臭汗症の先進代替医療
臭汗症とは、細菌や酵母がアポクリン分泌物や細胞片を分解した結果、体臭が過剰または異常な状態です。
アポクリン分泌物は脂質に富み、無菌性で無臭ですが,分解されると臭気を発するようになります。エクリン汗はほぼ100%が水分なので,エクリン臭汗症はそれほど臭わないです。
足の臭いの原因は、エクリン腺からの汗が過剰な為に、足裏の角質がふやけて細菌が繁殖してしまう事によると言われます。足も手のひらと同様に、交感神経が活性化することで汗が出ると言われます。手に汗を握っている時には、たいてい足にも汗をかいているものです。エクリン腺からの汗自体は、99%が水で1%も殆どは塩分で、ほぼ無色透明、無臭です。しかし、皮膚にいる細菌は湿度が高い方が活発になり、また角質がふやけてタンパク質や皮脂を栄養素として増殖してしまうのです。足の臭いが強い場合は、足臭汗症といいます。汗腺の分泌物を、皮膚の常在菌が分解した産物が足の臭いのもとです。足の臭いが気になる人は、汗かきの人が多く、足の臭いが強い傾向があり、「わきが」のように遺伝傾向はあまり関係なく、むしろ生活習慣の影響が大きいとされています。
当院の臭汗症治療の目的は、臭汗症の回復程度を高めることと臭汗症が完治するまでの時間の短縮することです。
多くの西洋医学治療で回復できない臭汗症患者さんの期待に応えるため、当院が30年間、臭汗症の治療に力を入れて、臨床経験を重ねた結果、独自な電気ハリ【皮膚透穴針】を考案いたしました。そして良い成果を上げています。多くは手術に頼ることなく、結果的には満足に回復できました。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は経過がよいと考えられます。
臭汗症が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気ハリで、最大限の効果を引き出しています。
臭汗症の鍼灸治療症例 :臭汗症患者82名、男性46名、女性36名。【皮膚透穴針】取穴:主穴―風市、血海、曲池、合穀、足三里、太沖、天枢、低周波で、針体から微電流を流し続けます。皮膚炎症の場所によって、局部取穴を併用します。
臭汗症の鍼灸臨床経験 :当鍼灸院では、多くの臭汗症の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの臭汗症患者が通っていらっしゃいます。臭汗症患者の一人一人の症状に合わせて、当鍼灸院はきめ細かい針灸(鍼灸)治療を行っています。中国鍼灸の針灸(鍼灸)治療では、臭汗症患者の回復と予後は良好で、多くの臭汗症患者は普通の生活が可能となりました。
臭汗症みたいななかなか治らない皮膚疾患には、鍼灸でたくさん克服できますのは私の経験です。
当院独自開発した【皮膚透穴針】:患部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ皮膚の働きを改善する仕組みです。
1.【皮膚透穴針】:特殊なツボにハリを打ちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.皮膚動脈の血流量が増え、皮膚への血流供給が増え、皮膚に栄養が行き渡るようになります。
4.鍼灸治療によって、細菌や酵母菌の働きが破壊され、アポクリン分泌物や細胞片を分解した力が衰えて、体臭の過剰がなくなります。
【臭汗症治療の実際様子と流れ】
1.当院独自開発した【皮膚透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
先生には言葉では言い尽くせないほどお世話になりました。
2年間も自臭症に悩まされ続け、治る見込みもなく、心も死んだ感じでした。
先生の鍼灸治療を受けて、1週間目からワキガの臭いが薄くになり、初めて効いたことを実感しました。
さらに1か月間治療を受け、ワキガの臭いが消え、「汗臭い」と言われることも無くなりました。
今は人の前に自由に動き回り、気持ちが若くました。
先生の鍼灸治療を受けられたのは幸運なことだと思っております。
治療でお世話になった先生やスタッフの皆さんに深く感謝しております。
臭汗症の発症の原因はアポクリン汗腺から分泌される汗が原因です。アポクリン臭汗症の原因は不衛生な皮膚および衣類です。
[ 症状、ご相談内容 ] :
臭汗症の治療を希望します。
当院の返事:
今の症状は、鍼灸治療の方が効果的だと思います。
お話を伺った方が良いですので、一度お電話ください。
患者様の返信:
先月、そちらにうかがい治療をして頂きました。
1回でもやっていただいたことで臭いがなんとなく楽になった気がしまして、
治療自体は必要だと感じたのですが、
毎日通う必要があること、やはり時間も金額がそれなりにかかることが、
自分で働いて治療費を支払う身としては現実的に難しいと思いました。
治らない病気ではないということを知れたので、
時間はかかるかもしれませんがまた余裕ができましたらうかがいたいと思います。
ありがとうございました。