球脊髄性筋萎縮の先進代替医療
球脊髄性筋萎縮症とは、脳の一部や脊髄の運動神経細胞の障害により、しゃべったり、飲み込んだりするときに使う筋肉や舌の筋肉、さらには手足の筋肉が萎縮する病気です。
球脊髄性筋萎縮症はKennedy-Alter-Sung病とも呼ばれている緩徐進行性の下位運動ニューロン病で、筋萎縮側索硬化症(ALS)では、最終的には進行して、上位と下位の運動ニューロンが共に障害されますが、筋萎縮側索硬化症(ALS)病初期には下位運動ニューロン障害、もしくは上位運動ニューロン障害のみがあります。また、比較的長期間にわたり、いずれかの特定のニューロンの障害のみが持続する症例もあります。。
球脊髄性筋萎縮症は男性のみにおこる遺伝性の病気で、通常30〜60歳ごろに発症することが多いです。男性ホルモン(アンドロゲン)を受け取るアンドロゲン受容体という蛋白質の遺伝子に異常があることがわかっています。アンドロゲン受容体の遺伝子はX染色体という性染色体の中にあり、異常遺伝子を持った男性が発症しますが、異常遺伝子を持っていても女性は発症しません。
球脊髄性筋萎縮症は成人になって発症します。近位筋優位の筋力低下と萎縮、筋束性攣縮、振戦がみられます。物が飲み込みにくいなどの球麻痺症状があります。特異的なのは女性化乳房があることです。症状の進行は緩徐です。
当院の球脊髄性筋萎縮症の治療目的は、球脊髄性筋萎縮症患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと球脊髄性筋萎縮症の完全な回復までの時間を短縮することです。
球脊髄性筋萎縮症はなかなか治療方法がない現状の中、当針灸(鍼灸)院は二十数年前から球脊髄性筋萎縮症の針灸治療を取り組んできました。当院は25年間、球脊髄性筋萎縮症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針【脳透穴針】治療法を開発しました。特殊な鍼と電気の併用で良い成果を上げています。
【脳透穴針】治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の70%は経過がよいと考えられます。
当院の治療は球脊髄性筋萎縮症の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして球脊髄性筋萎縮症の症状の回復で、球脊髄性筋萎縮症患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
球脊髄性筋萎縮症の鍼灸治療症例 :球脊髄性筋萎縮症患者199名、【脳透穴針】取穴:百会、前頂、懸顱、後頂に頭皮針。
球脊髄性筋萎縮症の鍼灸治療臨床経験 :当院では、多くの球脊髄性筋萎縮症患者の症状を回復、或いは改善してきました。今も多くの球脊髄性筋萎縮症患者が通っていらっしゃいます。球脊髄性筋萎縮症患者の一人一人の症状に合わせて、当院は具体的な針灸治療方法で対応しています。
当院独自開発した【脳透穴針】治療法:頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ脳組織を改善する仕組みです。
1.【脳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脳組織を修復します。
4.「確率共鳴」という現象が起き、脳の働きを活発化させます。
5.脊髄、脳幹や大脳皮質の運動ニューロンが活性化されます 。
6.延髄や脊髄前角細胞の脱落、知覚神経をも含む末梢神経の脱髄が抑制されます。
1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
球脊髄性筋萎縮症は男性ホルモン(アンドロゲン)を受け取るアンドロゲン受容体という蛋白質の遺伝子に異常が原因です。アンドロジェン受容体の遺伝子にCAGの3塩基繰り返しの増大がみられます。
球脊髄性筋萎縮症の病理は延髄や脊髄前角細胞の脱落、知覚神経をも含む末梢神経の脱髄があり、さらに睾丸萎縮があります。筋肉は典型的な神経原性萎縮をみます。
球脊髄性筋萎縮症の症状と遺伝子検査で球脊髄性筋萎縮症の確定診断ができます。
球脊髄性筋萎縮症の西洋医学治療は対症療法が中心です。
球脊髄性筋萎縮症の症状はゆっくりと進行します。40歳代くらいで発症する人の場合、10年程度の経過でむせやすくなり、15年程度の経過で車イス生活になることが多いようです。むせが強くなると、食べ物が誤って気管に入り肺炎をおこしやすくなります。
[ 症状、ご相談内容 ] :
現在51歳ですが、球脊髄性筋萎縮症を発症しております。
10年程前になりますが同年代の知人と比べて、体力の低下が多いように思え、軽い運動を始めたのですが、疲れるだけで一向に改善すること
なく、徐々に筋力低下が進行し、ここ4,5年は月に1回くらい、気管が閉じて数十秒間呼吸が出来ない(吸えない)ことがあり、食事でも
むせ易くなりました。
昨年、名大で検査をしたところ、球脊髄性筋萎縮症であることが遺伝子検査で確定しました。
その後、1年間の治験に参加していたのですが、新薬として認定されるまでには、早くて1年後となり、効果もどれくらいあるのかもハッキリ
していません。
10代の頃は、100メートル走等の瞬発力や腕力は、学年の中(700人中)でトップ10に入るくらいでしたが、この十数年間で低下が進
み、今では、階段を上る事も辛く、手摺に頼るくらいになりました。足腰以外にも握力の低下は1/3程度で、今は20Kgf程に落ちてい
ます。
散歩は加減すれば何とか1Km位は歩けますが、翌日は筋肉痛を伴う状況で、名大では、比較的症状が軽い方ですが、更に悪化していく可能性
は有ると診断されています。治療で70%の方に改善が見られていると拝見しましたが、現状を維持できれば仕事は何とかこなせる状況です
。
この先、いつまで仕事を続けられるのかが不安で仕方がありません。
相談は下記の内容となります。
・治療により現状維持、又は改善が見られた場合、その後も定期治療を続けないと以前より症状の進行が加速するという事はないでしょうか?
私は東海地方在住で、長期間の通院が難しい状況です。
家族のためにも、後10年は頑張りたいと思っていますので、何卒宜しくお願いいたします。
当院の返事:
私の経験から、当院の鍼灸治療は球脊髄性筋
萎縮症には、かなり有効です。
最近、一人球脊髄性筋萎縮症患者が、当院で暫く
鍼灸治療を受け、運動障害の症状がかなり良くなりました。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
当院が開発した特殊な治療法で、治った方も
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
治療により現状維持、又は改善が見られた場合、
その後も定期治療を続けないと以前より症状の進行が
加速するという事はありません。
患者様の返信:
早速のご連絡、誠に有難う御座います。
御回答頂いた内容を拝見させて頂き、とても希望が持てる
ようになりました。大変感謝いたします。
数日後に名大まで診察と治験の結果を伺いに行く予定ですが、
結果が余り良くない様であれば、鍼灸治療を受けようと考えてます。
その際は、改めてご相談と診察をお願いしたいと思いますので、
宜しくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
病名は球脊髄性筋萎縮症です。
この病気が良くなればこれからの人生に希望がもてます。
どうぞよろしくお願いします。
筋萎縮症に治療経験が豊富だと聞きました。
大宮在住ですので、大宮分院に通院したいのですが、手続きを教えてください。
[ 症状、ご相談内容 ] :
2008年(74才)中頃より歩き辛くなり12ケ所
目の病院で遺伝子検査で球脊髄性筋萎縮症が解り少しでも 進行を遅らせる効果が有りそうな薬をネットで検索
して、服用してますが、2年ほど前よりかなり進行しました、杖を使わないと歩けない状態です。鍼治療が効果が有りそうなのでお伺いしまし
た。
[ 症状、ご相談内容 ] :
歩き辛くなり12ケ所
目の病院で遺伝子検査で球脊髄性筋萎縮症が解り少しでも 進行を遅らせる効果が有りそうな薬をネットで検索
して、服用してますが、2年ほど前よりかなり進行しました、杖を使わないと歩けない状態です。鍼治療が効果が有りそうなのでお伺いしまし
た。
[ 症状、ご相談内容 ] :
ケネディ病で治療法を探しています。今まで、病院での治療やリハビリ、マッサージや気功などの治療院、宗教など様々
な治療を受けてきましたが改善せず、ここのホームページに出会いました。
今まで、199名の患者の治療に携わってきたとのことですが、どのくらいの治療頻度、期間で効果がわかるのか教えていただきたいと思いま
す。また、本人に確認したところ、針の治療に不安を持っているのですが、これは一般的に使われているパルスの針治療とは異なるものでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
先日、SBMAと診断されました。
現状出てきている主な症状としては
・筋肉のぴくつき
・手の震え、指のこわばり
・全身のこむらがえり
・肩や背中の痛み
などがあります。
まだ症状としては初期段階ではあるのですが、進行を少しでも抑えたいという気持ちがあり、治療を試していきたいと考えております。
[ 症状、ご相談内容 ] :
球脊髄性筋萎縮症です。そちらに治療に伺いたいですが、
宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
頸椎症筋萎縮症と診断されました。手術以外の治療法、漢方薬等の治療法はないでしょうか。筋トレなどしていますが、4ヶ月位になりますが
足のこわばりなどの症状は8割方なくなりましたが、最近は朝首が痛くしばらくすると直りますが頭痛が時々あります。車椅子などになった
らと心配しています。
[ 症状、ご相談内容 ] :
病院で球脊髄性筋萎縮症の治療薬の
リュープロレリンを3ヶ月ごとに注射しています
次の注射の日が1月30日です。
副作用でホットフラッシュが寝ている時に一晩に4〜5回
あります、この注射は続けた方が良いでしょうか。
よろしくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
1〜2年前から上り坂や階段を上るのが辛く、特に階段は手すりを持ってやっと上れる状況です。
虎の門病院の分院で球脊髄性萎縮症(SBMA)との診断が下っており、その後の治療は止めております。
こんな折、ネットで貴院の存在を知り鍼灸治療を受けたく存じます。
21日10時〜12時にお電話下されば幸いです。
[ 症状、ご相談内容 ] :
球脊髄性筋萎縮症と診断されました。現在59歳で最近の症状としては足の筋力低下が気になり特に階段を登る際は手摺が
必要なぐらいです、最近足の裏が神経過敏になり普通の歩行30分ぐらいで疲れしまいます、住んでいる場所は北海道なので通院が難しいので
すが 定期的な通院が必要でしょうか。
指定難病で遺伝的な病気なので治らなくても病気の進行が
止まれば希望がもてます。
よろしくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
球脊髄性筋萎縮症を発症しており、筋力低下に対する対処療法(漢方や鍼灸)に関する相談をさせていた
だけないかと思い、ご連絡させていただきました。よろしくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
球脊髄性筋萎縮症と診断されました。
私は、現在35歳で最近の症状としては足の筋力低下が気になり特に階段を登る際は手摺が必要なぐらいです。通常の歩行も疲れるのが早くな
ってきました。
住んでいる場所が愛知県であるので中々そちらへ通院が難しいのですが
今度こちらの鍼灸院の岩手にある分院の近くへ行く用事があり一度伺いたいと思っております。やはり一度受けただけではあまり効果を感じる
ことができないものでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
球脊髄性筋萎縮症ですが、何回の通院で善くなるのでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
初めてご連絡させていただきます。
SBMAの患者です。
治療をして頂くことに関して下記の点を教え頂ければと思います。
(1)どのくらいの期間ごとに治療されるのでしょうか。
(2)治療時間はどのくらいかかりますか
(3)1回当たりの治療に対して、費用ははどのくらいかかるのでしょうか。
(4)保険は適用は可能なのでしょうか
[ 症状、ご相談内容 ] :
10月に球脊髄性筋萎縮症と診断されました。現在59歳で最近の症状としては足の筋力低下が気になり特に階段を登る際は手摺が
必要なぐらいです、最近足の裏が神経過敏になり普通の歩行30分ぐらいで疲れしまいます、住んでいる場所は北海道なので通院が難しいので
すが 定期的な通院が必要でしょうか。
指定難病で遺伝的な病気なので治らなくても病気の進行が
止まれば希望がもてます。
よろしくお願いします。
頭部外傷後遺症 多発性硬化症 過敏性腸症候群 パーキンソン病 脊髄小脳変性症 多系統萎縮症 脳梗塞 自律神経失調症 心身症 統合失調症(精神分裂病) 認知症(痴呆) バーンアウト症候群(燃えつき症候群)