遅発性ジスキネジアの先進代替医療
遅発性ジスキネジアとは、薬物使用による不随意運動が生じる状態です。
遅発性ジスキネジアは、ほとんど抗精神病薬使用後に出現します。制吐剤などの消化器官用薬や抗てんかん薬・抗うつ薬等でもこの状況を引き起こす事があります。
薬剤を投与してから、一般的には3ヶ月以上経ってから、症状が出現します。ただし、長く内服していると発症頻度がどんどん上がっていくと
されているので、一人の個人についていえば、投与後5年で症状が出ることも10 年で出ることもあります。
当院の遅発性ジスキネジアの治療目的は、遅発性ジスキネジア患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと遅発性ジスキネジアの完全な回復までの時間を短縮することです。
遅発性ジスキネジアの治療は、西洋医学以外に東洋医学の治療も効果的です。当針灸院は遅発性ジスキネジア患者の期待に応えるため、25年間、遅発性ジスキネジアの治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の【脳透穴針】を開発しました。そして良い成果を上げています。
遅発性ジスキネジアの原因が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせるとの方の85%は経過がよいと考えられます。
当針灸院に来られる遅発性ジスキネジア患者さんの多くは針灸治療で遅発性ジスキネジアの症状がなくなりました。遅発性ジスキネジア患者の生活の質を向上させるのに役に立っています。
遅発性ジスキネジアの鍼灸治療症例:遅発性ジスキネジア患者32名、【脳透穴針】:天柱、風池、風府、大椎、肩髃(けんぐ)、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池。電気針、20分間後、吸い玉20分間。
遅発性ジスキネジアの鍼灸臨床経験:当針灸院(鍼灸院)では、多くの遅発性ジスキネジア患者の症状を回復させてきました。今も多くの遅発性ジスキネジア患者さんが通っていらっしゃいます。遅発性ジスキネジア患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、多くの遅発性ジスキネジア患者は遅発性ジスキネジアから解放され、正常な生活を送ることができるようになりました。
当院独自開発した【脳透穴針】治療法:頭部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ脳組織を改善する仕組みです。
1.【脳透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.大脳大動脈、大脳中動脈、大脳小動脈の血流量が増え、脳への血流供給が増え、損傷した脳組織を修復
4.「確率共鳴」という現象が起き、大脳基底核の働きを健常化させます。
5.脳の運動エリア、感覚エリアと黒質の働きが活発になって、基底核、被殻、尾状核、小脳や脊髄の神経細胞が活性化されます。
【遅発性ジスキネジア治療の実際様子と流れ】
1.当院独自開発した【脳透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
遅発性ジスキネジアの症状としては、ほとんどの症例で不随意運動の始まりは、頸・顔の筋肉です。
従って、繰り返し唇をすぼめる・舌を左右に動かす・口をもぐもぐさせる・口を突き出す・歯を食いしばる等という症状で始まり、その後に上下肢に症状が広がる事がありますが、広がらず止まるものが多いです。
広がった場合は、手足が勝手におかしな動きをします。
上下肢に広がる時は、ジストニア、アカシジアをともなうことがあります。またミオクローヌスや振戦の動きも伴うことがあります。
ジストニアの動きの特色としては,持続の長いゆっくりした運動で、感覚トリックと言ってどこか体の一部に自分の手などでさわっていると症状が減少する現象があります。
アカシジアは、自覚的にじっとしていられないという感覚があり、動くとそのストレスから解放されるという精神的特色と、運動そ
のものは異常ではなく、同じ動きを何度も繰り返さずにはいられないという運動面での特色があります。
アカシジアは薬剤の副作用で生じる事がほとんどで、この症状があるときは、遅発性ジスキネジアが発症していることを証明します。
遅発性ジスキネジアの治療としては、原因薬剤の中止・変更、不随意運動への治療です。
遅発性ジスキネジア自体で生命がおびやかされることはありません。また大半の患者さんは正常知能で知能が障害されてしまうこともありません。従来は原因がわかっておらず病気自体を根本的に治すことは困難でしたが、当院では鍼灸治療によって、良好な経過をたどることが多いです。
遅発性ジスキネジアは症状を出さない予防が一番の治療です。レボドパの使用量をなるべく少量にして治療に当たるというのが、一番の
予防です。
[ 症状、ご相談内容 ] :
抗精神剤を飲んでいて、去年の7月くらいから舌が勝手に回るようになり、去年末からは歯のくいしばりが止まらず、医師からは
薬剤性の口腔遅発性ジスキネジアだとおもうと言われました。
医師からは、今は有効な薬がないとのことですが、そちらで診ていただくことは可能でしょうか?
また、同じような症状で快方に向かった方はおられますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
当院の返事:
当院が開発した特殊な電気針治療法は口腔遅発性ジスキネジアには、かなり
有効です。最近、一人宮崎からの口腔遅発性ジスキネジア患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、
口腔ジスキネジアの症状がなくなりました。
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
当院が開発した特殊な電気針治療法で、治った口腔遅発性ジスキネジアの方がたくさん
いらっしゃいますので、心配ないと思います。
一度お電話予約した上でご来院ください。
患者様の返信:
先生のおかげで、
ほぼ完治しましたので、もう少し様子をみる事にしま
す。ありがとうございました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
遅発性ジスキネジア(口内不随意運動)を7年前から発症し、最初は食いしばり、口カチカチのみでよくなることもあったのですが3ヶ月ほど
前から舌の不随意運動も加わり喋るのも大変になりました。薬はベンゾジアゼピン2種で、離脱症状によるものかもしれません。
薬は減薬の最中です。それに伴って鬱も悪化しています。
ジスキネジアは難治と言われてますので、もしよくなったら、と思いこちらに伺いたいと思いました。断薬が終わってからの方がよろしいので
しょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
精神疾患を持っているのですが、服薬してる精神薬の量が増えてきて、ジストニアの症状が出ていて、悩んでいます。首の後ろが重くて、痛く
て、日常生活
に少し支障が出る感じです。以前もジストニアの症状があったのですが、薬の量が少なくなったので、落ち着いていました。
ネットでこちらのサイトを知り、治療を受けさせていただきたいと思い、メールをしました。
治療費や通う回数や期間など教えていただけると嬉しいです。
[ 症状、ご相談内容 ] :
8年前から精神科に通院し、服薬してきました。服薬してから体に異変が出始め、途中で服薬を辞めたり再び服薬したりを繰り返し、入院など
も経て、3ヶ月前に断薬しました。体や手が勝手に動く症状と、手に力が入って動かしづらい症状があります。不眠気味でもあります。医師
からはこの症状に
ついて詳しい説明もなく、不安を感じています。もう薬物治療はしたくないと思っています。治療をすれば治すことができるでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
[ 症状、ご相談内容 ] :
遅発性ジスキネジアの治療を探していた所
こちらのホームページを見てお問い合わせています。
最初は自分が遅発性ジスキネジアになるまでの経緯とその後、何問か質問させて頂きます。
私は精神疾患を持っていて向精神薬を約20年ぐらい飲みまして精神疾患はほとんど治りかけた頃2年前に急に口が勝手に動いたり口が開いた
まま閉じなくなることもあり主治医から遅発性ジスキネジアだと診断されました。
[ 症状、ご相談内容 ] :
遅発性ジスキネジア?と診断され、ボトックス注射を進められたのですが、薬での治療はもうしたくないです。
左顔面に無意識に力が入り、左目が開けにくいです。
無意識でも力が入るので、頭や首辺りがこります。
ホームページを見て,この頭のつらさから解放されるのではと思い連絡しました。
木曜日2時半から予約とれないでしょうか。場所は大手町本店が良いです。
[ 症状、ご相談内容 ] :
5年前から左首の付随運動が出ております。
特に、下を向いた時に緊張をして筋肉が
こわばり顔がふれてしまいます。
病院に行っても原因は分からないと言われお薬を出されるだけです。
長年、この苦しみと戦ってきました。
針治療で付随運動はなおりますでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
精神科の薬を長期服用し、口周辺や口の中の方が捻じれるように動き、顔面の中の方にも同じような症状があります。また、左手で右後頭上
部付近を触ると頭の中がランダムに螺旋状に捻じれるよう動いているように感じます。さらに、体の中も捻じられているように感じます。こ
のような症状が改善するでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
遅発性ジスキネジアを発症し、現在の症状は口の周りが捻じれるように動き、右後頭上部を左手で触るとやはり螺旋状に
捻じれるように動いている感じがあります。また、股のあたりも動いている感じと突っ張った感じがありキツイです。
もう精神科の薬は懲り懲りなので、そちらの中国鍼灸で症状が良くなる見込みあるでょうか?また、何回ぐらいの施術と施術期間が必要でし
ょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
夏ごろから足のツッパリ感があり今年の3月ごろから
整形外科にかかり、その後脳神経内科にかかって痙性対麻痺と診断されました。 現在は腱反射の亢進等で歩行障害もあります。 病院では特
にすることもなく経過観察程度なので
色々調べていたところこちらにたどり着きました。
ただどのようなリスクがあるかも分からないのでとりあえずご相談させていただければと思い連絡させていただきました。宜しくお願い致しま
す。
[ 症状、ご相談内容 ] :
遅発性ジスキネジアだと思う症状で全身勝手に動きます。
うつの薬や安定剤、睡眠薬飲んでました。
今は薬辞めて3ヶ月は過ぎました。
大阪で1度電気鍼して、漢方飲んでます。
目や口が勝手に開いたり閉じたり、肩、腰、腹、背、手、足も動く。
目のキョロキョロや、複視。
まだ神経内科での診断はないです。
治るのでしょうか?愛知県ですが、名古屋での治療はないでしょうか?
今は音声チックの症状や、幻覚ぽいのもあります。
[ 症状、ご相談内容 ] :
脳刺激を週1回行っており続けたく考えております。
また、ガバペン600mg/1日、エパデールS600mg毎食後、メイラックス1mg就寝前に、服用しています。
脳神経第5(2枝、3枝)、7、〜12まで障害がある、との事です。明日問診にて足りない事がござい
ましたら、お話し申し上げます。
[ 症状、ご相談内容 ] :
遅発性ジスキネジアだと思う症状で全身勝手に動きます。
うつの薬や安定剤、睡眠薬飲んでました。
今は薬辞めて3ヶ月は過ぎました。
大阪で1度電気鍼して、漢方飲んでます。
目や口が勝手に開いたり閉じたり、肩、腰、腹、背、手、足も動く。
目のキョロキョロや、複視。
まだ神経内科での診断はないです。
治るのでしょうか?愛知県ですが、名古屋での治療はないでしょうか?
今は音声チックの症状や、幻覚ぽいのもあります。
[ 症状、ご相談内容 ] :
統合失調症と診断され入院していました。退院してから、体
が勝手に動くや、アカシジア?や、ジストニアのような症状が出るらしく、気持ちが不安定になっています。私から
見てると、特に勝手に動いてる様子は見られないのですが、本人は我慢してるとの事です。薬の副作用を嫌っているので、副作用を抑える薬
も飲みたくないといっております。
[ 症状、ご相談内容 ] :
マダニ媒介感染症のライム病をきっかけに、様々な症状を起こし、眼瞼痙攣、ジスキネジアのような症
状、脳脊髄液漏出症があります。 首の硬直が激しく、慢性疲労症候群様症状や起立不耐性などで、調子がいい時に歩行も
2,3分がやっとで、リクライニング電動車椅子を利用していますが、外出もほぼできず、家でほぼ寝
たきりの状態です。ライム病の患者を診たことがありますか? 耳鍼で眼瞼痙攣は治るでしょうか。鍼治療を以前に受けたことがあり
ますが、普段も、週に2かい点滴を打っており、針疲れをしていて、なかなか、針治療に踏み出せません。針自体が痛くて、怖いので、継続できた
ことがありません。来月、オーストラリアに戻り、ライム病専門医の元、長期抗生物質治療を受けようと思っていますが、迷っています。漢方
や針で、ライム病は治るでしょうか?
[ 症状、ご相談内容 ] :
長年の抗うつ薬の服用により一昨年くらいからジスキネジアを発症し、今は口元が大きく歪んだり、舌が勝手に動いたり、大学病院で調べたと
ころ声帯が常に開閉する状態が続いています。
当院に通うことでこのような症状は少しでも軽減されるでしょうか。
なにとぞご回答のほど、よろしくお願いいたします。
[ 症状、ご相談内容 ] :
抗うつ薬の長年の使用により、一昨年くらいからジスキネジアを発症しました。
今は都内の大学病院の脳神経内科に定期的に通院し、薬を処方してもらっていますが、この病気は完治することがなく、症状が少し和らげばい
い方と言われており、私も母もそれは理解しております。
ただ最近では口の周りたまに目の上まで付随運動が起きるだけでなく、耳鼻咽喉科の内視鏡カメラで撮影したところ、終始喉の声帯が激しく開
閉し、それにより喋りづらさと食べ物の飲み込みづらさが著しく、常に声帯が動いていることでとても疲れるようです。
このような症状もこちらの医院の鍼灸治療で少しでも軽減することは可能でしょうか?