。乾性黄斑変性症は両方の眼に同時に生じることがあります。湿性黄斑変性症は最初は片方の眼だけに起こりますが、いずれはもう片方の眼にも起こります。
乾性黄斑変性症では、中心視力の低下が徐々に起こります。痛みはありません。ものがぼやけて見えたり細かい部分が見えなくなっていきます。眼科の診察では、自覚症状が出るより前に、黄斑近辺の変化がみられる場合もあります。湿性黄斑変性症では視力低下が急速に進行する傾向があり、新しくできた異常血管が出血した場合は特に、急激な視力低下が起こることもあります。初期症状としては、片方の眼の視力にゆがみが生じ、直線が波打ってみえることがあります。そのため、読書やテレビを見るのが困難になります。
黄斑変性症では視力がかなり低下することがあります。通常、視野の端の方(周辺視野)の視力や色を識別する力は正常に保たれます。乾性黄斑変性症では突然の、あるいは重度の視力障害が生じることは少なく、症状の進行は湿性黄斑変性症よりもゆるやかです。
黄斑変性症は、通常、検眼鏡やスリットランプによる観察で診断できます。フルオレセインという蛍光色素を静脈に注射してから網膜を撮影する蛍光眼底造影法も診断の確定に使われることがあります。
黄斑変性症鍼灸治療症例 :黄斑変性症200名、取穴:眼底穴、球後、太陽、晴明、翳風、攅竹、合穀、陽白、養老。針体から微電流を50分ほど流し続けます。
黄斑変性症鍼灸臨床経験 :眼底穴は眼球の上方で、眼球と眼窩との間で、ツボに針を0.3センチほど入られます。眼底穴と球後穴、中国では、目の病気の治療によく使われますが、他のツボより痛みが出やすいため、当院ではこのツボを使う場合、患者さんに説明し、同意してもらった上のみ、治療を行います。
当院が独自開発した【眼底透穴針】治療法:
眼球の奥にある特殊なツポに一本の針を通し、微弱電流で刺激し、電気信号は黄斑組織細胞のところで、電気エネルギーに変えて、健常化させます。
更に電気エネルギー信号は視神経を伝わり、黄斑の働きを健常化する仕組みです。
【眼底透穴針】治療法:
1.特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
[ 喜びの声] :
康先生、
お忙しい中、治療していただき、誠にありがとうございます。
昨日病院検査を受け、新生血管は大部少なくなったと言われました。
この加齢性黄斑変性症は病院では進行を抑えることしか出来ないと言われましたが、こんなにも効果を上げて、びっくりしました。
ありがとうございました。
治癒した黄斑変性症例、改善した例を合わせると黄斑変性症患者の70%は経過がよいと考えられます。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
[ 症状、ご相談内容 ] :
黄斑変性症症と診断され、3か月おきに眼科へ通っています。複視もありなぜかと聞いても、この病気だから」と
特に、説明はありません。黄斑・・の治療はリスクが伴い悪くはならなくても、改善は難しい」といわれ、注射、などの治療に踏み切れない状
態です。複視もあり、
何とかならないものかと、相談した次第です。右目が黄斑・・ですが最近飛蚊症も多くなっています。
当院の返事:
先月末、一人 黄斑変性症症患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、
歪視の症状がなくなりました。
複視と飛蚊症は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
患者様の返信:
2月から8回の治療でお蔭様で複視と飛蚊症が殆どなくなり、ありがとうございます。
西洋医学では治癒が無理だと言われる中、ここまで良くなり、本当に心強いです。
来月中旬まで東京に滞在する予定ですので、引き続き宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
両目ともに、黄斑変性症黄斑浮腫です。糖尿病ではありません。視力は矯正で0.3です。
名古屋でいくつかの大きな眼科での所見は同じで、原因も治療法もないと言われました。
黄斑浮腫の患者さんも来院されますか?その改善はいかがでしょうか?
よろしくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
先日右目で見ると線が歪んで見えるため検査したところ加齢黄斑と判明しました、治療は眼球への注射なのですが、保険適応でも一回5万円と
高額でしかも定期的に受ける必要があるとのことで不安がいっぱいです、目に針を刺すのも怖いし、もし針治療で効果があるのならと詳細を
教えて頂けたらと相談させてもらいました、宜しくお願い致します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
AMD WET Type と診断されました。(本年2月) アバスチン注射、PDT 等の治療法の説
明を受けましたが、症状が安定しており(視力が多少改善している) 治療は開始しておりません。 月に一度 経過観察中です。 この病
に鍼灸治療が有効と知り このメールをお送りしております。フィリピンにも鍼灸師はいらっしゃいますか この病に関して 知識が十分で
無いようです。 一般的はアドヴァイスと漢方に関して情報を頂ければと思います。 症状が悪化すれば 日本への帰国も考えなければ な
らないと思っています。 宜しくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
子供の頃から強度近視で ハードコンタクトレンズを使用しています。
2年くらい前から近視性黄斑変性症症と診断され、
視力も急に落ち、この1年で ドライアイも急に酷くなりました
若干の白内障も出てきています。
近視性の黄斑変性症症や ドライアイには
針治療の効果はありますでしょうか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
加齢による黄斑変性症であるといわれ、定期的に通院しておりますが、治療の方法はないといわれており
ます。このような症状ですが貴院での治療は可能でしょうか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
先週中ごろから見るものが歪んで見えて来たので、昨日総合病院で検査してもらった結果、加齢性黄斑変
性症(湿性)との診断でした。来週の火曜に進行を抑える第一回目の注射を行います。この病気に完治はなく、症状を抑えて様子を見ていく
しかないとのことだったのでがっかりしましたが、ネットで検索したところ貴院の治療は経過が良いとのことでしたので、治療を受けて見た
いと思いメールしました。お聞きしたいのは病院での注射での治療と並行しても問題がないかどうかです。何卒宜しくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
左目を加齢性黄班変性症(新生血管)を発症しておりましたが、(地元の眼科へ行き、大学病院へ紹介していただき、診察
受けました。)右目も2015年12月末頃発症してしまい、右目の方が、見え方が悪く中央部が広く歪んで見え、日常生活はもちろんです
が、仕事にも支障をきたしております。
会社勤めで日曜日しか休みが取れないので困っておりました。休みが取れ、ネットで治療方法が最初に発症してから6年経ったので、いい治療
方法が見つかったかなと思い、探してみました。西洋医学では、まだこれといった治療方法が見つかっていないようです。貴治療院を見つけ
、日曜日診察可で、しかも大宮に分院があるとのことで連絡させていただきました。右目完治はせずとも中央部の歪みだけでも治ればと期待
しております。初診の際にも電話かメールで予約が必要でしょうか?また、初心は銀座の方がよろしいのでしょうか? よろしくお願いした
いと考えております。