子宮脱
近年、子宮脱における治療技術はめざましい進歩をとげています。
しかし、一方で西洋医学だけでの対応には限界があり、手術療法に頼るしかないのは現状です。手術療法で子宮を切除することは、女性の心の傷になる場合もあります。
中国鍼灸院は、家庭や社会とのかかわりの中に生きる、 ひとりの人間としてとらえることを心がけ、高い水準の子宮脱鍼灸治療を提供するにとどまらず、
"こころ"も診る鍼灸医療といいかえることができます。
子宮脱に対しては、これまでの豊富な実績を礎として、最新の知見に基づいた手術療法に頼らない正確な治療を行っており、
多くの経験をもとに的確な治療方針を立てた上で積極的に鍼灸治療行っております。
婦人科病気の中でも当院の一番の特徴として、子宮脱の治療経験が非常に豊富です。
さらに、婦人科領域の一般的な症状への対応に加え、直腸脱、膀胱脱を始めとする内臓脱疾患の鍼灸治療を多数行っております。
中国鍼灸の子宮脱の治療目的は、子宮が元の位置に戻って、しかも再発しないことです。
西洋医学の手術治療以外に、子宮脱の新しい治療法を求めて、中国鍼灸が35年間、子宮脱の治療に力を入れて来ました。さまざま試行錯誤の末、当院長が【腹部透穴針】を考案しました。それによって、子宮脱の治療をより精確的に行ってきました。そして多くの子宮脱者を治ってきました。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の80%を占めます。
最も興味のある点は針灸治療後、子宮が元の位置に戻った71名子宮脱患者の多くはその後も再発しませんでした。
子宮脱の鍼灸治療症例 : 子宮脱患者190名、鍼灸治療:【腹部透穴針】
子宮脱の鍼灸臨床経験 : 子宮脱の針灸治療は安全性があって、即効性もありますので、手術以外の選択肢として、お勧められる方法だと思います。多くの子宮脱患者が当院で、数回の針灸治療を受けた後、すぐにも下垂した子宮が自然に上がりました。
骨盤底筋肉の中にある神経(脱神経)が電気ハリに刺激され、骨盤底筋の収縮が回復すると考えられます。
当院独自開発した【腹部透穴針】治療法:腹部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけ、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、
骨盤底筋と靭帯組織を健常化する仕組みです。
1.【腹部透穴針】:特殊なツボにハリを打ちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.腹腔動脈の血流量が増え、骨盤底筋と靭帯への血流供給が増え、骨盤底筋と靭帯を活発化させます。
4.骨盤底筋と靭帯の力を強くさせ、子宮を元の位置に戻らせます。
5.骨盤底筋と靭帯の力を強くさせ、子宮脱の再発を防げます。
【子宮脱治療の実際様子と流れ】
1.当院独自開発した【腹部透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
先生の御蔭で長年の悩みが消え、不便な生活は、すっかり無くなりました。
子供は2人産みました。昨年秋、がん検診を受け子宮が下がっていると言われたのでリングを入れました。30分くらいのウオーキングや、畑仕事をすると、おりものが増え、かぶれ、出血、尿の回数が多いなどの症状があります。異常はないとのことですが、リングを入れた後も、子宮は下がっています。
掛かり付けの医師から「子宮脱」は中国鍼灸が鍼灸治療技術を持っているから、という理由でご紹介を頂きました。
早速、その足で中国鍼灸に行き、5回目の治療から、脱出した子宮は戻り始め、7回目から違和感がまったくなくなり、内診では、子宮が完全に元に戻りました。
一時手術も考えていましたが、こんなに確実に結果を得る事ができ、感謝の気持ちで一杯です。本当に、どうも有難うございました。もし今後体に不調がありましたら、またお世話になりたく、その際は何卒宜しくお願い致します。 (以上御本人の承諾をいただいて掲載いたしました)
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
子宮脱とは、子宮の位置が異常に下がり、子宮が腟から脱出してくる病気です。
子宮が下方にずり落ちないように、骨盤底を筋肉や靭帯で支える必要があります。骨盤底の筋肉と靭帯の力が弱くなると、子宮が下垂になり、子宮全体が腟から完全にはみ出して、子宮脱となります。
子宮脱は、膀胱や直腸も子宮とくっついて脱出する場合があります。
子宮脱は頻産婦、産後に無理な力仕事をすると起こやすいですが、体質も関係します。
骨盤内の臓器が腟から脱出してくる臓器により、子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤、小腸瘤など分けます。子宮脱は一種の骨盤底ヘルニアと考えられています。
子宮脱は命を脅かすような疾患ではないのですが、著しく生活の質を下げるのが子宮脱などの骨盤臓器脱です。
子宮脱では陰部に何か物があるような感じ(膣内異物感)や、陰部が引っ張られているような、あるいは重苦しいといった症状を訴えます。
子宮脱の検査:
ケーゲル体操は座っていても、立っていても、横になっていてもできます。
ケーゲル体操で骨盤底筋を強化することにより改善されることがあります。
ケーゲル体操は、腟、尿道、直腸周囲の筋肉を強化するために行います。排尿を途中で止めるときのようにこれらの 筋肉をきつく引き締めて、約10秒間その状態を維持し、次に約10秒間ゆるめます。10〜20回を1 セットとして、1日に数セット行います。
加齢による子宮下垂が軽度であれば、骨盤底筋群を鍛える体操が効果的です。
子宮脱の西洋医学的な治療:
[ 症状、ご相談内容 ] :
現在二つの病気を抱えています。
1)子宮脱
最近婦人科に診てもらい子宮脱と診断されました。子宮が下がってきているのでペッサリーを入れなければならないと言われました。
しかし、一生3か月に一回ペッサリーを交換さなければいけないらしく、筋肉が老化しており完治しないと言われ、目の前が真っ暗になりまし
た。
鍼で完治する方法がありますか。
2)耳管閉方症
耳管が開いたままになっているので、
いつも水の底にいる感じがし、もわーとした不快な毎日を送っております。耳鼻科で薬や鼻薬をもらい飲んでいますが、いつも耳が塞がってい
る状態が消えません。
特に、季節の変わり目は大変な思いをしなければなりません。これも鍼で改善できるでしょうか。
以上の病が改善できる可能性はあるでしょうか。
ぜひとも一度診察をしていただけたらとお願い申し上げます。
ご連絡をお待ち致しております。
どうかよろしくお願い致します。
当院の返事:
当院の鍼灸治療は子宮脱と耳管開放症には、
かなり有効です。
1週間前、一人子宮脱患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、
子宮脱が元に戻りました。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
当院が開発した特殊な治療法で、治った子宮脱と耳管開放症
の方がたくさんいらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
子宮脱と言われ、中国鍼灸の治療を受けるようになり、最初の数回は、変化というより残尿感がなくなる程度でしたが、3週目終わり頃より
、少しずつ下垂の度合いが軽くなり、かなり下半身がすっきりとしてきました。
今5週目に入っていますが、ウオーキングなど長時間歩いた後は、重たくなる程度で、回復してきており、ホッとしています。
どうもありがとうございます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
このたぴはお世話になります。
18日に電話で22日(月)午後4時の予約をお願いしました。
20年前からの子宮脱と17年前からの不正性器出血がつづいています。
昨年の5月から、しばらく出血はなかったのですが、
今月3月の10日ごろから、また出血が始まり、出血量が多くなってきました。
便器が血液で赤く染り、1日に2回くらい繰り返しています。手術を考えましたが、その前に先生の治療を受けたいと思い予約しました。
出血直後は、頭がふらふらしてひや汗があり動悸もしてきます。後頭部も痛くなり不安感でいっぱいになります。
ちなみに、シックハウス、化学物質過敏症、植物、食物
アレルギーもあります。
歯の治療中ですが、麻酔はエピネフリン抜きです。
それでも、呼吸困難、吐き気、眩暈があります。
当日は一人で参りますが、どうかよろしくお願い申し上げます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
子宮脱と頻尿で困っています。
婦人科で診察をして頂くと恐らく手術と言われるので行っていません。
手術をしないで治したいと思っていますが診ていただけますでしょうか?
どうぞよろしくお願い致します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
子宮脱なのですが、
家の近くの鍼灸院では子宮脱は治らないでしょうか。
また、
子宮脱 「(通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)」で鹿阿膠(ろっあこう)が出てきたのですが、
鹿阿膠(ろっあこう)で子宮脱は改善しますか。
[ 症状、ご相談内容 ] :
先週、入浴時に白いピンポン玉のような子宮が見え、母が言っていた子宮脱というのかも?
今週緑内障予防の鍼治療時、この症状を話し手術せず鍼治療出来ると言われ目の予防と一緒に子宮脱の鍼治療もしました。日常生活の注意にと
重い物を持たないこと、椅子に座わり立仕事はしないようにといわれました。
2013年札幌でラムゼーハント症候群の耳鼻科入院治療し退院時投薬と鍼灸治療も併用を勧められ行かれるときだけ通院しました。
NZ在住で来年3月に東京に行き先生に診察していただきたくそれまで漢方薬を求めることが出来ますのでご紹介いただければ嬉しいです。
年齢を気にしませんが最近疲れやすいのとNZは夏で血圧が低くなり、最近の血液検査で正常範囲でしたが、GPから食塩を取り体重を増やす
ようにと言われました。
ここ2ー3日はトイレが近く、下痢気味です。食欲はあり、毎日30分程ウオーキングは続けています。よろしくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
子宮脱がひどい。子宮筋腫も手術をしないで何とかしたいと
思っています。立ち仕事をしているので、余計に症状がひどくなっている
[ 症状、ご相談内容 ] :
子宮 膀胱(?)が下がり膣から飛び出てきます。
おしっこが朝いちばんは出ますが 昼間は尿意を持用しても 出なくて夕方以降はでます。ときどき少し出血があります。婦人科に行って調べ
たら がんの疑いはない
暴行と子宮がこすれて出血するのかも?といわれました。手術をすると治るといわれましたが
鍼治療でよくなりますでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
先週金曜日に市内の鍼灸に行き、緑内障予防と子宮脱の鍼で心なしかよい方向に行く感じで
専門医の先生に診断と治療を予定がいっぱいで忙しい滞在中、先生に診て頂けたらと思っております。
現在午前中は良いのですが午後になってくると下腹部の不快感が増すような気がします。
どうぞ宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
1) 子宮脱につて: 3年程前からから具合が悪くなり、2年前にリング治療しが、炎症を起こし体質的に無理で今年1月に手術を勧められ
ましたが、骨盤底体操などして今日迄頑張っていますが、やはり不快感あり、貴院を知りました。針治療で治るのでしょうか?漢方薬、浪花茨
が良いと聞いていますがまだ思案中です。
2) 腰痛も有りまして 、脊椎すべり症、脊椎狭窄症で、足首より指先に痺れがあります。又朝方こむら返りがおこり、つらいです。
先天性股関節で、12歳で骨切り術の手術を受け、67歳で人工股関節設置術を受けました。この症状が長いため腰痛が出ています。
股関節設置ご、運動をしている為症状は 良好です。(水泳,大挙拳,ノルディックウォーキング、TAOエナジー気づきの体操)
3) 子宮脱、痺れ、こむら返りの症状を改善したいのですが 、針、漢方で改善できますか?
奈良ではそういった院はあるでしょうか?
そちらで、治療受ける場合、どのぐらいの時間がかかるのでしょうか?
費用はどの位かかるのでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
子宮脱のようで、まだ外には出て来ておらず、骨盤底筋
体操をして、骨盤ベルトをして、出掛けない日は出来るだけ横になって過ごし、一ヶ月になります。違和感がずっとありいつも気になります
が、娘もいてなかなか帰国出来ず、何とか手術せずに治したい一心でおります。子宮脱は、11年前出産直後になり、医師の指示で一ヶ月お
手洗い以外は横になって治しました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
子宮脱治療は何回ほどの針治療をしますか。
50代から子宮の一部が膣の外に出ています。
安全性に問題ありませんか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
骨盤臓器脱の様子がありますが、どの臓器が下がっているのかわかりません。子宮脱以外でもそちらで治療されて
いますでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
子宮脱で困っています。病院で手術と言う所まで話しが行きまさしたが手術は嫌なので、針治療で治せるとネットで拝見してメールしました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
1カ月検診で子宮脱になっているとのことで、リングペッサリーをつけていますが、2カ月検診で診察して頂きましたが、症状は緩和されず…
です。ケーゲル運動の仕方もイマイチできていない気がします。運動の仕方や、鍼での治療など、完全に治したいです。よろしくお願い致します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
子宮脱で悩んでいます。腰痛、50肩もあります。
青森在住ですが、出張で月1東京行くのですが、何回通院か?月1回の治療でもよくなれますか?2月23日三時半先生に診察してまらえます
か?だいたいの費用教えてください。よろしくおねがいします。
子宮後屈 子宮内膜症 子宮下垂 子宮脱 子宮腺筋症 子宮発育不全 不妊症