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乾癬性関節炎

乾癬性関節炎 (通院困難な方は、漢方相談にも。院長のお勧め⇒)

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乾癬性関節炎について

乾癬性関節炎の原因|乾癬性関節炎【難病】

乾癬性関節炎とは、乾癬という特徴的な皮膚症状があり、さらに関節が痛くなる病気です。
乾癬性関節炎は基本的に乾癬という特徴的な皮膚症状があり、さらに関節が痛くなる病気です。その症状は乾癬性関節炎に似ていたり、いわゆるリウマトイド因子陰性の脊椎関節症に似ていたり、もしくはその両者が混在したかのようなバラエティーに富んだ関節症状を呈します。
乾癬性関節炎は皮膚または爪に乾癬のある人に生じる慢性炎症性関節炎です。乾癬性関節炎はしばしば非対称であり、病態によっては遠位指節間関節が侵されることもあります。
乾癬性関節炎は、乾癬患者の5ー40%に発症し、乾癬性関節炎の有病率は、後天性免疫不全症候群患者では高く、乾癬性関節炎罹患の危険性は、HLA-B27または何らかのその他の特異的対立遺伝子を有する患者や家族で高くなります。

乾癬性関節炎に対する当院の取り組み

当鍼灸院の乾癬性関節炎の治療目的は、乾癬性関節炎患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと乾癬性関節炎の完全な回復までの時間を短縮することです。
乾癬性関節炎はなかなか治療方法がない現状の中、当針灸(鍼灸)院は二十数年前から乾癬性関節炎の針灸治療を取り組んできました。当鍼灸院は25年間、乾癬性関節炎の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【関節透穴針】を開発しました。特殊な鍼と電気の併用で良い成果を上げています。多くの乾癬性関節炎患者さんの症状の回復が見られました。
治療によって、全身の症状が改善します。治癒した例、改善した例を合わせると患者の74%は経過がよいと考えられます。
当鍼灸院の治療は乾癬性関節炎の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当鍼灸(針灸)院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして乾癬性関節炎の症状の回復で、乾癬性関節炎患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
  

乾癬性関節炎の鍼灸治療法

乾癬性関節炎の鍼灸治療症例と臨床経験

乾癬性関節炎の鍼灸治療症例 :乾癬性関節炎患者69名、【関節透穴針】取穴:曲池、手三里、合穀、魚際、太淵、足三里、伏兎、風市、環跳、陽陵泉、絶骨。電気針、20分間後、吸い玉20分間。

乾癬性関節炎の鍼灸治療臨床経験 :当鍼灸院では、多くの乾癬性関節炎患者の症状を回復、或いは改善してきました。今も多くの乾癬性関節炎患者が通っていらっしゃいます。乾癬性関節炎患者の一人一人の症状に合わせて、当鍼灸院は具体的な針灸治療方法で対応しています。針灸治療では、乾癬性関節炎患者の生活の質と予後はかなり良好です。大多数の乾癬性関節炎患者は普通の生活に戻ることが可能になりました。

乾癬性関節炎患者の声 酒井様 34歳 男性

乾癬性関節炎が治って、お陰様で健常者として生きて、元気に動き回りができ、今6カ月に入っております。
発病したのは去年の7月はじめ 、皮膚と関節に症状が出てきて、最初は「総合病院」で、「乾癬性関節炎」と告げられました。その後、薬を処方してもらいましたが、なかなか改善に至りませんでした。
掛かり付けの医師から「乾癬性関節炎」は中国鍼灸院が鍼灸治療技術を持っているから、という理由でご紹介を頂きました。
早速中国鍼灸院に治療をお願いしました。1ヶ月後、関節の腫れと痛みが引き、4ヵ月後には日常生活にほとんど支障がない状態まで回復しました。今では数年前からはじめた登山もできるまでに回復し、大変嬉しく感じているところです。 (以上御本人の承諾をいただいて掲載いたしました)

乾癬性関節炎の鍼灸治療のメカリズム

乾癬性関節炎の原因|乾癬性関節炎【難病】

当院独自開発した【関節透穴針】治療法:関節部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけ、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、免疫細胞の働きと関節組織を健常化する仕組みです。
1.【関節透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.関節部の血流量が増え、損傷した関節滑膜を修復します。
4.電気刺激によって善玉の免疫細胞が活性化されます。
5.免疫細胞の働きと関節組織を健常化します。

【乾癬性関節炎治療の実際様子と流れ】
乾癬性関節炎の原因|乾癬性関節炎【難病】

1.当院独自開発した【関節透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に
生活注意事項を説明します。

中国鍼灸院の新聞の紹介記事

乾癬性関節炎の原因|乾癬性関節炎【難病】

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
乾癬性関節炎の原因|乾癬性関節炎【難病】

乾癬性関節炎と西洋医学

乾癬性関節炎の原因

乾癬性関節炎の原因、遺伝学的に白血球の遺伝型であるHLAの特殊な型との関連があります。また反応性関節炎と呼ばれる病気と似ている点が多く、病気の原因に感染症、たとえば溶連菌やブドウ球菌といった、ごくありふれた菌の感染症が発病に共通して関連していると想定されています。

   

乾癬性関節炎の病理

乾癬性関節炎の病態生理は不明です。

乾癬性関節炎の症状

       
  1. 皮膚症状:乾癬はまわりとの境がはっきりした紅斑です。銀白色の鱗屑を伴います。病変は肘、膝の伸側および頭皮、耳および仙骨上部に認められることが多いとされます。大きさは1〜数cmに及び、かくと点状の出血がみられます。爪にはくぼみがみられたり、浮いてはがれそうになったりします。DIP関節病変のある爪に多数(20以上)くぼみがあれば、本症に特徴的と考えられます。
  2. 関節症状:関節症状の現れ方は大きく3つのタイプに分かれます。反応性関節炎という病気に似て腱付着炎(けんふちゃくえん)(筋肉の端で関節につながり、関節を動かす役目をもつ腱のつけ根が痛くなる。代表的なものはアキレス腱が痛くなる)を伴い、かつ、ひとつないし少数の関節が痛くなる型(全体の30〜50%)、リウマチに似て全身の多数の関節が痛くなる型(30〜50%)、主に体軸障害型といわれ、強直性脊椎炎(きょうちょくせいせきついえん)という病気に似て背骨が痛くなったり、骨盤にある仙腸(せんちょう)関節が痛くなったり、時に股、肩の関節が痛くなるタイプ(残りの5%)です。そのなかでも関節症状に関しては、全体でも25%に遠位指節間(DIP)関節(指のいちばん先端の関節、通常リウマチでは痛くならないといった特徴があり、鑑別に役立つ)に病変を認め、5%はムチランス型といわれる指が短くなり力が入らなくなる高度の変形となることもあるとされています。背骨の痛みや仙腸関節炎は、どの病型でも各30〜35%に認められるとされています。
  3. 関節外症状:腱ないし靭帯(じんたい)の付着部炎(症)は、とくにアキレス腱および踵(かかと)の腱の付着部によくみられます。結膜炎など眼の症状を伴うこともあります。逆に強直性脊椎炎に認められる大動脈弁閉鎖不全(心臓の弁膜症)、ぶどう膜炎(眼の内部の炎症で、放置すると視力が低下する)、肺線維症(はいせんいしょう)(肺が硬くなる)などはまれです。
  4.     

乾癬性関節炎の検査

  1. 血液検査:一般にリウマトイド因子は陰性です。関節炎があるため、いわゆる赤沈やCRPなどの炎症反応は陽性になります。
  2.     
  3. 画像診断:X線写真での変化は手、足、仙腸関節にみられます。関節の骨が壊れて削(けず)られている部分と、逆に骨が増殖し白く厚みを帯びた変化の両方が同時に認められるといった特徴があります。これはリウマチや強直性脊椎炎ではみられない現象です。指の関節のすきまは極端に狭くなり、とくに指の先端の関節はペンシル・イン・キャップ変形と呼ばれる、鉛筆にキャップをつけたような特徴的な変形になります。

乾癬性関節炎の診断

乾癬性関節炎の診断は乾癬性関節炎の症状と遺伝子検査で乾癬性関節炎の診断の確定診断ができます。
乾癬と関節炎のいずれもみられる患者には乾癬性関節炎を疑うべきです。乾癬は見逃されるかもしくは不顕性となりますか、または関節炎が起こった後で進行する可能性がありますので、血清検査陰性の炎症性関節炎の患者については常に乾癬性関節炎を考慮すべきです。これらの患者は乾癬と爪甲の陥凹について調べ、乾癬の家族歴について質問すべきです。
乾癬性関節炎を疑う患者は、共存することのあるリウマチ因子を調べるべきです。乾癬性関節炎は、臨床的におよび同様の症状を引き起こしうるその他の疾患を除外することにより診断します。

乾癬性関節炎の西洋医学的な治療

乾癬性関節炎の西洋医学的な治療は関節症状に対しては、まず運動療法を行うか、あるいは非ステロイド性抗炎症薬をのむ必要があります。これらでも効果がなく、リウマチのように関節症状が強いようであれば、いわゆる抗リウマチ薬(DMRADs:ディーマード)が必要になります。そのなかでもリウマトレックスは皮膚と関節双方に有効であることが多いようです。最近、リウマチなどに対して抗サイトカイン療法の有効性が世界的に認められてきており、本症にも有効なようです。今後、有効性、安全性などが確認されれば治療の主役になるものと思われます。

乾癬性関節炎患者の質問

乾癬性関節炎FG様

[ 症状、ご相談内容 ] :
当方20代半ばから尋常性乾癬を患い 15年前から 関節炎も発症し乾癬性関節炎となってます 関節炎になって数年後に漢方薬のみの服用にて 約10年ほど通ってました。
12年前ちょっと前から あの地獄からの痛みや腫れが和らぎ なんとか違う仕事ですが社会復帰し今に至ります。
しかし 身内に不幸があったストレスからか三年前に また地獄のような痛みや腫れが再発し 大げさに言えばはバ レーボールくらいに膝が 腫れ 痛み止めを服用しながら耐えるのがやっとの状態で 熱も38〜40度の繰り返しで 辛かったです その頃に 生物製剤が 乾癬性関節炎の患者にも保健適応となり さすがに意を決して 高額な治療を受けてきました。 レミケードですが 6月あたりから抗体が出てきたのか 効果が無くなりつつあります。
何よりも 併用を必要とするリウマトレックスを服用するのが嫌で嫌で 仕方ないのです 現在45歳、籍を入れて二年ほどの39歳の嫁さんがいますが治療受けてのリウマトレックス服用期間中の子作りは禁句となっており まだチャンスがあるならば子作りしたいので やはり東洋医学のお世話になり 体の根本から良くしていけたらと 連絡を取らせて頂きました 当方 沖縄県からとなりますが 集中した通院可能でしょうか?
可能でしたら 足を運んでみたいと考えてます。
また 40代に入る頃から 病気の影響からか 相当 精力もなくなりました それらも含めた治療をしてもらえたらと 連絡した次第ですが 忙しいかとは思いますが 是非 返信の方よろしくお願いします。
治療方針や 来院するための 重要事項や その他色々教えてもらえたら助かります。
よろしくお願いします

当院の返事:
当院の鍼灸治療は乾癬性関節炎には、かなり 有効です。
最近、一人乾癬性関節炎患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、 関節炎の症状がかなり良くなりました。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
当院が開発した特殊な治療法で、治った方がたくさん いらっしゃいますので、心配ないと思います。
集中した通院は可能です。
詳しいことは、お話を伺った方が良いですので、一度お電話ください。

患者様の返信:
乾癬性関節炎の治療で大変お世話になっております。
おかげさまで関節の痛みや腫れが無くなり、10月11日に、通院していた病院で血液検査を受けたところ、100点満点で80点まで回復することができました。全快まであと少しというところまで至りましたので、御 礼方々、経過まで御報告申し上げます。
これも康先生はじめ、スタッフの皆様のおかげと大変感謝しております。 完治まで今しばらく、お世話になるかと思いますが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

乾癬性関節炎PG様

[ 症状、ご相談内容 ] :
乾癬性関節炎を約15年患ってます。
三年前までは漢方薬のみ服用。
あまりの痛さや発熱で仕事にも影響出てきて 大学病院で保険適応が認められたレミケードと免疫抑制剤を服用。 数ヶ月前から抗体が現れ 効果の激減・・・
子どもが欲しく免疫抑制剤など服用も中止したい。
沖縄からですが よろしくお願いします。
先月もメールしましたが返信が無く 再度問い合わせしましたので 連絡の方是非ともよろしくお願いしますm(__)m

乾癬性関節炎YR様

[ 症状、ご相談内容 ] :
関節炎性乾癬で2年間悩んでおります。 1年半前からは生物学的製剤を使用していますが、両手と両膝付着部の腫張、痛みが引かずに困っております。 貴医院の鍼灸治療は免疫を向上させて治癒させるとのことですが、私のように免疫を抑制させる治療を受けている者にも有効でしょうか? 生物学的製剤で皮膚はきれいになりましたが、関節炎はほとんど改善されませんでした。 ご回答を宜しくお願い致します。

当院の返事:
2か月前、一人 関節炎性乾癬患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、 関節炎の症状がなくなりました。 当院が開発した特殊な治療法で、免疫機能を健常化してから、治った 関節炎性乾癬の方がたくさんいらっしゃいますので、心配ないと思います。  診察しますので、一度お電話予約した上でご来院ください。

乾癬性関節炎Y様

[ 症状、ご相談内容 ] :
乾癬関節炎を患っています。 色々治療して来ましたが、それぞれが様々な結果でなかなか治り ませんでした。 どうぞよろしくお願いします。

乾癬性関節炎NH様

[ 症状、ご相談内容 ] :
乾癬を発病、その後右の手首が痛み、乾癬性関節炎と診断されました。まだ進行が遅いので、とりあえず、ロキソニンだけ処方 してもらっています。夜寝ていると手首が痛くて起きる毎日です。

乾癬性関節炎F様

[ 症状、ご相談内容 ] :
乾癬性関節炎と診断され、現在左手首が変形しています。 鍼灸治療を行う場合、どのくらいの頻度で通院すればよろしいでしょうか。 お手数をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。

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