視床出血後遺症の先進代替医療
視床出血後遺症とは、視床の出血になった後に、運動障害や感覚障害、意識障害などが残る状態です。
視床出血は2番目に多い脳出血です。脳出血の3割を占めます。
大脳視床は、大脳の新皮質へ体性の感覚・聴覚・視覚の感覚入力を伝わる働きをもっています。視床出血によって、この伝わる機能が障害され、
運動障害や感覚障害、言語障害の症状が現れます。
特に視床痛という半身に激しい痛みが起こる症状があります。
脳出血の中、視床出血は死亡率が高くて、後遺症として運動障害や感覚障害、痛み、意識障害が多いです。
当針灸院(鍼灸院)の視床出血後遺症の治療目的は、視床出血後遺症患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと視床出血後遺症の完全な回復までの時間を短縮することです。
視床出血後遺症の治療は、西洋医学以外にも新しい治療法を求める動きが世界中に広がりました。
欧米、中国では、鍼灸治療の視床出血後遺症に対する有効性が再認識するようになり、当院も視床出血後遺症患者の期待に応えるため、30年間、視床出血後遺症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の頭皮電気針治療法【脳透穴針】を開発しました。そして良い成果を上げています。
治癒した例、改善した例を合わせると患者の75%です。
視床出血後遺症の原因が多様なため、当針灸院(鍼灸院)の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な頭皮電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
視床出血後遺症の治療症例 :視床出血後遺症患者、【脳透穴針】:百会、前頂、懸顱、後頂に頭皮針。他の取穴:大椎、肩髃(ケング)、曲池、手三里、合穀、魚際、太淵、足三里、伏兎、風市、環跳、陽陵泉、絶骨。電気針。
視床出血後遺症の鍼灸臨床経験 :当針灸院(鍼灸院)では、多くの視床出血後遺症の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの視床出血後遺症患者が通っていらっしゃいます。当針灸院(鍼灸院)は視床出血後遺症患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かな針灸治療を行っています。当針灸院(鍼灸院)の針灸治療では、視床出血後遺症患者の回復と予後は良好で、多くの視床出血後遺症患者は元気な生活が可能となりました。
当院独自開発した【脳透穴針】治療法:頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけ、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、視床神経細胞と機能を健常化する仕組みです。
1.【脳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脳神経組織を修復します。
4.「確率共鳴」という現象が起き、大脳の働きを活発化させます。
5.脳の運動エリア、感覚エリアと黒質の働きが活発になって、被殻、尾状核、小脳や脊髄の神経細胞が活性化されます。
6.視床神経細胞と機能を健常化します。
1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
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視床出血後遺症の原因は高血圧が原因で起こる脳出血が最も多く、全体の70%を占めます。血管の病変をみてみると、脳内の100〜300μmの細い小動脈に血管壊死(けっかんえし)という動脈硬化を基盤とした病変ができ、これに伴ってできる小動脈瘤の破裂が脳出血の原因になります。そのほか、脳動脈瘤、脳動静脈奇形の破綻、腫瘍内出血、脳の外傷、白血病などの血液疾患が原因になります。高齢者では血管の壁に老人性変化のひとつであるアミロイドが沈着して脳出血の原因になることがあります。 高血圧性脳出血を部門別にみてみると、最も頻度が高いのは被殻出血(40%)と視床出血(35%)で、この2つが約4分の3を占めます。次いで皮質下出血(10%)、橋(きょう)(中脳と延髄(えんずい)との間にある)出血(5%)、小脳出血(5%)、その他(5%)と続きます。
脳出血が重症ならば,最悪の場合は死を招く場合もありますが,脳出血の個所によって,引き起こされる後遺症は違ってきます。
脳出血は頭部CTにより容易に確定診断が可能です。脳梗塞では発症後2〜3日経過しないと低吸収域(梗塞巣)が検出されないのに対して、脳出血では発症直後より高吸収域として出血がとらえられます。症状や経過だけからは脳梗塞と区別がつかないことも多く、適切な治療を行うためには必ず頭部CTによる診断が必要です。
視床出血後遺症の西洋医学治療はリハビリと血圧管理など再発予防がほとんどです。視床出血後遺症の西洋医学治療は以下の通りです。
[ 症状、ご相談内容 ] :
脳出血(視床出血)し、同日より5月14日までリハビリ病院に入院治療してました。
現在は自宅にてリハビリし、別の病院で高血圧の薬等を投与してます。、
手足は動きますが、右半身の麻痺、感覚障害と痺れは続いてます。
早く会社に復帰したく思ってますが、治るのでしょうか?また、治療期間はおおよそどの位かかるものでしょうか?
当院の返事:
ハリで視床出血後遺症の治った方がたくさんいらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
康先生
視床出血後遺症の治療で大変お世話になっております。おかげさまで90%は回復し、全快まであと少しというところまで至りましたので、御礼方々、御報告申し上げます。
これも康先生はじめ、スタッフの皆様のおかげと大変感謝しております。
完治まで今しばらく、お世話になるかと思いますが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
脳出血を昨年発症。左視床被殻出血。右足は歩くことは可能だが、違和感あり。右手は指は動くが、上腕がほぼ動かず、弛緩している状態。上
腕が動くためのハリ治療があれば試してみたい。
[ 症状、ご相談内容 ] :
左被殻出血で、50日入院しました。現在訪問リハビリを週1回していただいてます。右手・肩・首が痛いのと、今一番つ
らいのは、足の裏・指の付け根の腫れ感と痛み・かかとと、膝の硬直圧迫感です。最近は腰も痛みます。
階段はゆっくり昇り降り出来ます。靴を履いて歩くのが辛いです。
足の裏の違和感痛み治療法など・・・今後どのような治療法が最適でしょうか。
ご指導 よろしくお願い致します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
左側脳内(視床)出血を患い、入院中も手術は出来ないとのことで、その後、大手病院の脳神経外科や整形外科に通院し、各種医
薬品を口にしましたが、後遺症の左側上肢下肢の痛みやしびれはここ数年増すばかりです。各医師からは、「なおりません」と言われるだけ
です。身体障害2級です。
この痛み痺れは24時間ありますが、運動代わりに、この1月より週5日間の通勤(非常勤職員)していますが、睡眠も十分とれず、苦しい
毎日です。
どうすれば、回復するのでしょうか、ご指導ください。
[ 症状、ご相談内容 ] :
脳内出血(右視床下部)し現在後遺症として 左側の顔 腕 足等痺れ感があり
特につらいのは 左肩甲骨付近のこわばりと重さで このことで腰 膝にも痛みがきます
先生の治療を受けたいと願っていますが
遠方ゆえ 費用や回数のことなど気がかりです
おおまかにに教えていただけたらと お願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
視床下部の出血から1年と10月が経過しています。完全な右半身不随からオルトップをつけての杖突歩行、伝い歩き、手すりを持っての階段
の上下、宅急便の宛名書き、ピアノの伴奏程度まで回復しました。ただし、まだ一人での外出、右足でのピアノのペダル踏みまではできませ
ん。
右の手の平、右腕、足の裏のザザワワの常時の痛み、長く歩いたり、腕を使った後の痛みに悩まされています。リリカもサインバルタンも効目
なく止めています。漢方の治療で回復の可能性はありますかお教えください。
[ 症状、ご相談内容 ] :
脳出血後の後遺症で、両手足が不自由の上、経口の食事が取れなく、言葉もうまく喋ることができません。意識は、比較的はっきりして
いますが、気に入らない時は黙っています。コミュニケーションは、少し動く左手の指差しで文字表を使ってとっています。言葉も、特定の
言葉であれば、家族であれば、理解できる場合があります。
2013年の5月に右視床出血、2016年8月に左視床出血を発病し、その後、リハビリ入院を半年ほどしたのち、現在は在宅で要介護5の
最大の介護レベルの状態で、リハビリ中です。栄養は経管で鼻からチューブを通して入れています。車椅子での数時間程度の外出は可能な
状態ですが、常に、付き添いが必要な状況です。
1)食事が経口でできるように、2)喋る方も、もっとうまくできるように、3)歩行も、短距離でいいから少し、支える程度で、できるよう
に。というのが本人と私の強い希望ですが、そちらの鍼治療で改善する可能性があるのでしょうか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
3月に右視床出血を発症した60才の主人についてご質問お願いいたします。左半身麻痺がありリハビリを頑張っています。今
一番困っているのが複視です。歩行にも影響するため大変難儀しております。眼科を受診しプリズム眼鏡も作りましたが、あまり良く見えな
いようです。脳出血による複視の回復は可能でしょうか?また個人差はあるとは思いますが、治療回数や期間はどのくらいになりますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
脳内出血(視床出血)を発症し、右半身麻痺と痺れ、痛みあり。
現在は日常生活レベルでは、洗髪、歯磨き、髭剃りなどの細かい動き、箸やペン、鉛筆の扱いに支障があります。
運動野にも少し掛かっているので、運動機能にも影響が出ている。
[ 症状、ご相談内容 ] :
5月に右視床出血を発症し、左片麻痺になりました。その後、視床痛に悩まされて、左瞼や左の唇が痙攣するようになりました。
それについては、ボトックス注射を打つことで、過ごしてます。ただ、左背中の肩甲骨したや左脇腹、左脇の下、左足の付け根が痙攣したり痛
くなっています。これは、ジストニアと言われる症状らしいです。パーキンソン病用の薬を処方されたこともありますが、よくなりません。
手術も勧められましたが、不安で受けたくないのです。鍼で治りますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
左視床出血、現在右半身感覚麻痺。
年に1回反復促通療法にて2か月入院のリハビり。半年に1回TMS治療にて2週間入院。入院以外は週に1回脳梗塞リハビリセンターにて鍼灸とリハビリ、週1回健康保健適用のマッサージを受けています。
おかげさまで運動神経は無事だったようで手足は動きます。
ただ、感覚が戻らなく痺れがあるようなので何とかしたいと思っています。
治療方法や料金を教えていただけますでしょうか。
また、本人一人で通院する場合、タクシーの乗降りサポートなどお願いできるのでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
視床出血(左側)で倒れその後遺症で右半身の麻痺が残り満足に歩けません。
今現在普通の鍼灸を受けていますが中国鍼灸グループさんの鍼灸は違う効果があるのでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
脳出血(左被殻出血)により、回復期リハビリ病棟より退院後、4ヵ月半経ちますが、現在右
麻痺が残り、杖を使って日常生活をしております。週一でリハビリ1時間をしておりますが、なかなか回復いたしません。また、頻尿で過活
動膀胱でしたが、発症後ひどくなってしましました。現在薬服用中です。精神的にも不安定で、感情のコントロールができず、家族としても
困ってしまいます。(本人自覚症状なし)少し、軽い認知症のような行動があります。できたら元気な母に戻ってほしいです。現在、群馬在
住なので、大宮での院長先生の施術は可能でしょうか?また、治療費等はいくらくらいかかりますか?保険適用にはなりますか?
ご相談よろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
1年前に視床出血で倒れ、右片麻痺、複視などの、後遺症に悩まされています。作業理学療法による
リハビリを続けているのだが、なかなか思うように回復しません。何とか回復を望んでいるのですが、貴院に通院した場合、病状の程度にも
よるでしょうが、1回の施術時間は、どの位ですか?又、何回位で、改善が見られるのですか?脳出血後遺症の治療は保険適用には、ならな
いのですか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
脳出血(視床出血)にて倒れ右半身不随と手が痙縮状態でずーとグーの状態でその後体調が悪化し急性腎臓病になり透析に至る。今
現在車椅子で移動となるが治療すれば歩けるようになり手も開けるよようになるのでしょうか?もしなるのであれば行き治療をして頂きたい
のですが。後言語障害も少しあるのでお願いしたいのですが。長年んずーとこの姿でいるのもやなのでどうか助けて頂きたいのですが。どう
か返事の方を下さい。宜しくお願い申し上げます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
6月14日、右視床出血 入院。
2020年8月6日、退院。
これまで受診した病院はつぎのとおりです。
日赤、高知西病院、高知脳神経外科病院(MRIのみ)、みまき鍼灸院、もみのき病院、
南国中央病院(高次脳機能障害)、高知医大病院、いずみの病院、都立神経病院(多摩
総合医療センター)、蓬松鍼灸治療院
2021年、高知医大病院で左片側舞踏病と診断。MRI、CT及び脳波検査を受ける。
・左片側舞踏病(焦点性癲癇発作)
・左視床痛(視床性異常感覚)
・陳旧性右視床出血
ですが、いずみの病院では別の病気と疑われた。
目下の主な症状は次のとおり。
・発症以来、頭がずっとぼうっとしており、すっきりしない。
・左手指先から左腕、左肩、左脇下、太腿、足、足指先までつっぱりと痺れが常にあり、
左腕と左太腿には重りのような感覚があってとても重く、痛みもある。
・肛門付近の筋緊張のため、常に引っ張られていて、とても辛い。
・左手は不随意運動のため、コップを持つのがやっと。パソコンのキイボードをうまく叩けない。
・入浴時の垢すりなど、左手指先は異常に敏感となっている。
・しゃがみにくく、また、畳から立ち上がるのも困難。左脚は曲げにくい。
・散歩時は勢いで前へ前へと歩けるが、立ち止まったり後ろを振り向いたり方向転換する際
などふらつきが多くみられ、バランスが非常に悪い。
・見た目には分からないかもしれないが、左目がずっと引っ張られており、口の中(左側)も痺れていて、ものを食べたり飲んだり歯磨きする
際も、かなり違和感がある。
現在の治療方法
・いずみの病院では薬物療法を受けたが、効果がないため、ここ半年は降圧剤をもらうのみ。治療は特になし。
・2020年8月前後から約5日間隔で鍼灸に通い、途中2回治療を中断したことがある。
頭鍼も受けたものの、左半身の激痛が収まったとはいえ、期待する効果が出ていない。
(かかっている鍼灸師は一般治療であり、脳神経疾患が得意なわけではない)
・先月末頃、高知から上京してきて、蓬松鍼灸治療院で約3週間頭鍼治療受けたものの、効果がない。
・多摩総合医療センターで受診し、年明けに検査入院することになったが、いまベッド空きを待つ状態。
目下心がけていることと気になること
・毎日約30分〜1時間のリハビリ散歩を欠かさずに続けること。
・身の回りのことはじめ、家事やお買い物などもなるべく自分でやりこなすこと。
・日々努力を怠っていないにもかかわらず、痙縮や痺れ、左半身の不自由症がどんどん進行しているようで、
そのうち歩行困難になってしまったらどうしようなど、戸惑いや不安を感じることが多々ある。
正直いって、どうしても悲観的に物事をとらえがちで困惑している。