広範脊柱管狭窄症
広範脊柱管狭窄症とは、広範囲にわたり頚、胸、腰椎脊柱管が狭くなり、脊髄神経の感覚障害と運動障害を引き起こす状態です。
広範脊柱管狭窄症は、主に中年以後に発症し、四肢・躯幹の痛み、しびれ、筋力低下、運動障害の症状が出ます。
広範脊柱管狭窄症による脊髄麻痺が出る場合、重度の歩行障害のほか、脊椎性間欠跛行、歩行困難となります。
広範脊柱管狭窄症の形態学的変化としては、頸・胸・腰椎部の脊柱管の広範囲にわたる狭小化です。
当針灸院(鍼灸院)の広範脊柱管狭窄症の治療目的は、広範脊柱管狭窄症患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと広範脊柱管狭窄症の完全な回復までの時間を短縮することです。
広範脊柱管狭窄症に対して、当針灸院(鍼灸院)は25年間、広範脊柱管狭窄症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【腰部透穴針】を開発しました。特殊な鍼と電気の併用でより良い成果を上げています。
鍼灸治癒した例、改善した例を合わせると患者の65%は経過がよいと考えられます。
当針灸院(鍼灸院)の治療は広範脊柱管狭窄症の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして広範脊柱管狭窄症の回復で、広範脊柱管狭窄症患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
広範脊柱管狭窄症の治療で大変お世話になっております。
おかげさまで90%は回復し、全快まであと少しというところまで至りましたので、御
礼方々、経過まで御報告申し上げます。
7月20日に急遽、広範脊柱管狭窄症を発症。翌日より大病院に5日間入院し、退院後は服薬治療を続けておりました。
退院後2週間近く経っても経過は芳しくなく、手術するか悩んでいたところ、妻がネットで
先生の治療院を見つけ、お世話になることとなりました。
9月4日に初めて通院。以降、9月中はほぼ毎日、10月以降も週に3日程度は通い続けたところ、通院前は間欠跛行、歩行困難の症状がみるみる改善。今では、手足の麻痺も分からないまで改善しました。
11月11日に、入院していた病院で検査を受けたところ、100点満点で90点まで回復することができました。
これも康先生はじめ、スタッフの皆様のおかげと大変感謝しております。
完治まで今しばらく、お世話になるかと思いますが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
広範脊柱管狭窄症の鍼灸治療症例:広範脊柱管狭窄症患者31名、【腰部透穴針】鍼灸取穴:両側の腰眼、大腸兪、腎兪、委中、崑崙。坐骨神経痛の場合は環跳、承扶、陽陵泉を追加。電気針、20分間後、吸い玉20分間。
広範脊柱管狭窄症の鍼灸臨床経験:当針灸院(鍼灸院)では、多くの広範脊柱管狭窄症患者の症状を回復させてきました。今も多くの広範脊柱管狭窄症患者が通っていらっしゃいます。広範脊柱管狭窄症患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、広範脊柱管狭窄症患者の生活の質と予後はかなり良好です。大多数の広範脊柱管狭窄症患者は正常の生活に戻ることが可能になりました。
広範脊柱管狭窄症の治療方法はたくさんありますが、手術以外の保存治療はやはり鍼灸治療が一番効果的です。欧米でも、人気が高く、年間数百万の広範脊柱管狭窄症患者が鍼灸治療を受けています。私は整形外科医のときから、広範脊柱管狭窄症の患者に鍼灸治療を第一治療方法として、選ぶべきだと主張してきました。あまりにも効果的な方法であるからです。鍼灸取穴は大体:両側の腰眼、大腸兪、腎兪、委中、崑崙。坐骨神経痛の場合鍼灸は環跳、承扶、陽陵泉も。電気針、20分間後、吸い玉20分間。ただ、針はある程度の深く刺すのは必要です。
広範脊柱管狭窄症は手技で矯正も必要で、神経根の圧迫を解除できます。
当院独自開発した【腰部透穴針】治療法:脊柱部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ脊柱管組織を修復する仕組みです。
1.【腰部透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.動脈の血流量が増え、脊柱管への血流供給が増え、炎症した脊柱管組織を修復します。
4.神経の痛み信号の伝達を遮断することによって、脊髄の傷害性刺激信号に対しての反応を抑制します。
5.脳の鎮痛システムを興奮することによって、鎮痛効果を発揮します。
1.当院独自開発した【腰部透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
わかさ出版「「わかさ」2011年12月号」:
『電気針を使った針治療で、
脊柱管狭窄症の約7割が全快し手術を回避できた人多数 』
広範広範脊柱管狭窄症の原因は、先天性のものもありますが、加齢とともに椎間板や椎間関節の変性が伴って狭窄を生じてくることが考えられています。
広範脊柱管狭窄症の検査はX線検査やCT検査・MRI検査を行い、これら画像を見て脊柱管に狭窄が起こっているか確認します。 通常、X線検査検査を行った後、もっと詳細な情報が必要な場合、骨以外の状態を見るために、CT検査やMRI検査を行います。
[ 症状、ご相談内容 ] :
整形外科でレントゲン及びMRIを撮り、脊髄すべり症による脊柱管狭窄症と診断されました。手術を希望したのですが、まだその段階ではないと、ブロック注射をし、鎮痛剤等を処方されました。ところが痛みは全く改善されません。朝起きると腰や臀部、少し歩くと臀部や太ももに疼痛が走り歩けなくなります。
腰痛を治すというカイロなどにも行きましたが、効果がありませんでした。中国鍼灸での治療効果はあるのでしょうか。お伺いします。
当院の返事:
当院が開発した特殊な治療法で、治った脊柱管狭窄症の方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者の返事:
先生にお世話になって、最初の4回は効果を実感できなく、不安になったこともありましたが、何回か通院するうちに、日ごとに脊柱管狭窄症が軽くなっていくのを感じられ、通院は楽しくなりました。
今は脊柱管狭窄症が治って、院長先生には大変感謝しております、どうもありがとうございました。
脊柱管狭窄症の他の患者さんの参考になればと思い投稿しました。上記を要約抜粋してお使い下さい。
[ 症状、ご相談内容 ] :
右足の歩行が少しおかしく感じ(歩き方がバタバタする)今年4月頃右足が垂れて歩行が鶏歩行となり、整形外科でMRI撮影
の結果腰部脊柱管狭窄症と診断されました。他の病院でも同じ結果で手術を要するとのことですが、調べてみると腰部脊柱管狭窄症は腰の痛
みがでるそうですが、腰、足の痛みはなく、但し体が動作を起こす際不安定で体がふらつきます。病名が何か本当に手術が必要がわからず、
今回このホームページを見て送信します
[ 症状、ご相談内容 ] :
腰部脊椎間狭窄症で 腹腔鏡手術をし その1ヶ月後ころから 両足首下(含む 右側くるぶしあたり)に痺れを感じ、今に
いたって とても痺れが強くなり、また 長くあるくと 脚の裏が痛くなってきている。 なんとか治らないものか 悩んでいる。