ナルコレプシー
ナルコレプシーとは、繰り返し日中に突然激しい眠気に襲われ、眠ってしまう病気です。
ナルコレプシーは、日中の耐え難い眠気が続いたり、怒る、笑う、驚くなど感情が高まった時、全身の力が抜けてしまう特徴があります。
ナルコレプシーは、日本では1万人に15〜18人程度です。全国にはおおよそ20万人のナルコレプシー患者がいます。
過眠症を引き起こす病気はいくつもありますが、その中の代表がナルコレプシーです。
睡眠障害には、不眠症や日中の過度の眠気、ナルコレプシー、睡眠覚醒リズム障害とパラソムニアがあります。ナルコレプシーは昼間に強い睡意が特徴です。
当針灸院(鍼灸院)のナルコレプシーの治療目的は、ナルコレプシー患者のできるかぎりの回復の機会を提供することとナルコレプシーの完全な回復までの時間を短縮することです。
ナルコレプシーの治療は、西洋医学以外にも新しい治療法を求める動きが世界中に広がりました。欧米、中国などの国では、鍼灸のナルコレプシーに対する有効性が再認識するようになっています。
当院もナルコレプシー患者の期待に応えるため、25年間、ナルコレプシーの治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の【脳透穴針】治療法を開発しました。そして良い成果を上げています。
鍼灸治療を受けたナルコレプシー患者51名を集計したところ、7割の過眠症が回復しました。
ナルコレプシーが頑固なため、当針灸院(鍼灸院)の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な頭皮電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
当針灸院(鍼灸院)の針灸治療で、多くのナルコレプシー患者の症状が消失しました。ナルコレプシー患者の生活の質を向上させるのに役に立っています。
ナルコレプシーの治療症例 :ナルコレプシー患者51名,【脳透穴針】:百会、前頂、懸顱、後頂に頭皮針。他の取穴:大椎、肩髃(ケング)、曲池、手三里、合穀、魚際、太淵、足三里、伏兎、風市、環跳、陽陵泉、絶骨。電気針。
ナルコレプシーの鍼灸臨床経験 :当針灸院(鍼灸院)では、今も多くのナルコレプシー患者が通っていらっしゃいます。当針灸院(鍼灸院)はナルコレプシー患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かな針灸治療を行っています。当針灸院(鍼灸院)の針灸治療では、ナルコレプシー患者の回復と予後は良好で、多くのナルコレプシー患者は元気な生活が可能となりました。
当院独自開発した【脳透穴針】治療法:頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ脳組織を改善する仕組みです。
1.【脳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脳組織を修復します。
4.「確率共鳴」という現象が起き、大脳の働きを活発化させます。
5.睡眠中枢の神経細胞が活性化され、オレキシンの分泌量が増えます。
1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
1年前ぶれもなく突然に会議中に居眠りを繰り返し、数分から1時間続くものまで様々でした。
1日に2〜3回程度から、頻繁に生じる場合もあります。発作は時や場所をかまわずに生じ、日常生活に支障をきたしました。
ナルコレプシーの鍼灸治療を行っている中国鍼灸院に通院しました。鍼灸治療を受けて8回目から、会議中に寝てしまうことはなくなりました。
16回目の時から日中居眠りがすっかり無くなり、仕事に支障をきたすこともなくなりました。
御蔭さまで、ナルコレプシーが治ってから、日中居眠りの再発もなく、快適に生活しております。本当にどうもありがとうございます。
オレキシンという神経伝達物質が発見され、オレキシン神経系が睡眠と覚醒の調節に重要な働きをしています。ナルコレプシー患者は、髄液中のオレキシン濃度が低下しています。
睡眠障害は3つのタイプに分けられるといいます。
ナルコレプシーでは、日中に強い眠気があります。居眠りは20分くらいで、目覚めたら、すっきりするのが特徴です。1−2時間するとまた眠気がきます。試験や面接中などの場面でも、急に眠ってしまいます。
びっくりしたり、感激したり、笑ったりした時に、突然に筋肉の力が抜けます。
寝入りばなに全身の脱力が起こり、金縛りを体験されます。寝つき際の夢が、入眠時幻覚することがあります。
昼反復睡眠潜時検査が行われます。
睡眠日誌をつけ、自分にあった生活スタイルを確保することが大切です。
ナルコレプシーの西洋医学治療は、薬物療法が中心です。
新聞の紹介
頭皮電気針で難病に挑戦」《東都読売新聞》2004年1月2日
[ 症状、ご相談内容 ] :
ナルコレプシーを患って10年以上となります。昼間の強烈な眠気に悩まされています。御治療院での針治療で効果があることをインタ-ネッ
トで知りご連絡させて頂きました。
4ヶ月間で60〜70%改善されるとのことですが、症状が無くなる(完治に至る)場合もあるのでしょうか?
また、4か月間で何回位の通院が必要となりますでしょうか?
ご教示頂ければ幸いでございます。
当院の返事:
1か月前に、一人ナルコレプシー患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、
ナルコレプシーの症状がなくなりました。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
当院が開発した特殊な治療法で、治ったナルコレプシーの方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
4ヶ月間で60〜70%改善されます。症状が無くなるのは5割でした。
4か月間で14-24回位の通院が必要です。
患者様の返信:
お礼のメールをどちら宛にお送りすればいいかわかりませんでしたので、問い合わせ用のアドレスに送ります。
自宅近くの神経科でナルコレプシーと言われ、治る可能性は非常に低いと言われましたが、先生の治療15回で完治し、その後はすっかり元通りの
健康な状態が続いています。
本当に嬉しく、感謝しています。ありがとうございました。
こらから健康管理でお世話になると思っていますので、宜しくお願いします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
この度初めてご相談させていただきます。
私ではなく18歳高校三年生の娘の事で悩んでいます。
高校生になるころから睡眠は5〜6時間はとっているのに眠くひどい時はテストの時も眠ってしまうようです。
精神科からいただいたベタナミンを服用するとその時はいいのですが薬の効果がなくなると副反応が強く脱力感がありやはり眠ってしまう。そ
のような事の繰り返しの生活です。
今年は大学受験もありとても深刻で悩んでおります。
針に電気を流すという事ですが少し抵抗があります。
電気を流さず針だけで刺激を与え改善する方法などはありませんでしょうか。失礼なお問い合わせをしてしまい申し訳ありません。
ご回答いただけると有り難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
当院の返事:
先月末、一人傾眠症患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、
傾眠の症状がなくなりました。
電気を流さず針だけで刺激を与えでも、治った方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
[ 症状、ご相談内容 ] :
中学入学間もなくよりナルコレプシーになりました。今は、関西の大学に通っております
テスト中に睡眠発作に陥るため、とうとう留年をしてしまいました。治らないといわれる病気故、思い悩む日々を送っておりましたところ、こ
ちらのサイトを見つけました。在関西のため、そちらに通うことができるのは、週1回が限度ですが、効果はありますでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
1年位前にナルコレプシーになってしまいまして、月に1度病院に通院をして薬を貰って眠気と脱力を抑えている状態です。
脳透穴針治療法についてお聞きしたいのですが、よろしくお願い致します。
頭に針を刺して微電流をかけるという治療法で、頭に電流をと聞きますと痛みとか安全性とか副作用が心配になってしまうのですが大丈夫でし
ょうか?
受けた方全員が完治したり、症状が軽くなるわけではないでしょうか?
完治したら、再発する事はないでしょうか?治療をし続けなくても大丈夫でしょうか?
4カ月で14回〜24回の治療は1週間に1回位の間隔の治療になりますでしょうか?その人の症状によって間隔がちがうのでしょうか?
脳透穴針治療費は初診料3000円、ハリ治療6500円の税込み価格になるのでしょうか?それ以外の料金はかからないでしょうか?
女性の方に診て貰う事は出来ますでしょうか?
いろいろ質問してしまいましたがよろしくお願い致します。
[ 症状、ご相談内容 ] :
ナルコレプシー歴30年、子供14歳も最近学校で授業中眠ってしまうようです。出来ればリタリンやモダフィニールなどは使いたく
ないです。 ぜひ、鍼灸を試してみたいのですが、現在アメリカカリフォルニア在住です。こちらで先生のような治療を受けられるような鍼灸
院ご存じないでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
20代後半くらいから、眠くないのに突然の眠気に襲われるようになりました。それはもう気絶に近いものでした。雑誌の編集をしているので
不規則な生活を送っており、最初はそのせいだと思っていました。しかし、あまりにもつらい眠気が起きており、睡眠障害センターで1泊の
脳波検査を行いました。それが32歳の時です。その時に初めて「ナルコレプシー」と診断されました。当時は症状がおさまっていたので特
に何の治療もおこなわなかったのです、最近また頻繁に1日に何度もひどい眠気に襲われ、どうしても改善したくネットで調べていたところ
こちらにたどり着きました。パニック発作を持っているのでこれ以上の薬治療は避けたく、こちらで改善したいです。よろしくお願いいたし
ます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
ナルコプレシーと現段階で診断され、現在はリタリンを服用しています。確かに日中の覚醒はすごいので仕事はかどり驚きました。
人前にでる仕事をしており、特に美容には気を付けていまずが、この薬は服用してすぐに(十分に睡眠をとっているのに関わらず)目の下に濃
いクマが現れ、今は目がくぼんだ感じになってしまっています。急激にそうなっていったのでやはり表には記されていない個人差の出る副次的
作用なんだと感じています。意を決して薬の服用をやめようと考えています。
ほぼ覚せい剤と同じような薬に頼らず、中医学で治せるなら治したいと真剣に悩んでいます。
土曜で予約取れる日はありますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
ナルコレプシーの可能性が高いです。
記憶が飛んだり居眠りはしょっちゅう。
仕事にも支障が出ています。
しかし、薬は飲んでほしくありません。
東洋医学出直す方法がないか検索していたところにヒットしたため連絡させていただいております。
[ 症状、ご相談内容 ] :
ナルコレシピーと診断されました。
貴医院では、4か月15回位で治る場合ありとのこと。
これは、4か月間、毎週の通院が必要なのでしょうか?
1か月1〜2回で一年という事も可能でしょうか?
京都在住で少し遠いので、メールさせて頂きました。よろしく、ご回答おねがいいいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
特発性過眠症と診断を受けました。
現在も症状が出ており、会社に行けない日や出勤できてもほとんど寝てしまっている時があります。
起きられないと思うことが怖く、寝られない時もあります。
回復には14〜24回の診療が必要と拝見しましたが、職場が京都で往診が難しいです。
遠方の方はどのように通院されていますか?
または、関西で貴院のオススメされる鍼灸院などはないでしょうか?
頭部外傷後遺症 多発性硬化症 過敏性腸症候群 パーキンソン病 脊髄小脳変性症 多系統萎縮症 脳梗塞 自律神経失調症 心身症 統合失調症(精神分裂病) 認知症(痴呆) バーンアウト症候群(燃えつき症候群)