腰髄損傷
腰髄損傷とは、腰椎の骨折、脱臼或は椎間板、腰椎間管内の圧迫により、運動麻痺、排便障害、感覚障害、排尿障害などのさまざまな障害が生じる病気です。
腰髄が損傷すると、その部位から脳から下への命令が行かなくなり、下からも信号が脳へ行かなくなり、
運動麻痺、排便障害、感覚障害、排尿障害などのさまざまな障害が生じます。
当院の腰髄損傷治療の目的は、腰髄損傷の回復程度を高めることと腰髄損傷が完治するまでの時間の短縮することです。
腰髄損傷の程度が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気ハリ【脊髄透穴針】で、最大限の効果を引き出しています。
治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の65%は経過がよいと考えられます。
腰髄損傷の治癒で、感覚と運動障害の回復は患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
腰髄損傷鍼灸治療症例 :取穴:夾脊穴、風池、大椎、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池、両側の腰眼、大腸兪、腎兪。
腰髄損傷鍼灸臨床経験 :当院では、多くの腰髄損傷の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの腰髄損傷患者が通っていらっしゃいます。腰髄損傷患者の一人一人の症状に合わせて、当院はきめ細かい針灸(鍼灸)治療を行っています。中国鍼灸院の針灸(鍼灸)治療では、腰髄損傷患者の回復は良好で、多くの腰髄損傷患者は普通に歩けるようになりました。
当院独自開発した脊髄治療法:脊髄にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけ、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、腰脊髄神経組織を健常化する仕組みです。
1.【脊髄透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.脊髄動脈の血流量が増え、脊髄への血流供給が増え、損傷した脊髄組織を修復します。
4.「確率共鳴」という現象が起き、脊髄の働きを活発化させます。
5.脊髄の神経細胞が活性化されます。
6.腰脊髄神経組織を健常化します。
1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
[ 症状、ご相談内容 ] :
L1の破裂骨折と仙骨骨折で手術。車椅子に乗れるようになればベストとされたが、両杖で何とか歩けるようにはなった。しかし、
両下肢の痺れと痛みが酷くめげている。排尿排便障害も有り。
以上の状態ですが、鍼灸治療で改善の見込みは有りますでしょうか?御鍼灸院へは、通院は可能です。よろしく、ご回答ください。
当院の返事:
当院が開発した特殊な電気針治療法で、治った腰髄損傷の方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
迅速かつご丁寧な治療に感謝申し上げます。
腰髄損傷のことでかなり動揺しておりますが、こんなに早く治るというのはびっくりしています。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
私は、7月22日に第一腰椎破裂骨折と脊髄損傷と、他骨折をおいました。現在入院中です。
退院したら、すぐにでも伺いたいと思っています。自宅は栃木県足利市ですので、大宮での診療を考えています。
よろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
腰髄損傷患者から回復のお話を見て相談させていただきました。
以下に主な症状と発症後の経緯を時系列に記載いたします。
よろしくお願い致します。
【主な症状】
(1)神経障害による両下肢麻痺(リハビリでは長下肢装具を装着して平行棒にて数回往復歩行ができる程度です)
(2)両下肢の強い痺れ、傷み
(3)両下肢の強いむくみ
(4)膀胱直腸障害(現在はバルーンを着けて排尿しており、排便については数種類の下剤を利用して対処しています)
[ 症状、ご相談内容 ] :
第一腰椎破裂骨折、脊髄損傷で、第一腰椎にプレートが入っています。また、かかとも骨折し、右かかとにプレートが、左かかとにピンが入っ
ています。治療は可能ですか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
L1破裂骨折と仙骨骨折で手術、リハビリ病院も含め6ヶ月入院。車椅子に乗れるようになればベストとされたが、両杖で何とか歩行
可能まで回復。排尿排便障害有り。両下肢の痺れと痛みが厳しい。
以上の状態です。通院は可能ですが、鍼灸治療での改善は可能でしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
10月頃より上半身に痛みが現れました。痛みが移動する感じで、当初は線維筋痛症の疑いで医療をいけていましたが、今年の1月中旬に
CTにより脊髄に腫瘍が転移していることが判明しました。その時点で各種の検査を行ないましたが原発の腫瘍は見つからず、2月になり歩行
が困難な状況になり入院となりました。
その後もペット診断等の検査から、原発不明の腺癌による転移性骨腫瘍という診断が下りました。
検査により、胸椎6番と12番、腰椎1番の中側がつぶれた状態が判明しています。転移の原因となった原発の腫瘍は当初より不明で,これま
で様々な検査を行ないましたが全く反応はなく、消えてしまった状況です。
また、骨の腫瘍がこれ以上悪化するのを止める為に,放射線による治療を2回計三カ所に行ないました。
現在の身体の状況は、下半身麻痺により歩行が出来ません。リハビリにより歩行の訓練を行なっています。
この一ヶ月でトイレ等は介助なしで行なえるようになりました。
具体的な症状としては、
・アンダーバストラインから下が痺れている
・アンダーバストラインからお腹にかけてゴム バンドをしているような窮屈さを常に感じて
いる
・脚に力は入る(筋力が低下している)
・排便はできるが、健康時の八割くらいしか、
いきめない
・足が少し冷たいものに触ると痛いように冷た く感じられる
以上が現在までの経緯と状況です。西洋医学の観点では全く希望を見出すことが出来ません。是非機能の回復にお力をいただきたいと願ってお
ります。
尚、
抗がん剤は一切使わず、4月中中より漢方薬を処方していただき飲用しております。