脊髄性筋萎縮症の先進代替医療
中国鍼灸院は、脊髄性筋萎縮症に対し最善の治療を迅速に患者に届けられるよう目標としております。
21世紀に入り、様々な神経の病気の原因が明らかにされ、また画期的な治療も次々と開発されています。
しかし、一方で西洋医学だけで脊髄性筋萎縮症の対応には限界があり、薬物療法やリハビリ療法に頼るしかなく、回復が芳しくないのは現状です。
難攻不落であった脊髄性筋萎縮症に対して、中国鍼灸グループでは新しい治療をいち早く脊髄性筋萎縮症患者に届けるべく積極的に実施しています。
中国鍼灸院では、さまざまな先進的な技術を推進しており、 難しい脊髄性筋萎縮症の治療にあたっては、中国大学病院の専門施設との連携を行っています。
中国鍼灸院は、患者の生活の質の向上を目的とする医療まで「患者様の希望や生活に沿った医療」を第一の目標として、
高い技術を提供できるよう、日々の診療と研究に取り組んでいます。
当院の脊髄性筋萎縮症の治療目的は、脊髄性筋萎縮症患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと脊髄性筋萎縮症の完全な回復までの時間を短縮することです。
脊髄性筋萎縮症はなかなか治療方法がない現状の中、当院は30数年前から脊髄性筋萎縮症の針灸治療を取り組んできました。当院は25年間、脊髄性筋萎縮症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針【脳透穴針】治療法を開発しました。特殊な鍼と電気の併用で良い成果を上げています。多くの脊髄性筋萎縮症患者さんの脱力感、上肢の運動機能障害、歩行障害など症状の改善が見られました。
鍼灸治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の75%を占めます。
当院の治療方法は脊髄性筋萎縮症の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして筋萎縮側索硬化症の症状の回復で、筋萎縮側索硬化症患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
当院独自開発した【脳透穴針】治療法:頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、脊髄の運動ニューロンを健常化する仕組みです。
1.【脳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脊髄組織を修復します。
4.「確率共鳴」という現象が起き、脳の働きを活発化させます。
5.脊髄、脳幹や大脳皮質の運動ニューロンが活性化されます 。
6.脊髄の運動ニューロンを健常化します。
1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
ご無沙汰しております。
脊髄性進行性筋委縮症を治していただき、ありがとうございました。
その後の経過ですが、
歩行困難がもうでてこないです。また、外などでは緊張して足が震えるようです。
もう少し予防治療続けた方がいいと思っております。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
脊髄性筋萎縮症とは、遺伝で脊髄と脳幹の神経細胞が変性して、進行性の筋力低下と萎縮が起こる病気です。
脊髄性筋萎縮症(SMA)は、脊髄前角細胞の病変によって起こる神経原性の筋萎縮症で、脊髄性筋萎縮症(ALS)と同じ運動ニューロンの病気です。
運動神経系の障害は、上位運動ニューロン障害と下位運動ニューロン(脊髄前角細胞)障害からなりますが、下位運動ニューロンだけが障害されるのが脊髄性進行性筋萎縮症です。
脊髄性筋萎縮症(SMA)は、体幹や四肢の筋力低下、筋萎縮を進行性に示します。小児期に発症するT型脊髄性筋萎縮症(重症型脊髄性筋萎縮症)、U型脊髄性筋萎縮症(SMA)(中間型脊髄性筋萎縮症)、V型脊髄性筋萎縮症(SMA)(軽症型脊髄性筋萎縮症)と、成人期に発症するW型脊髄性筋萎縮症(SMA)に分類されます。主に小児期に発症するSMAは第5染色体に病因遺伝子を持つ劣性遺伝性疾患ですが、成人発症のSMA IV型は遺伝子的に複数の成因の混在が考えられます。
脊髄性筋萎縮症(SMA)の男女差はありません。T型脊髄性筋萎縮症(SMA)は乳児期、U型脊髄性筋萎縮症(SMA)は幼児期、V型脊髄性筋萎縮症(SMA)は小児期、W型脊髄性筋萎縮症(SMA)は成人期に発症します。
乳児期〜小児期に発症するSMAの罹患率は10万人あたり1〜2人です。T型は、出生2万人に対して1人前後と言われています。成人発症のW型は脊髄性筋萎縮症よりは少ないです。
脊髄性筋萎縮症は通常伴性ではなく、常染色体の劣性形質として遺伝し、両親のどちらからも遺伝子を受け継ぎ、2つそろうと発症します 。
脊髄性筋萎縮症は、乳児期から壮年にわたるものを指しますが、乳幼児期から小児に発症するものは、ウェルドニッヒ・ホフマン病、クーゲルベルグ・ヴェランダー病と呼ばれ、常染色体劣性(じょうせんしょくたいれっせい)遺伝の形式をとります。
脊髄性筋萎縮症の検査は筋電図も有用です。いくつかのタイプでは特異的な遺伝子欠損が突き止められており、血液検査で発見できます。これらの病気の家族歴がある場合は、羊水検査を行って胎児に遺伝子欠損があるかどうかを調べられます。
脊髄性筋萎縮症は遺伝性のため、家族歴も診断の手がかりになります。幼い小児に説明できない脱力と筋肉の萎縮が起きた場合に、これらのまれな疾患の検査が行われます。SMNのエクソン7-8領域の欠失をPCR法で同定する方法で、90%の患者を診断できます。
脊髄性筋萎縮症の症状は徐々に進行する場合が多いですが、症状が一時期、進行した後、停止するような場合もあります。T、U型脊髄性筋萎縮症では、成長と共に運動機能の獲得の時期もあります。
脊髄性筋萎縮症の西洋医学治療は、対症療法で根本治療はいまだ確立していません。SMAのT型やU型の乳児期に発症する方では、授乳や嚥下が困難なため経管栄養や胃瘻が必要な方がいます。また、呼吸器感染、無気肺を繰り返す症例が多く、予後を大きく左右します。鼻マスク人工換気法(NIPPV)は有効と考えられますが、乳児への使用には多くの困難を伴います。また、筋力にあわせた運動訓練、関節拘縮の予防などのリハビリテーションが必要です。V型では歩行可能な状態をなるべく長期に維持できるように、また関節拘縮の予防のためにも、リハビリテーションを行い、装具の使用します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
3月の検査で「球脊髄性筋萎縮症」の疑いが出て、5月中旬に検査入院をした結果、間違いないとの診断を受けました。
貴院への通院を検討しております(神奈川在住)。
個々の方の症状によりそれぞれ異なるのでしょうが、治療効果があった方は「どの程度の頻度で、どの程度の期間、通院をされた」のでしょ
うか?
主治医からは現在の症状について「四肢・頸部の筋力低下」、「抹消神経障害」、「嚥下機能低下」、「手指の震え」を指摘されています。
現在、歩くことについては大きな支障はありませんが、階段を上るのはつらく、腕・足の筋力低下は認識しています。嚥下機能については普通
の食事をしていますが、以前に比べて飲み込む力が低下している認識はあります。
階段の上りがつらくなったのは5年ほど前、早歩きができなくなったのは3年ほど前です。
よろしくお願いします。
当院の返事:
当院が開発した特殊な治療法で、治った方も
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
脊髄性進行性筋委縮症の治療をしていただき、ありがとうございました。
お陰様で、腕・足の筋力低下はかなり改善されました。
効果を期待して来月も治療を受ける事を決め1月9日に予約を入れさせて
いただきました。
日帰りで治療が受けられるとの事、少し気持ちが楽になりました。
よろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
球脊髄性筋萎縮症と診断がつきました。
是非とも治療して頂きたいのですが、
どのぐらいのペースで治療に通えば宜しいのですか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
球脊髄性筋萎縮症と診断され下肢筋力低下が進行して日常生活が困難になってきました。大坂在住なのでさうがどうすればよいでしょうか?1
週間くらい東京に宿泊し集中的に治療ということは無理ですか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
球脊髄筋萎縮症と確定診断(遺伝子診断済)され、現在、短い距離は歩行可能、手足の筋肉は痩せて階段は手摺りにしがみついてや
っと登れる状態で、物を飲み込みずらい時や言葉を発するのが上手く出来ない時
がある。舌の状態も萎縮しているように見える。
筋力低下を遅らせる治療として、5月に初めてリュープリン注射をしている。次回は8月9日に予定している。今のところ、注射の効果や副作
用などの実感はない。
以前よりも、筋力の衰えが速く感じているため、効果が期待できる治療方法があるのであれば、少しでも早い治療を希望している。
また、現在、兵庫(尼崎)へ単身赴任中であるが、月2回程度は施術を受けに来ることは可能。(大宮分院でも可)
上記のような状態ですが、施術は可能ですか?
可能であれば、どのようにすれば良いでしょうか?
ご教授よろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
現在の症状:特に下半身の筋力低下の為、歩く速さも遅くすぐに息が上がり、長時間立っているのも辛い。
階段や坂は手すりがないと昇り降りが出来ない。
ここ一年程前から少しずつ飲み込む力も弱くなっているのかよく食べ物を詰まらせてしまう事がある。
指先に力が入れにくく茶碗や皿を持つ時は意識して力を入れるようになった。
近所の接骨院では原因が分からず総合病院の神経内科を紹介されました。そこでの検査の結果まだ病名はつけられないが神経の病気であること
は確かであると言われました。実は従妹が同じ症状で「脊髄性進行背筋萎縮症」と診断されています。私の担当医には疑っているのは同じ病
気だと言われました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
10年前に脊髄性筋萎縮症(SBMA)と診断されました。
先日、妻が先生のホームページをインターネット上で見つけました。先生が治療した患者さんの声を読んだ後、私達は先生の鍼灸治療法に非常
に興味を持っています。
私の今一番困っている症状は脚の筋肉低下です。歩くても1km足らずで休憩をしなければいけません。最近は足先が上がらずすり足歩行にな
ってきています。仕事上移動が多いので、階段の昇るや立ち上がりも本当に辛いです。この疲労感と脚力が今一番気になっております。
私にとって、先生の治療法は効果あるのかを相談したいと思っています。
頭部外傷後遺症 多発性硬化症 過敏性腸症候群 パーキンソン病 脊髄小脳変性症 多系統萎縮症 脳梗塞 自律神経失調症 心身症 統合失調症(精神分裂病) 認知症(痴呆) バーンアウト症候群(燃えつき症候群)