言語障害
言語障害とは、言語の正しい理解と表現が難しい状態です。
言語障害には、構音障害と失語症などあります。失語症は言葉が出ない状態で、構音障害はろれつが回らない状態です。
構音障害は舌、口唇の運動障害によるもので、失語症は大脳の言語中枢の障害です。
中国鍼灸の言語障害の治療目的は、言語障害の回復程度を高めることと言語障害が完治するまでの時間の短縮することです。
当針灸(鍼灸)院は早くから言語障害に対する針灸治療の有効性に着目し、難しいといわれる言語障害の針灸治療を精力的に取り組んできました。30数年の歳月をかけて、【咽喉透穴針】を開発しました。そして、中国鍼灸のこの特有な針灸治療法によって、言語障害の患者の多くは発声を取り戻し、話のできる世界に戻りました。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の80%は経過がよいと考えられます。
言語障害の鍼灸治療症例 :言語障害患者621名、【咽喉透穴針】取穴:天突、人中、金津、玉液、中沖、百会、合穀。
言語障害の鍼灸臨床経験 :当鍼灸院では、多くの言語障害患者の症状を回復、或いは改善させてきました。今も多くの言語障害患者が通っていらっしゃいます。言語障害患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かく具体的な針灸治療方法で対応しています。針灸治療では、言語障害患者の生活の質と予後は比較的良好です。多くの言語障害患者は完治になりましました。
当院独自開発した【咽喉透穴針】治療法:咽喉部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけ、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、舌口唇の運動と言語中枢を健常化する仕組みです。
1.【咽喉透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.「確率共鳴」という現象が起き、舌、口唇の運動を活発化させます。
4.神経の伝達を通じ、言語中枢を健常化します。
【言語障害治療の実際様子と流れ】
1.当院独自開発した【咽喉透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
言語障害の診断としては、言語の検査、構音器官の形態と機能の評価、鼻咽腔閉鎖不全の検査が必要です。
機能性言語障害はしばしば精神身体的問題や音声酷使の結果として生じ、このため,症状の発症状況や心因的背景を詳細に聴取することが診断にとって重要です。音声障害の自覚度を的確に評価するために、患者自身が感じているハンディキャップの程度を自己記入式問診票により評価するものです。その結果,機能性言語障害では40歳代あるいは過緊張性言語障害患者のVHIスコアが高かった。他疾患に比べ感情的側面のスコアは機能的あるいは身体的側面スコアより高かった。機能性言語障害が疑われる患者においては,会話時の努力感や言語障害による社会生活上の制限などに関する問診が重要です。
言語障害の西洋医学治療は原因治療が必要です。新生物(腫瘍、ポリープ)などは外科的治療、炎症に際しては消炎治療がなされています。
[ 症状、ご相談内容 ] :
脳性麻痺アテトーゼにより言語障害が有ります。
通常家庭内では言葉が緊張で詰まる事も有りますが特に困らないのですが、大学でグループ授業などで緊張が強くなると言葉が出にくく詰まっ
てしまいます。
精神面でこの為他の体の一部分に影響でてしまい。しびれなどで集中出来ません。少しでも言語の改善が出来ればと思います。
当院の返事:
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
当院が開発した特殊な治療法で、治った方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者様の返信:
お陰様で、言葉は以前よりもスムーズに出るようになりました。
昨日、病院の検査では、脳性麻痺アテトーゼが52%回復したという結果でした。
こんなに確実に結果を得る事ができ、感謝の気持ちで一杯です!
治療を急いで受けたいので21日は午前10時、午後1時半と予約入れたいですが取れませんか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
人と話す際に言葉が出ないときが多々あります。私自身では失語症ではないかと思っています。針での治療で軽減できたりするものでしょうか
?治療時間及び1回あたりの費用等をご教授ください。
[ 症状、ご相談内容 ] :
右半身麻痺で言語障害あり麻痺は直らないでしょうか
倒れて5年になります。
患者様の返信:
お陰様で、言葉は以前よりもスムーズに出るようになりました。
本日は、ありがとうございました。私の最終目標の言葉がスムーズに出るところまでには至っておりませんが、姿勢が良くなった、耳鳴りがなくなったなど全体的に整ってきたという感じです。また来週宜しくお願い致します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
8月、脳出血(左被殻出血)発症、後遺障害は右片麻痺と重度の失語症です。その他に、視野狭窄や鬱などの症状もあります。先ず
は重度の失語を改善したいと思っています。発症後は全失語の診断を受けました。現在は単語レベルの発語が少々、家庭内で理解は割と良好
です。
リハビリ、tms治療、幹細胞治療、すべてにほとんど効果を得られず、発症から2年を迎えようとしております。
改善・回復に対する本人の強い気持ちもあり、お力をいただきたいと思っております。
予約をお願いできますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
10年前脳出血の後遺症により構音障害になりスムーズに喋る事が困難になり現在は地元「脳梗塞リハビリセンター広島」でリハビリに専念
していますが明日22日にも行く予定ですそちらでも鍼灸師様がいらっしゃるのですが身体の上肢下肢部を専門に行い元々自分は人と会話す
る事が楽しかったので会話が出来ない事は有りませんがタイミング良くテンポが遅れあたまの中では文章が出来てもスムーズ良く会話が出来
ずお笑い好きも有り「ここで」の時言葉につまづき笑えないでイラついていますので「脳梗塞リハビリセンター広島」へは毎週火曜土曜と2
回通所してますので専門知識を持っておられる鍼灸師様もおられますので効果のある個所へ鍼灸を行ってみたいと考え、御グループ様のアド
バイスなどお聞きしたいと思いますが専門用語でも良いので返信メールください。左うわ唇と舌の筋緊張が原因とも考えられます。