歪視症
歪視症とは、網膜に映った像が波打って見える状態です。
網膜に凹凸があると網膜に映った像が波打って見えます。
網膜剥離、中心性網脈絡膜症、網膜中心静脈閉塞など網膜に水が貯まる疾患、網膜前線維増殖のような網膜に膜が張る疾患、黄斑円孔のような網膜の位置がずれる疾患、円板状黄斑変性のような網膜の下に出血が貯まる疾患で生じます。
特に中心性漿液性脈絡網膜症、加齢黄斑変性、網膜上膜、黄斑円孔などでよく見られます。
当院の歪視症の治療目的は、歪視症患者にできるかぎりの回復の機会を提供することと歪視症の完全な回復までの時間を短縮することです。
歪視症の治療は、西洋医学以外に東洋医学の針灸治療があります。
当院は、25年間、歪視症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。特殊な鍼と電気の併用で良い成果を上げています。
治癒した例、改善した例を合わせると患者の85%は経過がよいと考えられます。
当院の治療方法は歪視症の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして歪視症の治癒で、歪視症患者の生活の質を向上させるのに役に立っています。
物がゆがんで見えます。
歪視症の西洋医学治療は:
歪視症の鍼灸治療症例:歪視症患者33名、取穴:眼底、合穀、曲池、血海、三陰交。
歪視症の鍼灸臨床経験: 当院では、多くの歪視症患者の症状を回復、或いは改善してきました。今も多くの歪視症患者が通っていらっしゃいます。歪視症患者の一人一人の症状に合わせて、当院はきめ細かく具体的な針灸治療方法で対応しています。今までの歪視症針灸治療では、多くの歪視が回復になりました。