下垂足の先進代替医療
下垂足とは、足部が下垂する病気です。
下垂足は足背屈力の低下が原因で、歩く時に、患側の足を鶏歩のように、高く挙げて歩かなければなりません。
この鶏歩のように、高く挙げて歩くのは特徴です。
下垂足の歩行が不安定、患側の足が床にひっかかたりして、転びやすいですので、急いで歩けません。
当院の下垂足の治療目的は、下垂足患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと下垂足の完全な回復までの時間を短縮することです。
難治である下垂足の治療に対しては、当院長が下垂足患者さんの期待に応えるため、30年間、下垂足の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。臨床治療の結果として、良い成果を上げています。
治癒した例、改善した例を合わせると患者の80%は経過がよいと考えられます。
当院の特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。 当鍼灸(針灸)院の針灸治療で、多くの下垂足患者さんの足の麻痺、脱力、筋力低下の症状が消失しました。下垂足患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
下垂足の鍼灸治療症例:下垂足患者155名、取穴:環跳、陽陵泉、丘虚、崑崙。電気針。
下垂足の鍼灸臨床経験:中国鍼灸院では、多くの下垂足患者の症状を回復させてきました。今も多くの下垂足患者が通っていらっしゃいます。下垂足患者の一人一人の症状に合わせて、中国鍼灸院はきめ細かい針灸治療を行っています。針灸治療では、下垂足患者の生活の質と予後はかなり良好です。大多数の下垂足患者は普通の生活に戻ることが可能になりました。
下垂足には当院の鍼灸治療は特にお勧めです。
当院独自開発した【坐骨神経透穴針】治療法:足にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、腓骨神経組織を健常化する仕組みです。
1.【坐骨神経透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.足動脈の血流量が増え、足への血流供給が増え、損傷した腓骨神経組織と機能を修復します。
4.腓骨神経の健常化をさせます。
1.当院独自開発した【坐骨神経透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
前脛骨筋、長短腓骨筋と短腓骨筋の運動障害によるものです。
腓骨神経は膝関節のやや末梢で圧迫を受けやすく、下垂足のケースとしては、長時間にわたって足を組む姿勢をとることや、草むしりのような膝を曲げた姿勢をとること、硬い床の上で寝ることなどがあります。
また、ゴムの締め付けの強い、長い靴下を履いていると腓骨神経が圧迫されることがあります。病院では手術の際の不用意な姿勢、安静臥床などでなることがあります。
腓骨神経は、膝裏の近く、ふくらはぎ外側の皮膚の表面を通っている神経です。この神経が圧迫されると下垂足が起こります。この状態では、足をもち上げる筋肉が弱くなって足が上方に曲がらなくなります(下垂足)。
腓骨小頭より末梢では浅、深腓骨神経に分枝しているため、いずれかの麻痺が優位に現れます。腓骨神経は太ももの後面を坐骨神経として降りてきますが、膝の裏側で別れて、腓骨頭の下で下腿の前側にきます。この部分で神経は圧迫されやすくなっています。
下垂足で、足首が上に曲げられなかったり、親指を上に曲げられなくなったりします。痺れよりも筋肉に力が入らない麻痺のほうが強いことが多いです。腓骨神経は、下腿を走行する神経ですが、坐骨神経から腓骨神経と脛骨神経に分かれます。腓骨神経は、膝の外側を通り、腓骨の側面を下降して、足関節を通り、足指に達します。腓骨神経は足関節と足指に支配領域を持っています。腓骨神経が麻痺しますと、自力で足首を曲げることが出来なくなります。足指も下に垂れたままで、自力で背屈が出来ません。下腿外側から足背部(足の甲)にかけてのしびれや感覚異常があり、足首や足指を上げることができない、いわゆる「垂れ足」になります。「垂れ足」が明らかでない時でも、障子の敷居で足を引っかけたり、サンダルが脱げやすいといった症状がみられることがあります。
具体的には、足指と足首が下に垂れた状態ですので、靴下がうまく履けません。同じことは靴を履くときにも見られます。その都度座って、片手で足を支えてやらないと、靴下も靴も上手く履くことが出来ないのです。車の運転も右足でアクセルやブレーキを踏むことは出来ません。スリッパやサンダルは歩いているうちに脱げてしまいます。走行・正座・和式トイレの使用は当然に不可、右下腿をしっかり保持できませんので、常時、杖の使用が必要となります。更に深刻なのは、右下腿部の疼痛と筋拘縮です。右下腿部は常に痺れたような重だるい疼痛が持続します。この痛みと下垂足により血流障害が発生し、下腿全体の筋肉が拘縮・萎縮をしてくるのです。放置すれば、右下腿は廃用性萎縮となり、スカートをはけなくなります。
下垂足を呈し、上記の感覚障害があり、ティネルサイン(神経傷害部をたたくとその支配領域に疼痛が放散する)があれば傷害部位が確定できます。腰部椎間板ヘルニアや坐骨神経障害との鑑別診断が必要なこともあります。確定診断には、筋電図検査、X線(レントゲン)検査、MRI検査、超音波検査など必要に応じて行います。
下垂足の西洋医学治療は効果がよくなくて、症状が軽く、足を組むなどの明らかな誘因がある場合には、生活習慣の改善で軽快することがほとんどです。重症例では外科的な神経開放術が行われます。
下垂足の診断は下垂足は単神経障害のひとつです。
単神経障害(単ニューロパシー)とは、1本の末梢神経だけに起こる障害です。
単神経障害の原因で最も多いのは、物理的な怪我です。ひじ、肩、手首、膝などの、骨が隆起している部分の体の表面近くを走る神経が長時間圧迫されると、単神経障害が起こります。特にアルコール依存の人などは、熟睡していて神経の圧迫が長びくために、神経障害を引き起こしてしまいます。他にもサイズが合わないギプス、松葉づえの誤った使い方、長時間の無理な姿勢(ガーデニングや、テーブルにひじを乗せたままトランプゲームを続けるなど)も、神経を圧迫する原因になります。圧迫による損傷は、手術の麻酔がかかっている人、特に高齢者で寝たきりの人、体が麻痺している人にも起こります。頻度は少ないですが、激しい運動、事故、冷気や熱気に長時間体がさらされる、癌の放射線療法などでも神経の損傷が起こります。小型工具を強く握り締める、掘削機の振動を過剰に受けるなど圧迫の繰り返しでも神経の損傷は起こりえます。ハンセン病やライム病などの感染症が神経を破壊して単神経障害を起こすことがあります。癌は神経に直接浸潤して単神経障害を引き起こします。一部の有毒物質や薬も、単神経障害の原因となります。
末梢神経の中には、外傷を受けやすい神経があります。たとえば手根管症候群が起こる手首の正中神経、ひじの尺骨神経、上腕の橈骨神経、膝近くの腓骨神経などです。
関節リウマチの患者さんは関節の変形により、これらの誘因がなくても下垂足がみられることがあります。
下垂足は第5腰髄神経根の障害と症状が似ているケースがあります。
下垂足ではチネル様徴候があり、5腰髄神経根の障害ではお尻の筋肉が弱くなるなどの違いがあります。
[ 症状、ご相談内容 ] :
足首が曲がりにくくなってきました。症状は徐々に悪化し、今は走ることも力が入らず、よく転びます。おかしいと思い、整
形外科から紹介を受け大学病院にかかりました。診察結果としましては、遺伝病による神経麻痺ではないかという事で、遺伝子検査を実施致
しました。結果が出るまでに半年かかるという事で、遺伝病であるかどうか結果はまだ出ていません。
大学病院の小児神経内科での診察では、四肢の末端から麻痺が始まっていて、足先は温冷・振動などの感覚があまりない。膝をたたいても反射
がみられない。握力が弱い。などが挙げられました。また同大学病院のリハビリテェーション科では脚の脛の筋力がかなり弱いと言われまし
た。また病院では指摘されませんでしたが、仰向けに寝た状態でつま先が下を向いています。私個人の考えですが下垂足ではないかと思っております。
左の脚の麻痺の方が強く、この1カ月でまた進んだ様に感じます。内反も目立ってきました。娘はバレエを習っており、出来ない事が増えてき
ました。ここまで頑張ってきた娘の努力が病気で無い物となってしまうのが可哀そうで、できるならば治してあげたいと思っております。
この様な症例でもハリ治療は有効なのでしょうか?また子供でも治療可能なのでしょうか?
当院の返事:
当院が開発した特殊な治療法で、治ったヒ骨神経麻痺の方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
下垂足の治療で大変お世話になっております。
おかげさまで、今は装具着けなくても、普通に歩けるようになりました。
昨日病院で腓骨神経の検査を受けたところ、神経麻痺は95パーセント回復したと言われました。
本当にありがとうございます。
下垂足が治るかどうが不安で一杯でしたが、
こんなに早く効果が得られ、驚きました。
来週最後にお伺いしますので、どうぞよろしくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
10月に仕事上からの腰痛になり痺れ痛みありブロック注射で治る傾向なく12月に整形外科専門病院にて腰椎間板ヘルニア診断され手
術しました
リハビリしておりましたが下垂足の経過をたどり4月に再ヘルニアになり再び手術となりました
病院でリハビリやくすり服用し整体にも通い初めましたがよい経過は得られていません
現在オルトップを使用して歩きを保っています
仕事復帰できるまで回復しますでしょうか
[ 症状、ご相談内容 ] :
腰椎間板ヘルニアになり手術をして今年4月再発し2度手術をいたしました
1回目の手術から下垂足の状態になり現状治らずオルトップという義足をつけて歩行しています
転ぶことはなくなりましたが浮腫みや痺れが続いています
整体やリハビリも行っていますが治らずこのままの経過を辿ると思うと不安です
なおすには時間がかかるでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
左脚の足首のつま先5本指がしびれておりますが痛みはありません。
左脚は、所謂下垂足状態で、下側には動かせますが上側にはいくら頑張って力を込めても
「うんともすんとも」反応しません。
尚、2足歩行は左脚先を極力意識して低く上げながら歩く事を心掛け、数分間は手放しで
立ったままでいられます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
現在、リハビリを兼ねて「手押しの小型のカート」を使って毎日1KM程度歩いております。
今後は「フィットネスサイクル」を購入し、左右で漕がなければなりませんが、特に左脚中心とした
リハビリを予定しております。
「手押しの小型のカート」のリハビリを終えて自宅に帰ってからは、左右の膝下からアキレス腱及び
かかとをしっかりと床に付けたストレッチ運動を欠かさず行っております。
(出来るだけ、1時間おきにこのストレッチは行っております。)
つま先が上がる迄に回復を願って頑張っておりますが、漢方薬で快方すると良いと思っております。
よろしくお願い致します。
左足「
前スネ」の
部分が麻痺しており(最近腓骨神経麻痺?ではと医師の説明)歩行が困難な状況です。十数年前から腰痛(現在は治まっております)で3年前
の今頃も腰痛と左足スネの部分が痛くシップが貼り剥がれない様に、スポーツ用のサポーターをし1週間程度しておりました。この様な状況
で朝起きると左足の甲が上にがらず、掛かり付けの整形外科に訪問しましたが、手術が必要かもしれないので対応出来ないと市立病院の整形
外科をご紹介をして頂きました。腰部のCTを撮って、以前からの脊柱管狭窄症から来るもので、回復には時間を要すとのことでした。今の
状況から手術レべルでは無いと、飲み薬(オパルモン、リリカ、メチコパール)、シップ薬を処方して頂きました。通院は3ヶ月に一度継続
しながら以来3年、足の甲は何とか上がる様にはなりましたが、左足の筋力が急速に低下し、外出歩行状況により時々杖をついております。
「腓骨神経」の存在は市立病院の担当医師から最近教えて頂きましたが、「治療法は無し」で筋トレを行って下さいとのことで歩行は第一に
シックスパットや足の上げ下げは日々行っておりますが、回復の見通しが立ちません。「腓骨神経麻痺の蘇生」で検索致しましたら、貴院に
ヒットし、神に祈る思いでご相談致します。何卒宜しくご診察の機会を賜ればと存じます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
ネットで「下垂足」の記事を拝見しました
3年ほど症状が続いてています
明日の15時に予約をしました
宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
半年前から左足が下垂気味で左足の4と5の指が挙上出来ず、踵も上手く挙げられません。
お陰で、歩行が困難杖をついて歩いていましたが2週間前に左足をひねり、左足第5指にひびが入ってしまいました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
2月に右股関節人工入れ替え手術をしました
その後右足首から下が麻痺しています
スネの右側もヒリヒリしたり痛かったりします
先天性の股関節脱臼の為20歳頃骨切術を受けましたが
その後は以前より歩き難かったし痛みもありました
今は足首の麻痺を治したいです。
[ 症状、ご相談内容 ] :
事故で左足首が上がりません、医師からは腓骨神経麻痺と診断されました、事故後神経が少し回復し、少しだけ
なら足首が上がる様になりましたけど90度まであがらないので歩行にやはり支障があります、そちらのホームページを見て私と同じ症状の
方が写真に写ってたもので相談に来ました。是非治療を受けたいんですが、私は福岡在住の為そちらに足を運ぶのが仕事上中々厳しく、福岡
などで同じ様な治療をしている先生の紹介などがないかお尋ねしたい思いメールしました。20年ほど足首があがらないのでちゃんと治療を
もう一回視野に入れて相談に来ました。是非宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
ヘルニアによる下垂足でメールいたしました鳥居と申します。
ずっと現場が忙しくて放置していましたが、そろそろ少しでも治るような努力をしたいと思っています。
一度診察にお伺いしたいのですが、診察及び治療は保険適用となるのでしょうか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
左足は腫れも引いてきましたがとにかく歩けないのが辛いようです。頭と腰のMRIは問題ありませんでした。10年程前には左股関節人工骨
頭が入ってますが痛みはありません。よろしくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
1月以来、足首、脛に痛みがあり、足首が上に曲がらなくなりました。MRIでペインクリニックではヘルニアと診断され、ブロック注射で痛みは改善したものの、足首が曲がらない状態が続いています。何とか改善したいです。職場が大手町なので、通院は可能です。
[ 症状、ご相談内容 ] :
下垂足です。2019/12/10に腓骨神経?離の手術をしましたが、状況は変わりません。診察していただけますでしょうか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
下垂足となり、現在電気治療と自転車こぎ等のリハビリ中です。
現在のリハビリに貴院の治療法を取り入れ、リハビリ期間を短縮し早く正常な歩行に戻る事は可能でしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
下垂足で短い距離だけは何とか歩いていたのですが、ステロイド療法後に急激に悪化し、一時は立つことも厳しいほどになってしまい
ました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
3回目の椎間板ヘルニア手術を受け、左足に下垂足の症状が残りました。深腓骨障害の典型的な症状で
ある親指から人差し指にかけての痺れがあり、リハビリや鍼治療を受けていますが、なかなか快方に向かわない状況です。どうにか回復いた
したく、この案内を見つけメールを差し上げた次第です。長崎県に住んでいるため、すぐにというわけにはいかないのですが、是非受診して
みたいと思っています。これまでに私と同様の症状での改善例はありますでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
下垂足ではないかとの診断をくだされました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
脊柱管狭窄しようの手術を4・5年前に受け、その後足の筋肉が落ち、それと同時に垂れ足になつてしまい歩くのがたいへんです。
[ 症状、ご相談内容 ] :
下垂足です。
今では右足が細くなってきて筋肉が落ちてしまっている為、何とか筋肉も回復させないとと思っているのですが。
少しでも改善可能であれば、是非治療をお願いしたいのですがいかがでしょうか。
宜しくお願いします。