たるみ
たるみとは、顔の筋肉がゆがむ状態です。
肌の老化は「加齢」「紫外線」「活性酸素」「ストレス」「疲れ」「喫煙」などによって起こります。加齢によるものはコラーゲンの変性、女性の場合は女性ホルモン(エストロゲン)の減少により、真皮が薄くなり、頬や目の下、下あごが垂れてたるみが生じる原因となります。紫外線による老化は、波長の長い紫外線であるUVAが皮膚の深い層まで到達し、コラーゲンを変性させ、たるみを作る原因となってしまいます。また、ライフスタイルも原因の一つとされています。以上のようにたるみは加齢だけではなく、様々な要因によって引き起こります。長年の蓄積がたるみとなり、目に見えてわかるようになってしまうのです。
美容鍼灸(美容鍼・美容針)とは、顔や体形を美しく整えることを主目的として行われる鍼灸治療です。
美容鍼灸は鍼灸と美容の技術を融合した新しい分野です。
近年、針灸本場の中国では、伝統的な鍼灸の技術を美容分野へ応用した「美容鍼灸」に注目が集まり、鍼灸院をはじめエステサロン、皮膚科クリニックなどで美容鍼灸を取り入れる所が年々増加しています。
美容先進国のフランスやアメリカでは、効果に優れ、副作用がなく安全で信頼できる美容法として「美容鍼」が使用されています。多くのハリウッドスターは美容鍼を実践し、そして美容鍼の効果も日本で数多くの雑誌・メディア等で紹介されました。
当院は、お肌の乱れを身体全体のバランスの乱れと捉え、これを整えていこうとする考えに立ち、美容針灸を、西洋医学において積み重ねてきた経験の上に取り入れ、異なった体系を持つ双方の医学のすぐれたとことを用いて、両医学の力を統合した医療を目指し、今日まで研鑽を重ねてきました。そして、時に美容鍼灸治療は、感動すべき効能を発揮してくれます。
「ずっと美しくいたい。」いくつになっても、女性共通の願いです。当院では、顔面局所の美容鍼灸と全身に鍼灸治療を行う手法で、 人間のお肌に本来備わっている"自然治癒力・自己回復力"を最大限に引き出すことができます。独特な中国伝統医学の理論と手法を用いて、美容に関する幅広い治療を行っています。
鍼灸治療が特定の疾病や症状の治療を目的として行われることに対して、顔や体形を美しく整えることを主目的として行われる鍼灸が美容鍼灸です。個体特性に応じて、体質や体調の改善を目標とした鍼灸を行うことで、顔面部ばかりでなく、全身の健康状態も向上させ、人体の自然美を総合的に増進させることができます。
美容鍼灸(美容鍼・美容針)は、美容鍼(美容鍼・美容針)、美容吸玉と美容灸(美容灸・美容灸)があります。
針を刺すことによって生じる微細な傷に対する皮膚の修復作用が、コラーゲンの生成を促すなどの美容効果を生んでいるのであろうということが指摘されています。この種の美容効果は、生体の「自己治癒力」によるものであるため、どんなに高価な化粧品によっても、どんなに高度なマッサージによっても得ることはできません。美容鍼灸(美容鍼・美容針)の特徴としては:
美容鍼灸は、針を打つことよって起こる生体の自己治癒力を利用した極めて自然な美容法です。
当院のたるみ治療の目的は、たるみの回復程度を高めることとたるみが完治するまでの時間の短縮することです。
多くの西洋医学治療で回復できないたるみ患者さんの期待に応えるため、当院が30年間、たるみの治療に力を入れて、臨床経験を重ねた結果、独自な電気ハリを考案いたしました。そして良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は経過がよいと考えられます。
たるみが多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気ハリで、最大限の効果を引き出しています。
目の下のたるみとは、目の下のたるみとは、過剰脂肪が原因で皮膚が余って目の下が腫れて見えるものです。目の下のたるみは目の下にある過剰脂肪がその原因なのです。目の下の皮膚は薄く柔らかいため、加齢とともにたるみが進んでいきます。顔の印象に大きな影響を与える目のたるみ、目の下のたるみは、老け顔の一番の原因になってしまいます。
体質的なものが主な原因だと言われています。目の周りの上下には体質的に脂肪の量が多い人と少ない人がいます。寒さに対する体の防御機能として脂肪は重要な役割を果たしていました。特に目は大変繊細な器官なので、寒さから守られる必要があったのです。そのため、日本人の祖先が中国大陸のような地域に住んでいた頃の遺伝子を引き継いだ人々には目の周りの脂肪が多いようです。日本人は混血のため、皮膚が薄く目の周りの脂肪が多い人も少なくありません。このような遺伝子の組み合わせを持つと目の下のくま・たるみが目立ってしまうのです。大半の日本人はこのような遺伝子の組み合わせを持っているため、過半数の人たちに目の下のくま・たるみが生じているのが現状です。
あごのたるみの原因は、筋力の低下や、体重の増加、むくみなどが考えられます。筋力の低下は、食の欧米化により、硬いものをあまり食べる機会がなくなってきたため、日本人によく見られるあごのたるみの原因のひとつです。体重の増加によりあごもたるんでくることはよく知られていますが、むくみの原因として、リンパの流れが悪くなっていることがあります。あごの下に水分がたまってしまい、あごの下がむくんでしまうのです。また、加齢によりコラーゲンやエラスチンといった、お肌の張りを保つためには無くてはならないものが減少してしまうことも原因となります。
毛穴の広がりとたるみが気になる方も多いのでは。縦長や涙形の毛穴などは、加齢によるたるみを引き金とするたるみ毛穴です。
頬のたるみで、垂れ下がったブルドッグ顔は、老化が主な原因といわれてきました。しかし、最近は若い世代にも、頬のたるみによる悩みを抱えた女性が増加しているようです。頬のたるみは、表情筋を使わない生活と大きく係わっているといわれています。また、それに加えて「ブッカルファット」と言う耳慣れない現象が起因しているとのこと。ブッカルファットというのは頬の上の部分に存在する、脂肪のかまたりです。皮下脂肪とは違い、一つの膜に覆われたもので、本来、頭とアゴをつなぐ関節のクッション役を果たすものなんです。そのブッカルファットを上から吊り下げているのが表情筋。表情筋が衰えてしまうと、ブッカルファットの位置が下がってしまうのです。更にブッカルファットは、単純に下がるだけでなく、両側に開いて頬を大きく見せたり、伸びきって、顔全体を大きくみせたり、アゴのラインよりも下に下がり、輪郭を崩したり、頬の周りを、縦横無尽に移動。顔の輪郭をどんどん崩してしまう厄介なものなのです。表情筋が弱まる事によって、ブッカルファットの影響で頬のたるみに繋がるのです。
頬のたるみをどうやって防ぐことができるかと言えば、まず表情筋を動かすことに尽きるようです。口や目を大きく開けたりぎゅっと閉じたり、頬の肉を膨らませたりしぼませたり。他の筋肉と一緒で普段の運動不足を解消すべく顔を動かしてみましょう。表情筋を鍛えてブッカルファットを引き上げると、頬のたるみの対策に繋がります。また、顔の肌温度をあげるために、耳をマッサージするのも良いようです。この対策に顔のつぼ、経絡のながれ、リンパの流れにしたがって顔の筋肉をほぐします。
たるみに病院などで一般的に行われる治療は、根治ではなく寛解が目的です。
たるみの鍼灸治療症例 :たるみ患者822名、取穴:主穴―腎門、風市、血海、曲池、合穀、足三里、太沖、中脘(ちゅうかん)、天枢、低周波で、針体から微電流を流し続けます。
たるみの鍼灸臨床経験 :当鍼灸院では、多くのたるみ患者の症状を完治、或いは改善させてきました。今も多くのたるみ患者が通っていらっしゃいます。たるみ患者の一人一人の症状に合わせて、当鍼灸院はきめ細かく針灸治療方法で対応しています。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
[ 症状、ご相談内容 ] :
ホームページを見返してみましたところ、乾燥肌に限らず、
様々な肌の悩みの治療をしていらっしゃることが分かりました。
私は乾燥肌だけでなく、シミ、シワ、たるみも気になっており、
何か対処方法がないかと思っておりました。それらも含め、一度ご相談に伺いたいのですが、
その場合の料金、時間はどうなりますでしょうか。
また、予約はこのメールでできますか。
予約受付は電話でしょうか。
よろしくお願いいたします。
当院の返事:
先月から、8人肌たるみ患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、
乾燥肌の症状がなくなり、肌が非常に綺麗にました。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
当院が開発した特殊な治療法で、治った 肌たるみの方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
診療にかかる時間は1−2時間です。
治療費は6500円/1回です。
患者様の返信:
先生の治療でとても希望が持てました。
2週間で乾燥肌だけでなく、シミ、シワ、たるみもかなり改善されました。本当にありがとうございます。
希望を持ってこれから頑張っていこうと思いますので、
よろしくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
目の下のたるみ(ふくらみ)が あり、美容針を10回くらいかよったのですが、よけいに めだつようになりました。ネットで目の下のたる
みの症例を拝見し、ご相談させていただきました。疲れるときかれるたびに、ストレスになっています。何回くらいかよえば よいのかとお
もっています。宜しくお願いします