くも膜下出血後遺症
くも膜下出血後遺症 （通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)
特色・方針・目標
治療前 
治療後 中国鍼灸院は、あらゆるくも膜下出血後遺症に対し最善の治療を迅速に患者に届けられるよう目標としております。
21世紀に入り、様々な神経の病気の原因が明らかにされ、また画期的な治療も次々と開発されています。
しかしながら、くも膜下出血後遺症に対する西洋医学治療効果は芳しくないのも現状です。
くも膜下出血後遺症に対して、中国鍼灸院では新しい治療をいち早くくも膜下出血後遺症に届けるべく積極的に実施しています。
中国鍼灸院では、さまざまな先進的な技術を推進しており、 難しいくも膜下出血後遺症の治療にあたっては、中国大学病院の専門施設との連携を行っています。
欧米における脳卒中後遺症の最新研究
近年、欧米では解剖学・脳神経外科学・神経内科の知見に加えて、中医学の鍼灸技術を活かし、経穴や経絡を利用した治療の研究が進められています。
電気鍼は、脳卒中後遺症の治療法として、脳卒中後遺症のうち、くも膜下出血後遺症、脳出血後遺症や脳梗塞後遺症に対して、集計が行われました。
その結果、電気鍼治療例における治癒率ならびに治癒と軽快を合わせた改善率は、それぞれ82%、73%であり、
電気鍼使用前のリハビリ療法の成績（治癒率6%、改善率45%）に比較すると、治癒率において、高い治療成績を得ることができました。
他の脳疾患後遺症においても、電気鍼使用例ではリハビリ治療群と比較して、高い改善率の結果を得ました。
電気鍼が中枢神経におけるニューロンの活性亢進ならびに神経成長因子の増加作用を有し、自律神経失調ならびに失行症などの運動障害に対して有効であるとの報告があったことから、見当識の障害例に使用しました。
電気鍼は、これまで有害事象は認めておらず、脳卒中後遺症は改善まで少なくとも2週間以上要し、経過の長い症例では3か月以上かけて改善する症例もあることから、
電気鍼は本疾患に適した治療法と言えます。
くも膜下出血後遺症に対する当院の取り組み
当針灸院(鍼灸院)のくも膜下出血後遺症の治療目的は、くも膜下出血後遺症患者のできるかぎりの回復の機会を提供することとくも膜下出血後遺症の完全な回復までの時間を短縮することです。
くも膜下出血後遺症の治療は、西洋医学以外にも新しい治療法を求める動きが世界中に広がりました。
欧米、中国では、鍼灸治療のくも膜下出血後遺症に対する有効性が再認識するようになり、当院もくも膜下出血後遺症患者の期待に応えるため、30年間、くも膜下出血後遺症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の頭皮電気針治療法【脳透穴針】を開発しました。そして良い成果を上げています。
治癒した例、改善した例を合わせると患者の85%です。当針灸院(鍼灸院)の針灸治療で、多くのくも膜下出血後遺症患者様の麻痺、下肢脱力、筋力低下、構音障害の症状が消失しました。くも膜下出血後遺症患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
くも膜下出血後遺症の原因が多様なため、当針灸院(鍼灸院)の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な頭皮電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
くも膜下出血後遺症の鍼灸治療法
くも膜下出血後遺症の鍼灸治療症例と臨床経験
くも膜下出血後遺症の治療症例 ：くも膜下出血後遺症患者、【脳透穴針】：百会、前頂、懸顱、後頂に頭皮針。他の取穴：大椎、肩髃（ケング）、曲池、手三里、合穀、魚際、太淵、足三里、伏兎、風市、環跳、陽陵泉、絶骨。電気針。
くも膜下出血後遺症の鍼灸臨床経験 ：当針灸院(鍼灸院)では、多くのくも膜下出血後遺症の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くのくも膜下出血後遺症患者が通っていらっしゃいます。当針灸院(鍼灸院)はくも膜下出血後遺症患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かな針灸治療を行っています。当針灸院(鍼灸院)の針灸治療では、くも膜下出血後遺症患者の回復と予後は良好で、多くのくも膜下出血後遺症患者は元気な生活が可能となりました。
くも膜下出血後遺症の鍼灸治療のメカリズム
当院独自開発した【脳透穴針】治療法：頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけ、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、脳神経細胞と機能を健常化する仕組みです。
1.【脳透穴針】：特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脳神経組織を修復します。
4.「確率共鳴」という現象が起き、大脳の働きを活発化させます。
5．脳の運動エリア、感覚エリアと黒質の働きが活発になって、被殻､尾状核､小脳や脊髄の神経細胞が活性化されます。
6．神経伝達物質GABAの受容を高め、大脳基底核の運動制御システム機能を活性化します。
くも膜下出血後遺症治療の実際様子と流れ
1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法：
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
中国鍼灸院の新聞の紹介記事
『週刊文春』
出版社：株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社：日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社：徳間書店
『週刊大衆』
出版社：双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
くも膜下出血後遺症患者 大山様 静岡市在住
院長先生をはじめスタッフの方々には大変お世話になりました。
お陰さまで、3週間の針治療で、くも膜下出血後の歩行困難はすっかり具合がよくなりました。
今は杖なしで動き回っています。
時々、緊張して足が固まる感覚が残っているようです。
もう少し治療続けた方がいいでしょうか？
くも膜下出血後遺症と西洋医学
くも膜下出血後遺症とは、くも膜下の出血後、身体の運動障害や感覚障害、言語障害などが残る状態です。
くも膜下出血は、くも膜下にある細かく枝分かれしている細小動脈が破れて出血し、くも膜下に血液が貯まる状態です。
脳の出血は、脳内出血と、脳の表面を覆っている軟膜とその外側のくも膜の間に出血するくも膜下出血の2つがあります。
高血圧が起因して起きるのは主に脳内出血です。
くも膜下出血多くの場合、気分が悪くなり、頭痛、めまい、吐き気などを訴え、吐いたり、失禁してしまうこともあります。
重症の場合には、昏睡状態に陥り、いびきをかき、そのまま死んでしまうこともあります。
比較的軽い場合でも、半身に起きる顔面や手足の麻痺、言語障害、感覚の麻痺や過敏症、意識障害などを引き起こし、回復した後も これら症状が後遺症として残ることが少なくありません。
くも膜下出血原因の大部分は先天的な動脈の奇形です。
くも膜下出血の分類
頭蓋内の出血は総称して一般的にくも膜下出血または脳溢血と呼ばれる。くも膜下出血は脳内への出血と脳周囲への出血に分類されます。
- 脳内出血
- クモ膜下出血
- 慢性硬膜下血腫
- 出血性脳梗塞
- 急性頭蓋内血腫
くも膜下出血後遺症の原因
くも膜下出血後遺症の原因は高血圧が原因で起こるくも膜下出血が最も多く、全体の７０％を占めます。血管の病変をみてみると、脳内の１００〜３００μmの細い小動脈に血管壊死(けっかんえし)という動脈硬化を基盤とした病変ができ、これに伴ってできる小動脈瘤の破裂がくも膜下出血の原因になります。そのほか、脳動脈瘤、脳動静脈奇形の破綻、腫瘍内出血、脳の外傷、白血病などの血液疾患が原因になります。高齢者では血管の壁に老人性変化のひとつであるアミロイドが沈着してくも膜下出血の原因になることがあります。 高血圧性くも膜下出血を部門別にみてみると、最も頻度が高いのは被殻出血（４０％）と視床出血（３５％）で、この２つが約４分の３を占めます。次いで皮質下出血（１０％）、橋(きょう)（中脳と延髄(えんずい)との間にある）出血（５％）、小くも膜下出血（５％）、その他（５％）と続きます。
くも膜下出血後遺症の症状
くも膜下出血が重症ならば，最悪の場合は死を招く場合もありますが，くも膜下出血の個所によって，引き起こされる後遺症は違ってきます。
- 運動障害：脳の運動機能に関係する部分が壊死してしまえば，からだの片方だけが麻痺する片麻痺と呼ばれる後遺症があります。
- 感覚障害：半身に起きる顔面や手足の麻痺や過敏症
- 意識障害
- 視覚障害：脳の視覚中枢の細胞が影響を受けた場合，視野障害（失明，視力低下など）の後遺症が引き起こされます。
- 記憶障害：脳の知的中枢の細胞が死んでしまった場合，痴呆などを引き起こす場合もあります。
- 言語障害：うまく自分の思ったことをしゃべれない、相手のしゃべってることが理解できない、字が読めなくなる、字がかけない。
- その他の後遺症：そのほかにもくも膜下出血の後遺症では、妄想や気分、感情の異常，などの精神症状，尿失禁といった障害があらわれます。さらに情緒障害といった後遺症もあります。みずから進んで何かをしようとしない，新聞を読まなくなった，洋服もどれでもよくなり身だしなみに無頓着になった，など自発性の低下があります。他にも、笑わなくなった、泣きやすくなった、直ぐに興奮状態になるなどを引き起こすこともあります。
くも膜下出血後遺症の検査と診断
くも膜下出血は頭部CTにより容易に確定診断が可能です。脳梗塞では発症後2〜3日経過しないと低吸収域（梗塞巣）が検出されないのに対して、くも膜下出血では発症直後より高吸収域として出血がとらえられます。症状や経過だけからは脳梗塞と区別がつかないことも多く、適切な治療を行うためには必ず頭部CTによる診断が必要です。
くも膜下出血後遺症の西洋医学治療
くも膜下出血後遺症の西洋医学治療はリハビリと血圧管理など再発予防がほとんどです。くも膜下出血後遺症の西洋医学治療は以下の通りです。
- 薬物
- リハビリ
くも膜下出血後遺症患者の質問
くも膜下出血後遺症患者青木様
[ 症状、ご相談内容 ] ：
脳動静脈奇形破裂による左半身麻痺の者で、発症より20年位経ちます。あまり改善がされなかった所、貴院の治療法を見つけメールし
ています。具体的な治療法や予算など、そして、どれ位で効果が出始めるのか、また、考え得る後遺症など、詳しい事を教えて欲しいです。
当院の返事：
頻度と何回治療すれば治るかは診察してみないと分からないので、
一度電話で予約し、ご来院ください。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
患者様の返信：
院長先生をはじめスタッフの方々には大変お世話になりました。
お陰様で左半身の麻痺が非常に軽減しました。
足の歩行困難も、治療前よりかなり改善しています。 ありがとうございます。
次回で３回目です。
宜しくお願い致します。
くも膜下出血後遺症患者N様
[ 症状、ご相談内容 ] ：
半前にくも膜下出血で倒れて手術しました。
左の脳がやられてしまったので
倒れた当初は、右半身ほぼ動かなかったです。
あと失語症もかなりひどかったです
今は、ふつうに歩けるまでになりましたが
なにかを触ったりするとビリビリっと
くる症状が日に日にひどくなっていって
ここ1年でさらに悪化してきました。
マッサージや、薬［リリカ］を増やしたりしてるのですが
効果がありません、お箸すら持つのが辛いそうです、
そちらに通ったらよくなりますか？？
くも膜下出血後遺症患者N様
[ 症状、ご相談内容 ] ：
くも膜下出血後遺症は最低でもどのくらい治療を受ければ完治の可能性があるか、お教えいただきたいです、よろしくお願いします。
くも膜下出血後遺症患者N様
[ 症状、ご相談内容 ] ：
一年前脳動脈瘤が見つかった。取りにくい場所ということで手術しやすい大きさまで経過を診るということで10月31日に予約をとる段階で
す。 が今とても不自由にしているのは両まぶたが潰れそうになります。キーボードに真剣に売っているときはぱっちり空いてい
ますが、突然襲ってくるので車を運転しているときなどはカット目を見張るようにしたりします。上記のように脳動脈瘤があっても貴院の治
療は受けられますか？
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