難聴
難聴とは、学校や家庭での人間関係のストレスなどが原因で起こる難聴です。
機能性難聴のうち、原因となる精神的ストレスが明らかであるものを難聴、意図的に難聴を装った結果起こる難聴を詐聴と呼びます。また、ヒステリーが原因のものも難聴に含まれており、これはヒステリー難聴と呼ばれます。真の機能性難聴は、まったく原因がわからない非器質性難聴だけを指します。
難聴では、女性に多く、性格的には幼児的性格や依存心が強いのが特徴です。近年日本で増加傾向にある学童期の難聴では、家族、友人、先生などとの心理的葛藤、学校、家庭などの環境におけるストレスが原因で、ストレスから逃避するために難聴が発生します。
難聴になる年齢は、成人に比べると小児や思春期、とくに女児に多く発症しますが、正しい診断が得られないために、誤って聾(ろう)学校に入学してしまったという事例や、難聴、ムンプス難聴と誤診され治療を受けたという報告もあります。
当院の難聴の治療目的は、難聴患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと難聴の完全な回復までの時間を短縮することです。
難聴の治療は、西洋医学以外に東洋医学の治療も効果があります。当院長は難聴の期待に応えるため、25年間、難聴の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【耳透穴針】を開発しました。そして良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は経過がよいと考えられます。
難聴が難治なため、当院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして難聴の治癒は患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。
難聴の鍼灸治療症例 :【耳透穴針】:内関、完骨、聴会、翳風、聴宮、糸竹空、液門、外関。電気針。
難聴鍼灸臨床経験 :難聴は感音性と比べると治療の効果が出やすく、鍼灸治療によって大幅に症状を改善できます。鍼灸は効果が大きいため、そうした意味では、希望を持てるものということができます。
当院では、多くの難聴患者の症状を回復、或いは改善させてきました。今も多くの難聴患者が通っていらっしゃいます。難聴患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かく具体的な針灸治療方法で対応しています。針灸治療では、難聴患者の生活の質と予後は比較的良好です。多くの難聴患者は完治になりましました。
当院独自開発した【耳透穴針】治療法:耳にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、聴神経と聴中枢を改善する仕組みです。
1.【耳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.耳動脈の血流量が増え、神経への血流供給が増え、損傷した神経組織を修復します。
4.神経組織へ直接に刺激することによって聴神経細胞が活性化されます。
【難聴治療の実際様子と流れ】
1.当院独自開発した【耳透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
難聴では、明らかな精神的ストレスが原因です。性格や精神的な弱さなどの内因的要素と、学校や会社の対人関係、いじめ、家庭不和、親子関係などの社会環境的要素が複雑に関連しています。
音の聴こえが悪い、めまいや耳なりがするなどの耳の症状以外にも、吐き気、食欲不振。
難聴でも詐聴でも、難聴は急激に両側同時に現れます。純音聴力検査の結果による難聴の程度に比べて、日常会話には支障が少ないのが特徴です。
難聴の原因疾患の診断は比較的簡単で、各種の聴覚検査所見と原因から診断することができます。
難聴に対する西洋医学治療は背景因子の検索には医師と患者さんの信頼関係が重要になりますが、原因がはっきりとすればそれを取り除くことも必要です。また、小児の場合は小児科、児童精神科との連携による心理療法が効果を現す場合があります。成人では難治性であるために、精神科的治療が必要となる症例が少なからず見受けられます。その他、耳栓や補聴器装用、ビタミン剤服薬による暗示療法が有効であることが報告されています。
2004年、当院はレーガン米大統領の手術も手がけたロサンゼルスのハウス医学科学研究所との共同研究で、マウスを使って、脳橋と大脳の皮質の聴覚エリアを観察しました。聴会、翳風、聴宮、糸竹空に電気針、20分間連続に刺激すると脳橋の働きが活発し、皮質の聴覚エリア硬膜の表面に置いてあった電極の振動の幅も増大していることがわかりました。
脳橋では、高音と低音で信号の流れる場所や深さが微妙に違います。針を通じ、電流が3万本とも言われる聴神経に伝わって、脳橋を刺激することによって、聴覚の働きがよくなると考えられます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
病院の耳鼻科では心因性難聴で治らないだと言われました。
補聴器も買いましたが何の効果もありません
当院の返事:
当院が開発した特殊な治療法で、治った心因性難聴の方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
患者の返事:
難聴の治療をしていただき、有難うございます。
昨日、耳鼻咽喉科でもう一度耳を調べてもらったところ、
聴力が正常に戻りました。
こんなに早く効果得られたのは思いませんでした。
大変感謝いたします。
健康管理のため、
これからも定期的に鍼灸治療を受けてみたいと思っておりますので。
宜しくお願いいたします。
ありがとうございます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
心因性難聴だと思います。
昨年の11/11に嫌なことがあり半日で殆ど聞くことができなくなりました。
いろいろ試していますが変わりません。
そちらの治療を受けましたらよくなりますか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
心因性難聴の治療には【耳透穴針】治療法を用いるということですが,7歳児でも大丈夫ですか?
副作用などの心配はありませんか?
健常な方の耳への影響はありませんか?